スリーパーズ
プロデューサー ルキ坊
E-mail:rukibo@mars.dtinet.or.jp
http://www.dtinet.or.jp/~rukibo
『パーズ』
知的障害のあるなかよし4人組みが、精薄施設（って言ってもいいのかどうかしらないけど）へ送られる。そこで、職員に暴行されるが、「復讐」というコトバを思いつけず、闇に葬られてしまうという、ひょっとしてら、いま、この時も、現実にありうるかもしれないコワイ話。
主演、（もちろん）レオナルド・ディカプリオ。
変態職員には、（もちろん）ちょいと、トシではあるが、ドナルド・サザーランドに復活してもらい、「正調変態」の妙技を見せてもらおうじゃないか。
プロデューサー パンちゃん
その1『ストリッパーズ』
主演 ブラッド・ピット、ジェイソン・パトリック、デミー・ムーア、バート・レイノルズ
思春期の少年4人組(ブラッド・ピット、ジェイソン・パトリックほか)が、ふとしたはずみで下着泥棒をし、少年院に送り込まれます。
待ち構えていたのは、こわーい女看守(デミー・ムーア)。「あんたたちばかねえ。下着なんか盗んじゃって。下着なんかいらないのが大人の世界よ。なめなさい。」と厳しくしごきます。ほかの女看守も少年たちがうぶなことをいいことにやりたいほうだい。
少年院を出たブラピたちは、すっかりすれてしまい、平凡なセックスには飽き足りず、男ストリッパーになります。このとき指導するのがかつての大スター、バート・レイノルズ。
少年たちの虐待の話を聞いているうちにむらむら……突然、ブラピに迫るのですが、「あんたなんか昔のスターじゃないか。今は俺の時代だ。」とすげなくふられてしまいます。
怒ったバートは、こんなことになったのもデミーのせいだ、とまたまた飛躍した考えから、若作りをし、下着泥棒をし、なんとか少年院にもぐりこみ、デミーと体面。ブラピのおしりのかわりにデミーのおしりを狙います。(うーん、なんだか「ディスクロージャー」もまじってきてしまった。バートのかわりにマイケル・ダグラスでもよかったかもしれない。)
そんなふうにして、間接的に、ブラピたちは女看守に「復讐」するのでした。
その2『バウワウズ』
動物愛護協会推薦
主演 ベンジー、ベートーベン、ラッシー、リンチンチンほか
犬のベンジー、ベートーベンほか101匹のダルメシアンたちはとても芸達者です。ハリウッドに認められて映画に出たのはいいのですが、撮影中はちやほやしてくれた飼い主たちも、撮影が終わり出演料が手に入ってしまうと、彼らに見向きもしません。大好きな散歩にもつれていってもらえません。
怒った犬たちは集団決起、野生化します。野生にかえって人間をおそい始めます。
このとき彼らを指揮するのがラッシーとリンチンチン。
ストーリーはラッシーが書き、リンチンチンはそれが外にもれないようにはらはらしながら見守ります。
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