ジョーブラックをよろしく


みのり(11月21日)
wbp@aurora.dti.ne.jp
body: 実は私、この映画の予告を見るためだけに映画館に行きました。
感想はというと、ちょっとつまんなかった。あの予告を見て映画を観たいと思うのはBPのファンだけだろうなぁっ感じ。「異世界の者と人間の叶わぬ恋」っていうコンセプトは「シテイ・オブ・・・」と同じで、それ以外のみどころはというとBPの美しさっていうことぐらしいか伝わってこなかったなぁ。コメディーの要素も含んでることをもうちょっと分かるようにすればいいのに。でも予告があんまりおもしろすぎて、本編観てがっかりさせられるなんてこともある(デビルの予告編は詐欺としか言いようがないくらい本編と違っていた)から別にいいかぁ。
石橋 尚平(11月11日)
shohei@m4.people.or.jp
私、たぶんこの映画観ないでしょうから、予告編でちょっと思っていたこと書いときます。私はブラピ(とレオ)の映画をファンの方ほどたくさん観ているわけではないので、無知なところもありますが、その辺は勘弁ください。『ぴあ』で『レオ派対ブラピ派』なる、いかにもな企画をしていましたけれども、私の観点では、両者の違いは次の一点につきます。それは、「途中でくたばってしまう」(レオ)か、「最初からくたばっているか」(ブラピ)ということです。ディカプリオの主演映画では、彼が映画の途中で死んでしまうことが多いのは周知の通りでしょう。『太陽と月に背いて』でも、『タイタニック』でも旅先でのたれ死んでしまうし、『バスケットボール・ダイアリーズ』(未見)でも薬中でホームレスに落ちぶれてしまう(これもくたばるんですかね?)。『ロミオ+ジュリエット』(これも未見)でも当然死ぬんでしょ、シェークスピアを裏切らないなら。『クイック&デッド』(未見)も撃たれて死ぬんじゃないですか? どうせ…。思うに彼がヒッチコックの『サイコ』のリメイクや、『ブギー・ナイツ』(!)の主演依頼を断ったのは正解ですね。何せ彼は死んで華が咲く人のようだから…。生き延びては駄目なんですよ。キリスト教文化圏では、イノセントな者が受難を被るという定番のストーリーの伝統があるでしょ。最初に我々を唸らせた『ギルバート・グレイプ』はその典型ですね。この作品では、ラストで彼は旅立って行き、死にはしませんけれども…。一方、ブラピはもうすでに死んでいます。というか、生きてはいるんだけれども、宙づりの状態に耐えているというか、ぶらさがっている。その決定的なのが、『インタビュー・ウィズ・バンパイア』とこの作品ですね。あの視点の合わない視線は黄泉の世界の目なんですね。幽玄というか、神々しいというか…。吸血鬼や死に神ではなくても、彼は他の映画で仮死状態にあります。『セブン』がいかにも悲痛なのは、やはり主人公の刑事が最初から死臭を発しているからでもあるわけですね。ブラピだからこそ、悲惨な運命の宙づりが活き、陰惨さが暗示されるのでしょう。『12モンキーズ』は言うまでもなく「あちらに行ってしまっている人」ですね…。『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(未見)だって、彼は西洋側を代表する人としてではなくて、金髪の異人として出てくるでしょ。第一、主人公は元ナチの捕虜収容所脱走兵ですからね。あの子供のダライ・ラマにクシャクシャにされる金髪は、異文化の中での宙づり状態を象徴しているんですね。妻に手紙で離婚を言い渡されますしね…。これがレオ主演だったら、主人公が破滅的になってきっとチベットで野垂れ死んでいるでしょう…。山の合間で「アー」とか「オー」とか叫びながら…。そういう意味で、この映画はブラピの特質を真正面からついた企画であると言えましょう。なにせ死に神ですから。しかも生きた人に乗り移るといういかにも宙づり状態ですね…。結局、両者の違いは資質と方向性の違いなんですね。ついでに言うなら演技力の差も(どちらがどちらかは言いません…)。仕事を選ばず安っぽくなりながらも、イノセンスの物語に沿う形で、天賦の力量で透明な存在感を輝かせるレオに対し、深みを露出できないブラピは自らの存在が示す異人の宙づりに耐えてみせながら(その仕掛けによって)、プロの『役者』を彼なりに志向しようとするのですね。
ダグラス・タガミ(10月23日)
tagami@nick-net.co.jp
パンチャンの予告採点簿の「MJB」を読みました。
「ブラピは、好きな俳優の一人である」と思っている人間の 予告採点簿の読後感想です。
”ブラピは、「変わった役」が好きな俳優だから、また、 凝った演技やってるんだろうなー。という感じです。
「どへた」に見える演技をしてるんだー。どういう風にだろう。” と思いました。
私は、「セブン」が好きで、他にも数本を見てるごく普通の ファンです。ですが、この内容からは、特に、悪意とか そういう風に読み取れないですが。
逆に、「ブラピがまた、(凝った演技を)やってるぞ」みたいな 感じで受け取りましたけどね。
何をそんなに怒っているのかわからないです。
確かに、「どへた」とも書いていないし。
ブラピが「どへた」じゃないのは、知っているし。
と、一般ファンの感じたことです。
nahoko(10月22日)
nahokoo@ibm.net
これは全然感想じゃありません。アップしていただかなくてもいいです。
で、なんでメールじゃないかというと、今、送信することができないから。
今回の用件はひとつだけなの。
アンソニー・ホプキンスは、98年になってからの映画は2本みたい。
アミスタッドは97年に撮り終わってたんじゃないかな?
日本は今年公開したのかも。<観てないけど。
で、97年中の映画は、これと日本ではついこの間公開した邦題『ザ・ワイルド』<だったかな?アレック・ボールドウィンと共演したの。
更に、96年も2本。99年の予定も2本。
単に日本で立て続けに公開されただけみたいよ。
2年前の映画を日本で公開するなんてことも珍しくはないから、国内での露出度が急に高くなることってある。
それがたまたま今年だったのね。ホプ爺の場合。
検索するついでに、データベースで調べたから、本当だと思う。
それだけなの。それだけの割に長い・・・汗
パンちゃん
情報ありがとう。『アミスタッド』と去年のアカデミー賞の候補でもありましたねえ。
時差をすっかり忘れていました。
私の、この欄のホプキンス批判は間違いでした。
ちゃんと作品を選んで出ていたんですねえ。
だれに対してあやまっていいかわかんないけど、ごめん。
まゆみ(10月21日)
ogu39@muh.biglobe.ne.jp
パンちゃんの言葉は、確かにファンとしては、あまりおもしろくないです。「どへた」「ファン以外の人にはつまらない」「苦手」なんて言葉は、とくに。でも、ここは、自由に感想を言い合う場でしょ。だからいいのです。それでは、私の感想を。髪型は、一般うけしそうだし、髭もそってあるし、ス−ツにタキシ−ドと服装もきれいだし、ひきしまったナイスボディ−もみられるラブシ−ンもあるし、これで最後にブラピの苦悩する顔と涙が見れたら言う事なし。ファンならずとも、全女性に、ブラピのうつくしさをプレゼント!って感じです。も〜ブラピったら。あ〜早くみたい!たくさんの人が、みにきてくれますように! まゆみでした。
パンちゃん(★)(10月17日)の書き直し(太字の部分は前のままです。)(10月21日)
9月22日にじゅんこさんが書いているが……。
死神の演技は、プラッド・ピットが死んだ男の体に乗り移った死神であることを理解していないと、その平板なことばの調子に、思わず「どへた」と叫びたくなるようなせりふまわしですねえ。もちろん、彼が死神を演じているということが理解できていれば、そんなことは思いませんが。ただ、短い予告編だけでは、彼が死んだ体に乗り移っているということは、わかりにくいかもしれません。あらかじめ雑誌や何かでブラピの情報を得ている人にはそんなことはないでしょうが。
死神というユニークな役を演じているということを理解して見ると、その演技のユニークさに見とれ、あ、またブラピは新しいことをしていると心が浮き立つかもしれません。
でも、ブラピを初めて見る人は、彼がこれまでどのようなユニークな役を演じ分けて来たかをしらないし、彼の演技力がどういう物であるかを知らないから、無表情な顔と、「平板」なせりふまわしを彼の普通の演技のありかただと思い、そう(「どへた」と)思うだろうなあ。思わないかなあ。ブラピのファンでもある私は、それが気掛かりです。みなさんは心配になりませんでしたか?
ここまでユニークな演技になってしまうと、(来ると)やりすぎ、という感じです。死体に乗り移った死神ということを強調するのではなく、さりげなく演じる方法はなかったものだろうか。もっと普通の人間のような死神を演じることはできなかっただろうか。
もしかすると、演技がユニークすぎて、ブラピのあらゆる映画をすみずみまで見て彼の演技や映画に対する考え方を知り、その姿勢に共感しているブラピ・ファン以外には、彼が新しい試みに挑戦していることが理解できず、つまんないだろう。それくらいユニークな映画です。
私は全ての出演作を見て、彼の演技の変遷や考え方を熟知しているファンだけを対象にしたユニークな映画映画を見続けていて、この映画では何が新しいこころみか理解している人だけを対象にした風変わりな映画というのは、苦手です。なぜなら私は、そうした人たちとは違って、ブラッド・ピットの映画をすべて見ているわけではなく、そのユニークな演技を本当に隅々まで理解し、納得できるとは思えないからです。きっと、いくつかのシーンのいくつかの試みを(あるいは、ほとんど全てのシーンの新しい試みを)見落としてしまうように感じるからです。
それにしても、アンソニー・ホプキンさん、あなた、どっかに隠し子でもいて、養育費を稼ぐ必要があるの?と言いたいくらいの、出ずっぱりですね。この『MJB』は本編を見ているわけではありませんが、今年だけで『アミスタッド』『マスク・オブ・ゾロ』『MJB』と3本に出演ですね。私はホプキンスのファンではあるけれど、次々に出演作を見ると、この人はいったいどんな演技がしたいんだろうか、どんな人間を演じたいのだろうか、不安になる。出演申し込みのあった映画すべてに出るのではなく、作品選んだら? 何か一貫するような人間像を演じたら? そうすれば、ホプキンスのことがもっと好きになるのだけれどなあ。
パンちゃん@追加(10月20日)
ブラピの最近の映画というと、
『セブン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』『スリーパーズ』『デビル』など、社会とのつながりがあった。
『12モンキーズ』はSFで、少し毛色が違う。
『リバー・ランズ・スルーイット』は青春物、といえるかもしれないが、人間の心理がリアルに描かれていた。
ブラピは「現実」のなかで、「人間」をリアルに演じる、というのが特徴だと思う。
レオナルド・ディカプリオと比べて、男のファンが多い(「ぴあ」アンケート)というのも、そういうところに理由があるかもしれない。
で、今度の『MJB』だけれど、最近の映画とはまったく路線が違う。
はっきり言えば「色物」、あるいは「ファンタジー」。
役者だからいろんな役を演じるのは当たり前だけれど、こういう役って、普通は「売れる前」とか「売れおわった後(??)」(中年過ぎの新境地という言い方もあるな--たとえば、ジャック・ニコルソン)に多いでしょ?
なぜ、今、こんな役をやるのかな。出演する気持ちになったのかな。
そこがちょっとわからない。
そこで描かれている「美」も、『リバー』と比べて違うなあ。
『リバー』は人間(青春)がどうしようもなく放ってしまう命の輝き、命を突き破ってしまう死の輝き、という矛盾し、他人を魅了せずにはいられない輝きだった。
今度の場合、「死神」という役が象徴的にあらわしているように、そこにあるのは命の輝きというよりは、単なる「外見」の輝き。
「外見」の輝き、というのは、ちょっとリアルじゃない動きのなかで引き立つ。
無表情、無感情は、内面からあふれてくる命の輝きではなく、それを抑制することで「純粋」に存在する「美」を引き立てるための方法だ。
この映画では、ブラピは「外見の美」を最大限に見せているのだと思う。
これって、やはり、ブラピの「外見の美」にもっともっと酔いたいファンのための映画じゃないかなあ。
それはそれで、ちっともかまわないけれど、『セブン』や『7年』を見るような気持ちで見ると、かなり印象が違うぞ、という意味で、予告編採点をしたんだけれど……。
あ、私は、「内面の美」も「外見の美」も関係なく、見に行きますけどね。映画と映画館が好きだから。

パンちゃん(10月20日)
あ、私、気が散るから字幕、読まないんです。
でも、わかるんです。
なんていうことは、まったくの嘘。字幕とせりふの違いなんて、気がついたことがない。
ことばは聞き取れないけど、なんとなく感じただけ。
『12猿』のときなんか、エキセントリックだった。態度だけじゃなく、声も。
それに比べると、妙に平板。
そのこと書いただけなんです……。
でも、あれだよね。(何だよ)2年ほど前、フランスで『マックレーン兄弟』というのを見たけれど、字幕は「フランス語」。
あちゃあ、「字幕」も「せりふ」も日本語じゃない。出てる役者もだれ一人として知らない。退屈するぞ、と、思ったけど、けっこうわかる。
誤解かもしれないけれど。
じゅんこ(10月20日)
junko003@eis.or.jp
迷惑をうけたらしいじゅんこです。名前がでるだけならまだしも自分のとこの伝言板に宣伝していただきました。
とはいえ、別にヒステリックな反応はありませんでしたよ。
慣れてるんでしょうか。もともと「天才」とかチヤホヤされるタイプではありませんし。ところで英語のセリフ回しのうまいへたが分かるなんてすごいなあ。私は聞き取りで精一杯。予告編を見たくらいでは字幕と原文の違い見つけるのがせいぜいです。
それにしても私は知りませんでした。これってファンだけのために作られた映画だったのね。なんて幸せな映画作りなんでしょう。私はブラピファンなので、ブラピファンでないひとよりブラピ のキャラひとりぶんくらい得をするというわけですね。だって ファンじゃない人はあきれて本編を見ないんだもんね?ま、単な る予告編ですけど
パンちゃん(★)(10月17日)
9月22日にじゅんこさんが書いているが……。
「どへた」と叫びたくなるようなせりふまわしですねえ。
ブラピを初めて見る人は、そう思うだろうなあ。
ここまで来たら、やりすぎ。
ブラピ・ファン以外にはつまんないだろう。
私はファンだけを対象にした映画、映画を見続けている人だけを対象にした映画というのは、苦手です。
それにしても、アンソニー・ホプキンさん、あなた、どっかに隠し子でもいて、養育費を稼ぐ必要があるの?と言いたいくらいの、出ずっぱりですね。作品選んだら?
じゅんこ(9月22日)
junko003@eis.or.jp
「スターマン」のジェフ・ブリッジスみたい…と知り合いがいっていた。
特に魚の死んだよーな目で「ぼくはおじょうさんがすきだ。つれていく」(ぜんぶ平板で読んでください)とかいってるところとか。演技はいりすぎなのか、失恋したてでそーなったのか…「シティ・オブ〜」にたいして、いい意味で比較されるよーな作品になってるといいな。
ハーブ(9月20日)
k-hosoya@ka2.so-net.or.jp
ああ、最後にスクリーンでブラピを見てからもう1年近くたったよお!それなのに、若返ってる!めちゃくちゃかわいいーーーー!きれいーーーー!おまけに、話も大好きなラブ・ファンタジーという事ですごく楽しみ!!なんかこの後みた天使より天使っぽい!シティ・オブ・エンジェルと好対照で、この作品の前に流すなんて冴えてるわ〜。で、ちょっとこの作品比較してみますと、(まだCMだけだけど)天使も死神もやっぱり童貞でリードされてエッチしてるけど、死神の方がリアリティあるなあ。だってキスのときのあの見開いた目!無表情!滑稽なんだか、人形みたいで、いかにも人間ばなれしてちょっとこわいくらい。でも異なる存在との初めてのエッチなだからそう簡単にいくはずないと思う。けっこうハリウッド映画では異世界の人とエッチだけはわりとすんなりやっちゃてるように見えるから、こういうのが私は好きなのよ。それにCMの終わりの方でヒロインの[こわいわ、ジョー。宙を浮いてるみたい。]て台詞で画面が暗くなって終わってるのがこわいわ〜。やっぱり死神より天使と恋愛したい?

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