ミッション・トゥ・マーズ


監督 ブライアン・デ・パルマ 出演 ティム・ロビンス、ゲイリー・シーニーズ

裕也(2000年6月25日)
例のできのいいCMを見て、「あ、SFパニック巨編だー。みにいこっと。」と勘違いしてしまった時点でもうだめだった。とにかく酷い。デパルマは好きなのにこの作品にはガッカリ。いったい観客はこの作品に何を求めげ燭鮓C燭「辰討い襪C箸いケ「鬚泙辰燭lQ鬚靴討い覆い隼廚Α6儀嬰「丙酩覆箸靴討眩瓦\侏莨紊「辰討い覆ぁD薀好箸離侫薀奪轡絅丱奪C「笋韻砲爐覆靴C辰拭」
とみい(2000年6月9日)
あえてつまらん映画を選んでいっているわけではないのだが。
誰もがけなす作品に、面白いものは、やっぱり、ない。
(ごく稀に、映画としての出来は別にしてUMAレイクプラシッドのような楽しみ方ができるものは存在する)。
いきなり現われる火星の風景が、自主映画みたいにチープなところからずっこける。
そして、「オチはそれかよ」という部分が、もう頭を抱えるしかない。
いま、こんな古ぼけた内容のSFを撮るのに、意味はあるのか。
デパルマは、何を描きたかったのか。
掛け値なしの、★。
どんだけつまらんか、確かめにいくというのも、無駄だからやめたほうがいいです。
パンちゃん(★)(2000年6月2日)
なんだ、これは。中学生の書いたSF小説を高校生が映画に撮ったのか。
ティム・ロビンスなんかきっと途中で頭に来て降りたんだろうなあ。
あんたは偉い。自分だけ、途中で降りて、傷を浅くしている。最後まで見せられた客は本当にばかをみてしまったことになる。とても立ち直れない。がっくりと疲れてしまう。
デ・パルマなんか才能がないのに妙に「パクリ」を褒められて、その気になったんだろうなあ。
人はむやみに褒めてはいかん。
人生を誤らせてしまう。