アンブレイカブル


監督 M・ナイト・シャラマン 出演 ブルース・ウィリス、コミュエル・L・ジャクソン

Browny(2001年12月23日)

途中、目的が判らないのと映像が暗いので少し苦痛だったけど見終わった後で「なるほどね」と思えたので...(★★★)
コミック世界の本質を(残酷さも含めて)象徴的に描いた映画だと思います。不治の障害を背負った人間が自分の存在の意味を繰り返し考えさせられる悲しみみたいなものもにじませながら、どこか荒唐無稽でコミカルなタッチでした。この種の逆説的な映画は私個人は嫌いじゃないです。
(パンちゃんの評価が★1個なのが予想通りだったのでニヤリとしてしまいました。)
naoamp;you(2001年9月22日)
やっと この映画の批評を書くときがきました。映画館でタイムリーに見たとき、まさに金返せ状態でした。よって星★(←これももったいない)。当たり前。CMに踊らされました。シックスセンス引っ張りすぎ!!最悪。ブルースウィリスも仕事選んだ方がいいんじゃあないの?最近ビデオででてますが、まあ300円位でみるんなら恐いもの観たさでいいんじゃあないかなあ。こっちは二人で3600円払ったっちゅうねん!こんなB級映画は久し振り!!ビデオを借りようとしている諸君も気をつけて!!!
まみ君(2001年4月2日)
星3つ。
やっぱりインド人監督だから、、?よくわからないけど哲学だ、ヒンズーきょーだ。と途中まで感じてしまったのだが、あースカッとしねぇなー、とそろそろ終わりかと思っていたらなんとまあ、と驚く結末が待っていたのでした。
と言いたいところだが、なかなか、「シックスセンス」のままですか?
と言いたくなるような、感想書くのが難しい映画だ。ようするにどんてん、ばんてん、に行くまでが長いのだ。
子供がkey pointになるのは監督の趣味である。本人の実際のお父さんがよっぽど偉い人なのか、いないのか、よくわからないが、強い父親を求めている。それと子供は純粋であるべきであるというのが、前作から続くテーマなのかなぁ、サミュエルさんもようするに「純粋な子供」なのだ。つよい親父を求めていたのだ。ただサミュエルの場合は方法が邪悪なわけだけど。
ブルースウイルスは少ないセリフでよく演技しているよ。
とっぽじーじょ(2001年3月31日)
どうも初めまして,とっぽじーじょと言います.
以後よろしくお願いします.
で,『アンブレイカブル』.
一番最初のコミックについて何か出てきた時に「ん,これは何か変だぞ...」と思いました.
サミュエル・L・ジャクソンの髪型を見てからなぜか笑いが込み上げ,残りの上映時間の間,館内がシーンとしてる中笑いをこらえるのに必死でした.
ブルースが女の子にプールの中から助け出される所が笑いのピーク,シャマランの予想外のラストは本当に予想外でした.
というわけで★★★くらいかな.二度と観ないけど.
ちゃあ(2001年3月13日)
http://www3.justnet.ne.jp/~chaa/
宣伝に問題ありっ。「シックス・センス」の監督だからって、同じ芸風じゃなくっていいじゃん!“すべてのシーンに罠がある”って、あれじゃあ嫌でも「最後の大どんでん返し」を期待してしまう。んで、そんな見方をすると面白くない映画なのだから、宣伝が負の方向へ働いてしまっている。
(ここからちょっとネタばれ)
要は、「ヒーロー誕生」をめちゃくちゃリアルにやろうっていう作品なのである。秘密もへったくれもないっ。主人公はほんとに不死身なのである!ラストは「真相」などではなくにやりと笑うべきオチにすぎない。
主人公がだんだん乗り気になっていくのが面白い。ただ現実味ありすぎなので多少気が滅入ってしまう。この辺が好みの分かれるところだろう。
あいかわらず思わせぶりな撮り方が上手い監督だ。前作のイメージから離れ、先入観なしで見ると、結構な娯楽作だと思う。
★★★
みつ(2001年2月26日)
★。うううーん、いまいち。裏に隠された秘密とはなんぞやって感じ。全く理解できん。裏もくそもあるか、ってM・ナイト・シャラマンていいたい。シックス・センスで辞めとけば良かったのに。。
パンダの皮を被ったNEK(2001年2月26日)
★★★☆+☆
ネタバレありです。
(えっとパンダの皮を被りまして…)
コミックに対する国民性的観点が如実に判る映画だ。
アメリカ人がコミックを題材として映画を作るとこの様になるのであろう。 耳学問で得た知識ではアメリカ人にはヨーロッパ文化に対するコンプレックスの様なものがある。自分達は移民だ、自分達は元々下層民の出身だ。そして自らの拠り所となる文化、歴史、物語をもっていない国民だ、と言うコンプレックス。自らの拠り所となる物語とは、詰る所神話だ。ピューリタニズムから来ているであろうオール・オア・ナッシングな世界観と過酷な競争社会を行きぬく為の合理主義、その2つを満たすべく生み出された神話が『スーパーマン』や『バットマン』の様なヒーロー達を主役に据えたコミックなのだと私は考えている。
(そろそろ皮が剥がれてきた…)
 謎の黒人から「お前はunbrekable(不滅の存在)だ」と言われ、己の存在意義に疑問を持ち、やがて世の原理を超越した救世主として役割を認識したブルース・ウィリスとは、詰る所アメリカ人が心の何処かで求め、恐れている(故に弱点をもたされる)超越者としてのヒーローなのだ。
 この映画は日常の世界から神話の世界へと移り住む事になった男と、神話、つまり狂気と隣り合わせの世界以外に己を存在意義を見出せなかった男の物語だと考えるべきなのだろう。
(ウーン、モ・モウそろそろ限界だわ)
*
 世界から存在意義を抹消されかかっている自分を守る為にはどうするか。自らを必要とする世界、そして存在を見出せば良い。余りにも愚か、余りにも狂った思想だ。だが心配は要らない。狂った自分に対する対極者‐世界に倫理を取り戻させる者も必ず存在するのだから。
 この映画の中で言いたかった事は、神話を蘇らせる行為の愚かしさ、そしてそれを認識しながらも求めざるを得ないアメリカ人のメンタリティなのだ。その視点で見ると、オチが「ハ?」としか思えなかったこの映画にリアリティが生まれてくる。
 神話である証拠に、不滅の存在たるウィリスが水に弱いといった理由に説得力ある理由は無い。せいぜいトラウマ程度だ。彼がテレパシーみたいな能力を持っている事にも理由はない。それは最初に神(まさにデウス・エクス・マキナと言うべきか)が彼に与えたもうた力なのだ。
 対極者たるジャクソンにしても、あれほどのテロ行為をして今まで警察にマークすらされていないのか?これも神が与えた力故だろう。
(ウ。もう駄目だ!皮脱ごう)
*
 つまりアメコミを受け入れられる人でないと、この映画は面白くないって事ですね。アメコミを「原色の派手なタイツを着た恥ずかしい筋肉男達や、レオタードを数段恥ずかしくした様な筋肉美女達がHAHAHAと笑いながら悪を倒す漫画」と言う視点でしか捉えられない(って日本人じゃそれが普通ですね。)人は最初から見ない方が良いかもしれません。
 個人的には「バットマン:ダークナイトリターンズ」や「キングダムカム」を傑作と認識しているのでこの映画はオチが最初の10分(+予告編)で判っちゃった『シックス・センス』より楽しめましたので☆1個おまけ。
 ただし日本人にとって少し作りがアンフェアな上に(2回見て下さいって…アリ?)消化不良のエピソード(転職云々の話はドーシタ)があったり。ウィリスの活躍シーンがタルかったり、音楽がブリッジに使うコケオドシ臭いものが多かったり(神話っぽくて良いかもしれんが)するので傑作とは思えなかった。
Colles(2001年2月22日)

映画では、荒唐無稽と思われるような事柄を強く主張する人がいて、しつこく言い張っているうちに、実はそれが本当だったというパターンがよくある。
でも、いくらいいはられても、そんな気持ちがしてこないのです。
映画の中では、都合よくそうなっていくんだけど、なんだかしらけてしまう。
hayashi(2001年2月21日)

音楽が思わせぶりで耳障りです。
動きにチャームがあるブルースウィリスを、動かさず、ほっかむりさせては、主役は別の俳優でもいいのにと、前作以上に感じました。
監督は俳優の魅力に気づいてないようだし、ウィルスも歳を重ねたなりの愛嬌を別の監督と組んで発散して欲しいものです。
hiroronn(2001年2月21日)
うーーーん。
期待はずれかも。。。
宣伝上手すぎ。
エント(2001年2月19日)
ん、★★・・・☆ぐらい。
ネタそのものはけっこう面白いのですが、それをちょっと違った方向に持って行きすぎた、って感じでしょうか。
やはり、アメコミがどうこうって言い出す当たりでちょっと違和感感じますし、それならそれでアメコミらしく、ノリノリな映画にすればいいのを、無理矢理シックスセンスにしてるって気が。
ココらへんも、受け入れられるかどうかで評価変わるかも。
オチ、ですが、これはかなり予想できるのでは・・・。
むしろ、上手すぎて滑稽な気が。ウィリスさんのうろたえ方もなんかシックスセンスちっくだったし(笑)
toto(2001年2月19日)
パンちゃんさん、いつもお世話になっています。昨日一度感想をお送りしたのですが、時間が経つにつれ若干印象が変わってきましたので追記ということでお送りしてもいいでしょうか。
最初は、その結末に「なるほど」と思ったのですがよく考えてみるとあの結末は納得のいかないものかもしれないと思いました。それ程深みのある話ではないと思うのですが、なんでもない話に奥行きを持たせる、そして人の好奇心を誘う作品に仕上げるといった点ではシャマラン監督は充分ツボを得てますし、これからも彼の作品を追っていこうかなと思わせるには充分な作品ではあります。ただやはりラストは、時間が経過するにつれ極端な話が「差別」みたいな感じがして。世の中には平等ではないことがたくさんありますが、そういった事を問いかけている映画でもないと思いますし。サミュエルジャクソン演じるイライジャの運命はせめて、救世主を見つけました。。ということで終わってほしかったです。それと引き換えにしたイライジャの運命なんて。。うーんやっぱり納得がいかない。(★★)
とみい(2001年2月19日)
列車事故でただ一人無傷だった男に、謎の コミック・コレクターからメッセージが送られる。
彼は男にある可能性を示し、男のアイデンティティは 揺さぶられる。
驚愕のラスト(とゆうほどでもないが)を演出するために 「木を見て森を見ず」になってしまった感のある映画。
細かく細かく伏線を張っているのに、肝心の幹となる 話にまるで面白み、インパクトがない。
「セブン」でデビット・フィンチャーに期待して「ゲーム」 を観たときの失望感を思い出してしまった。
★★
toto(2001年2月18日)
賛否両論わかれている映画ですが、自分的にはかなり満足度の高い映画でした。(★★★★)
あるページでアメコミが好きな人には受ける映画、、と書かれていてその意味が予告編を見た感じではまったくわからなかったのですが、映画を見て「なるほど。。」と思いました。この映画は、見終わって「なるほど」派になるか「なんだ」派になるかによって評価がわかれるのでしょう。ということで自分は「なるほど」派でした。
パンちゃん(★)(2001年2月11日)
アメリカ人って、ヒーローが好きなの?
それとも、インド人から見ると、アメリカ人はヒーローを待ち望んでいる人に見えるの?
それとも単に漫画の読みすぎ?


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