主演 コーベン(ウッディ・アレンなら、人のよいタクシー運転手を、好演してくれそう)
リールー(ならやっぱりここはダイアン・キートンでいってみよう)
とりあえずオープニングは、オリジナルどおりに進めましょう。
しかしこのキャストでの問題点は、主演二人の運動神経が、どんなに好意的に見たとしても、とてもアクション映画に 向きそうもないってことでして、まず、タクシーの後部座席に落ちた時点でリールーは死んでます。
主演が死んじゃったらお話は終わるので、ダイアンに生き返ってもらわないとしょうがない。ここはこじつけでしのぎます。
映画の路線はこの際柔軟に、ゾンビものに変更してしまいましょう。
しかし、ウッディなど、ゾンビに襲われてしまったら、もうひとたまりもなさそうです。あれよというまにウッディさんまで ゾンビになってしまっては、こうするしかない、
「ゾンビが綴る精神的恋物語」(5つのエレメントは、もう忘れよう)
物語は純愛路線でいきたいけれど、ダイアンもウッディも年を取りすぎてしまったので、ちょっと哲学入った展開にしてみました。
クライマックスは心中でぴりっと締める・・・ああしかしゾンビ殺すにゃ血しぶきがどくどく。首も飛ぶ飛ぶ。
なんだ、スプラッタになってしまいました、ああ、極悪。
首だけゾンビにあなたのお気に入りの台詞をひとこと喋らせて、無理矢理幕を閉じるのであります。fin。
・・・うーーん、なんて入りの悪そうな映画でしょうか!
別パターンを考えてもよいけれど、誰も聞きたかないでしょう。
ま、入る映画を練れる私なら、今頃映画監督になってます。
しかし、これなら制作費はオリジナルの200分の1で済むので、 ひょっとして元がとれたりして。
きゃー、ハリウッドから、スカウトが来たらどうしよう!(ないない)
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