ラッシュアワー


そん(2月8日)
コンパクトにまとまっていて楽しかった。
口が減らない男は可愛いし、ガンではなくてアクションで勝負するおじさんは格好いい。クリス・タッカーは、アメリカでは既に超人気者らしいですね。私はこの作品で初めて知りました。「フィフス・エレメント」観てないし。
あと、ショーン・ペンの弟クリス・ペンが出ていて嬉しかった。この人は囚人服とかジャージ+つっかけ(「レザボア・ドッグス」での格好)が恐いくらい似合いますね。ヤンキー顔?
映画の内容に戻ると、真性ジャッキーファンならば少し物足りないかもしれません。トシだからしょうがない、というのは偉大なアクションスターに失礼かしら・・・。
あと、この監督とニック・カサヴェテス脚本で「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」のリメイクをつくるそうです。
しーくん(★★★★)(1月25日)
kanpoh1@dus.sun-ip.or.jp
一言で言うなら、スキっと爽快!て感じです。アメリカ映画なんですが、”ジャッキーカラー”に限りなく近いです。最後はNG集もあるので、彼の監督作品と思っている人もいるのではないでしょうか?あいかわらずジャッキーの”物”を使ったアクションは見事です。これにもう一人の主役クリスタッカーのマシンガントークが巧く絡み合っていて、100分足らずの上映時間を一気に見せてくれます。まぁあえて注文を付けるとしたら、もうちょっとアクションシーンがほしい事と、悪役に魅力が無かった事ですね。アメリカでは大ヒットしたらしいので、パート2が作られるのでしょうか?私は公開初日の1回目を見たのですが、9割は客席が埋まってました。


panchan world