踊る大捜査線


そん(2月9日)
今更ながら観に行ってきました。観客は7〜8人!ホントに人気あるのか?佐賀って文化のエアポケット・・・。
TVドラマの熱心とは言えない視聴者だったのですが、そこそこ楽しめました。1800円払う気はしないけど。(ちなみに「のど自慢」と2本で1000円でした!)
キョンキョンのサイコキラーはあんまし恐くなかったし、いなくても良かったような気がします。深津絵里はキレイですね。小柄ながら身が詰まってそうな感じ。
「ER」とは大違いじゃい!と私が思ってしまうのは、織田裕二やらギバちゃんやらのメインキャストに興味が持てないからであって、人間の絡みはなかなか良いのでは、と思います。
SIVA(1月28日)
tomoko15@mail.goo.ne.jp
正月も過ぎてちょっとの頃、今更ながら見に行ってきました。
1度上映期間が終わった劇場でのアンコール上映が去年の12月から始まって、また立ち見が出来ていてその日も立ち見になっていました。
たしかに、ダグさんがおっしゃる通り「面白い」ERを参考にしているだけにカメラワークや、犯人役が凝っていて小泉今日子が登場するシーンは最初全く本人と気づかないほど。
(この人誰だろうって思っちゃいました^^;;)
ドラマの域は越えてないし、主人公も殺されて(?)無いので「わざわざ映画にする必要があるのか?」っていわれちゃうと甚だ疑問が残りますが、出したお金は損してないかな(笑)って事で☆は4つ。
う〜ん、散文的になってしまった(^^;;)ごめんなさい。
ダグラス・タガミ(9月26日)
douglas@msc.biglobe.ne.jp
ダグラス・タガミです。
パンチャンワールドに似合わないでしょうがお許しを。
今回はまた札幌で。満席立ち見多数。客層バラバラ。
映画自体は、TVを知らなくても楽しめます。
内容は、副総監の誘拐、サイコの殺人犯(キョン2) がメインの事件で物語が展開します。
これは、テレビの時からホンが良くできていて 刑事ものにつきものの、拳銃バンバン、バイクや 改造車での追跡、ヘリコプターからのショットガン打ち 等のうそ臭い設定を排除しています。また、キャリアと 現場の対立や署長のごますりなどホントのような嘘によって 日本警察の裏側描いているので普通の人には判らない部分を 覗けるのがとても楽しいです。
米国のTVドラマ”ER”を目標にしているというのが 理解できます。事件の解決方法は安易に運ばせすぎですが、 メインは人間の絡み方なので大目に見てください。
星は、★★★★。できれば、事件の解決のところももう少し ちゃんと作ってほしかったです。
しかし、番組ファンの私は大満足でした。観た事ない方は、 ビデオで観てからの方が細かいギャグがより楽しめます。
蛇足ながら、雪乃とキョン2が待ち合わせした横浜のカフェ は映画用のセットです。横浜以外の方、探しに来ても 無いですからがっかりしないでね。
I wanna love somebody tonight!!