シックス・センス


パンちゃん(★)(1999年10月15日)
大変怖い、という評判(映画の宣伝)だけれど、予告編では怖さが伝わって来ない。
最年少のアカデミー賞候補の少年も、すごさは予告編ではわからない。
だいたい第六感が「死者を見る力」というのではねえ。
ブルース・ウィリスも、第六感の少年にひきずりこまれてゆく、というのではなく、なんだかかわいそうな少年を見守っている保護者という感じですねえ。
この人は、もともとシュワルツネッガーなどと違って「超人的」な迫力がなく、どうもただのおっさん、という感じが持ち味だけれど、そうしたただのおっさんが子供と共演するとどうしても「子守」に見えてしまう。『マーキュリー・ライジング』もそうでしたねえ……。
配役ミスですね、これは。
ケビン・スペイシーとかエドワート・ノートンとか、この人、地?それとも演技? それがわからないくらいの人がやるといいと思うな。それにほら、二人ともなんだか童顔っぽいでしょ。子供と共演するとどっちが子供かわからなくなって、きっと怖いぞ。

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