死化粧師オロスコ



NEK(2000年10月14日)
ウワー、キッツーの1言です。なにせこの死体、全部本物の人間ですからね。それがまるで魚市場のマグロかなにかみたいにさばかれ、剥かれます。
内臓も本物。脳みそも本物。ハッキリ言って、予備知識無しに彼女と一緒に見てそれでも彼女が別れ話しを切り出さなかったら、その女性と即結婚すべきですねと言いたくなるくらい凄いです。
でもある意味とても哲学的なんですよね。これ見ると本当に死体は物でしかない事、そしてそこにいかなる幻想もロマンも無いと思い知らされます。ハッキリ言って妙な哲学演出してたナ「だ屬だ。なんざより痛烈に思い知らされます。絶対。
そして南米の一部では、死が未だ日常である事。それでも生きていかなくてはならない事を思い知らされます。「出来ればこんな人生2度と繰り返したくないね」と言うオロスコの言葉は暫くアッシの心に留まるでしょう。
そんな訳で帰りはビヤガーデンでソーセージを食うかゥイ辰憧C頬困譴討襪犬磴鵝」
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すいません一部文字化けしたのと、採点星忘れてました。
星は、★★★★位かしらん。