悪魔のような女


主演女優を次の3人に変更します。
イザベル・アジャーニの役は大竹しのぶ。(顔が似ている。加賀まりこも似ているが……)
シャローン・ストーンの役はミー(水っぽい雰囲気が似ている。ピンクレディーのミー、大好きだったんですけどねえ。「コールガール」のミーもなかなかよかった。「夜明けのハイヒール」いい曲だったのに売れなくて残念。)
キャシー・ペイツの役は林真理子(体形が似ている。何だか忘れてしまったが確か映画にも出ていたことだし、今度は主演で頑張ってもらいたい。)
さて、見どころは……。
やっぱり、誰が一番怖いでしょうか、ですねえ。
ストーリーは、あえて書きません。だって、殺人事件なんだから。ストーリーを書くと、犯人がわかってしまう。
私の感想では、やはり、大竹しのぶが一番怖い。何を考えているのか、よくわからない、というか、考えていることがわかりすぎて、困ってしまう、というか……。
純真そうですねえ、守ってやらないと精神がこわれてしまうかもしれないとはらはらさせられるときがありますねえ。でも、ほんとうに精神が繊細だったら、ひとにそんな思いをさせないようにするもんなんでしょうねえ。だから、本当は非常に図太いんだと思うなあ。ひとには勝手に思わせとけばいい、私は私の好きなことをするだけ。ほんとうはそうなんでしょうねえ。
ミーは水っぽいだけですね。水っぽい、というのは、ちゃんと職業を理解している。お客にあわせている、お客の負担にならないようにしている、ということだと思います。怖くないでしょうねえ。ちゃんと引くときは引いて、他人の世界には土足で踏み込まないでしょう。自分の「領土」で勝負する人ですね。
林真理子は、まあ、体つきが怖いですねえ。私は道であったら、思わずよけてしまいますねえ。似た体形のひととすれ違うとき、実際、よけてしまいますねえ。(ネコもよけてしまいますけど……。これが怖いんですよ。本当に)知り合いになって、変なことを書かれるのも怖いかもしれないけれど、ちょっと趣味じゃないから、その心配はなさそう。
で、やっぱり、一番怖いのは大竹しのぶ。
本当の映画はどうだっけ? 大竹しのぶがこわかったのかなあ、ミーが怖かったのかなあ。悪魔のような女はどっちだったけかなあ。殺人を見逃した誰かの方が怖いのかなあ、あるいは殺された男の方が怖いのだったろう。
あ、殺される男は、中尾彬がいいかな、すけべそうだし。



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