エビータ

プロデューサー パンちゃん

その1『エブータ』
主演 『ベイブ』の子豚。歌える豚は、それしかいない。
子豚のエブータは、ある日突然、豚小屋の前で鼻唄を歌っている屠殺人の後について街へ出ていく事になりました。本当はやせていてまだまだ売り物にならないのですが、何を勘違いしたのか、子豚の方がどうしてもついていくといって聞かないのでした。
やがて子豚はみごとな肉付きになり、……。
あ、どう考えても話がつづかない。
狂言まわしは、犬ではなく、やっぱり鼠に頑張ってもらいたい。(『ベイブ』の、鼠の歌、愉快でした。)

その2『マイ・フェア・エビータ』
主演 オードリー・ヘップバーン
狂言まわし アントニオ・バンデラス
ロンドンの下町の花売り娘が、アルゼンチンからきた歌手に恋して、アルゼンチンへ行きます。
彼女はそこでスペインから流れてきたやくざ、アントニオに会います。
彼は、花売り娘を特訓し、南米風のスペイン語でも、スペインのスペイン語でもない、純粋で独特な(?)スペイン語を仕込み、彼女を政治家の愛人にしたてあげます。
政治に口を出すようになった花売り娘の正体をあばこうと、周りはいろいろ試みるが、不思議なスペイン語のために、ついに正体はわからず、いつのまにか、カリスマ的存在になってしまいます。
(うーん、なんだか、わけがわからんぞ。)

その3『シェルブールのエビータ』
主演 カトリーヌ・ドヌーブ
全編歌だけの映画は、私の方が先----と、強引に言い張ったカトリーヌでしたが、マドンナから、「あんたなんか吹き替えじゃない」と言われてしまって、それっきりです。
企画は流れました。

その4『オバータ』
主演 シャーリー・マクレーン
歌って踊れるスター、といえば、やっぱりシャーリー・マックレーン。
政変につぐ政変のチリで、永遠の命をもった一人の女性が、国民から「早く死んでくれないかなあ。見せ掛けの政変だけで、時代がいつまでたっても変わらないのは、あの女のせいだ」と言われ続ける映画。
(シャーリー・マクレーンが主演候補に上がっていたというのは本当でしょうか。)

その5『エビータvsエビータ』
主演 メリル・ストリープvsダスティン・ホフマン
未来の大統領を、ストリープとホフマンが奪い合います。ホフマンはもちろん『トッツィー』で身につけた女装で迫ります。
男の心は男の方がわかる、政治だって男の世界だ----と思っていたのですが、意外や意外、ストリープは大変なインテリで、政策通なのでした。
ホフマンは、男は結局、女の顔しか見ていないということを知り、フェミニズムに目覚めるのでした。
(なぜか、へんてこりんな話になってしまいました。)



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