コンタクト


プロデューサー パンちゃん
監督 ロバート・ダメデス 主演 誰にしようかな
ある日、天文学者(女)が星空を見つめていたら、ジャーン、星が様々に流れ、なんと一人乗りの小型宇宙船の設計図になる。
宇宙の知的生物が彼女に「コンタクト」を求めてきたのだ。
彼女は設計図を写し取ると、スポンサー探し。宇宙船を作るのには金がかかるのだ。各地の企業を回り、政府の要人に接近を試み……。
ありとあらゆる人に「コンタクト」を求めるが、誰とも接触できない。「予約」がなければダメ。
うーん、宇宙から彼女に「コンタクト」があったのは、彼女だけが地球上で暇だったからなのだ。
やっと会えたのは、色男風の宗教学者だけ。彼もまた、神不在の時代にあって、暇を持て余していた地球上でただ一人の男だった。
てなわけで、これは、「宇宙」とは何の関係もない暇を持て余した女と男の恋の物語でした。
平凡なストーリーを「宇宙」でごまかし、政府の要人に実在の人物のフィルムをまぜ(この手法は、監督が「アホンダラ・ガンプ」で試み、アカデミー賞をとったときの手法。同じことしかできない監督らしい。)本物らしく作れば作るほど、嘘っぽくなってしまった大失敗作。
原作はテレビで人気だった宇宙学者。うーん、彼は、本当は恋のコンタクトに飢えていたのか。
始めて明らかにされた有名天文学者の心理が、なぜか、かわいそう。涙が出ます。
ななんぼ(10月1日)
fwic2695@mb.infoweb.ne.jp
「コンタクト」の隠されたラストシーン!
実は、あの謎の資産家S.R.ハデンは本当にヴェガ星の宇宙人であり、彼が本当に仕掛け人であったのだ!
任務を無事終えたハデンは人間の肉体だけ地球に残し、魂はヴェガに還って行ったのであった。
しかし、その事実を知る者は誰もいなかったのである。
このとーんでもないオチはR指定確実!もしかして上映禁止かも・・・




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