第1幕第3場。婚約破棄の手紙を書かせているルルと泣きながら書いているシェーン博士。
カラーでないのが惜しい。ルドンのサロメをイメージしたG.フリードリヒ演出の「サロメ」から借用していることはすぐに分かると思います。
黄金をジャラジャラ言わせ、あの足をシェーン博士に絡めて艶めかしく歌います(なお、ドイツのオペラ雑誌でカラー写真を見た記憶があります)。