マグニチュード


監督 菅原浩志 主演 田中邦衛、緒方直人
熊野 新(★ でもお金払っていないから文句言えないな〜)
s.kuma@sisya.tohoku.ntt.co.jp
言葉が悪いですが、一言でいうと間抜けな映画です。
あの地震を風化させないための映画だったら違った観点から作ればよかったと思う(地域住民の働き、ボランティア等)。これ以上言う事なしです。

(以下は11月28日、熊野さんからのメールを転載しました。)
「マグニチュード」の監督ですが菅原浩志さんとなっていました。
主演は、ん〜、田中邦衛さんかな?緒方直人さんかな?どっちかわからないです。
間抜けな映画と書いた理由
1、若き日の田中邦衛さんの設定が消防士であったにもかかわらず、地震の時にテーブルの下に隠れもせず、しかも火の元の確認をしていない。これが原因で奥さんを亡くす。

2、地震後、飲酒運転しかもノーヘル(呼び出しもかかっていない)。この件に関して消防庁に質問のメールしたが(緊急時は飲酒運転OKなのか?と)11/28現在回答なし。

3、薬師丸を助けるが(この時点ではただの消防団員しかも怪我で入院中)結局、息子(緒方直人)の消防士の邪魔したただけ。

以上の理由です。地震によって親と子のわだかまりが消えた、という映画のみに仕上がっている様な気がしました。他の人の意見も聞いてみたいけど、誰も見に行かないよね。


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