ムッソリーニとお茶を

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(2000年7月29日)
http://www.d1.dion.ne.jp/~goronyan
★★★★★です。
n私が歳をとったとき あんな風に生きれるだろうか?
彼女たちみたいに すがすがしく自分をもって生きれるだろうか? と自分に問いたくなりました。
今年のNo.1
自分がイタリア(を舞台とした)映画に弱い・・ということが よくわかりました。10数年前に行った 欧州7ヶ国の中で イタリアが一番好きだったし・・・・
「ローマの休日」も「太陽がいっぱい」も「道」も 舞台はイタリア。
この映画には 人生がすべて詰まっている。
書き留めておきたい絶妙なセリフの数々。 音楽・映像の色・美術・文化・・・・映画の中で、彫刻や絵画や建物がみられたことだけでも、胸いっぱいの感慨だった。
音楽・映像とともに女優達が凄い。文句なしに凄い。 声・目の動き・語り・歌・・・で見せて(魅せて)くれる。
多くは語るまい。 続けて2回観たのは、10数年前リバイバルで上映された「2001年宇宙の旅」以来でした。