ライアー(LIAR)


監督 ジョナス・ペイト、ジョシュ・ペイト、出演 ティム・ロス、クリス・ペン、マイケル・ルーカー

山本コアラ(7月14日)

パンちゃんこんにちは!
山本コアラです!
先日ようやく『ライアー(LIAR)』を見に行ってきました!
やや小さい映画館でしたが椅子がいわゆるソファーといった感じでしかも私の頭もきちんとおさまり快適でした!
監督はジョナス・ペイト、ジョシュ・ペイト(双子の兄弟だそうです)
出演はティム・ロス、クリス・ペン、マイケル・ルーカー
ある晩娼婦が殺される!
その殺害の容疑者として富豪の息子が取り調べを受け嘘発見器にかけられる!
しかしIQ150の彼には2人の捜査官はもちろん嘘発見器だって手玉に取れる!
娼婦を殺ったのは彼なのか!
それとも第三者なのか!
いったい!!!
内容はこれ以上は言えません!
観てのお楽しみといったところですが噂どおりのカメラワーク良かったです!
現実の世界と嘘又は登場人物の空想の世界が行ったりきたり!
そのつなぎ目がある様でない様で。
本当のようで嘘のようで。
(やや、大袈裟かな?)
特に、富豪の家族で食事をしているシーンでの現実と空想のつながり方なんて『またもや事件?!』って思うくらいだまされてしまいました。
はじめてビデオを持ったお父さんが運動会で息子の徒競走での走りを撮っているというような、酔いそうなくらい強引なところもありました。
でもそれもまた強烈な資質の主人公を印象ずけていると思います。
そして、取り調べは4月1日(エイプリルフール)で終わります。
これも、嘘という作品名だけに小洒落ていていいですよね。
もちろん、どんでん返しはあります。
でも、多少予想はついたので、今回は★★★です。