チェーンII
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Ives
The Charles Ives Soceiety, Inc その名の通り米国にあるアイヴス協会のHP。エディターは楽譜校訂でおなじみのJames Sinclair
A Charles Ives Web Site 米国にあるアイヴス協会の表ページから直接リンクされているHP。かなり詳しいです。
Charles Ives Home Page アイヴスに関する日本語での総合的HP。ちょっと更新が滞っていますけど、頑張って完成させて欲しいものです。




My Favorite Composers
The Friends of Nikos
Skalkottas` Music Society
ギリシャの作曲家にしてシェーンベルクの(喧嘩別れした)弟子、ニコス・スカルコッタスのサイトです。充実したHPで、私が態々作る必要はないようです。リンクにピアニスト「マッジ」があるのには驚きましたけど。
The International Feinberg-Skalkottas Society 何故かロシアの作曲家ファインベルクと一緒に取り扱われています。「故国において不遇、世界において無名」という点では共通していますが、それだったら他にも数多くそういった作曲家がいるのですけどねえ、作風も違うし。よく分かりません。
Peter Eotovos 作曲家にして指揮者ペーター・エトヴェシュ個人の公式HP。人に教えてもらったのですが、実は広く市販されていないエトヴェシュ指揮のCD、ベリオのシンフォニアがありまして、ここからメールで依頼して取り寄せました。なお、言わずもがなですが、ウムラウトが本当は付いています。




クラシック音楽関連の個人HP
CLASSICA 御存知、クラシック音楽サイトの大リンク集。大概のサイトはここで探せます。因みに当HPも2000年3月に登録されました。
HAYES MIDDLESEX ENGLAND ブゾーニに関する情報量は日本のHP随一。九鬼コレクション・友野コレクションも言い味出してます。
MASQUE〜作曲家福田陽の世界〜 NiftyのFCLA&FCLASでおなじみの作曲家福田さんのHP。MIDIで聴くハイドンというのも妙(たえ)なもんです。
ユビュ王の食卓 マイナー系と不当にも言われる作曲家への情熱とネット通販のお役立ち情報があるWOODMANN氏のHP。ひじょうに料理満載の食卓です。
三毛山猫七SP堂 SPレコードを中心に、その周辺領域まで幅広く紹介しています。「ニッパーの館」にいる唯一の「猫」が私的にはとっても受けました
Classical CD Information & Reviews FCLA随一のCD愛好家 加藤幸弘さんのHP。「レコード芸術創刊号からの全推薦盤リスト」は資料的にも完成が待ち遠しいところです。
あれぽ1423 Bachと○○○○○(「あれぽ」がヒント)とウルマンを愛するあれぽさんのHP。バッハ作品目録の桝目が埋まる日を私は見たい。
斉諧生音盤志 ちょっと聴きには渋い指揮者・作曲家を重視している斉諧生さんのHP。私的には珍しい音源をさりげなく教えてくれる「音盤狂日録」とレイボヴィッツ・ディスコグラフィーがグッド。
Visionnaires du XXe siecle 相場ひろさんのHP。マデルナへのこだわりに満ちたHP。他の現代イタリアの作曲家への拡充予定もあり、ということで今後もとっても楽しみ。
相場ひろのCD雑感補足断片 上記相場ひろさん別宅。フランス語でお悩みの貴兄もFNACでCDが買えるようになる便利なHP。私もここを見ながらでないとFNACに注文できません。
音と音楽を考えるページ FM新津の「Mt.Tの現代アメリカ音楽講座」でおなじみの谷口昭弘さんのHP。アメリカ音楽のホットな情報をみるには、まずはここへ。
オリヴィエ・メシアンに注ぐまざさし メシアンに関する膨大な情報サイト。自分でメシアン作品の日本初演もこなすほどの熱の入れよう。ピアノもめちゃくちゃ上手いです。本職は臓器移植をこなすお医者さん。将来私もお世話になるかもしれない。
恵庭通信 フレッシュネス・バーガーを愛好する橋部さんのHP。次世代を担う指揮者パーヴォ・ヤルヴィを紹介しています。
暗愚楽CD博物館 ぷ〜れんさんによる近代音楽の紹介ページ。フランス系を中心に「知られざる近代の名匠」の内容の充実振り、「暗愚楽月報」の鋭い批評など、読み応え十分の大お勧めのHPです。
いんでぃの私設博物館 トラベルソ吹きで博物館の学芸員もされている(逆ですか?)いんでぃさんのHP。シューベルトの数多くの未完成交響曲について考察されている「シューベルトの未完成交響曲群について」は必見。えっ、未完成交響曲「群」って何だ?そういうあなたこそ是非ご覧いただきたいです。
Hipocondrie バッハの同時代人、ボヘミア出身でドレスデンで活躍、肖像が残されていない大作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカのHP。日本語でここ以上の情報を得ることは出来ません。ゼレンカはオーボエ・ソナタだけではありません、是非ミサ曲、それも後期のミサ曲を聴いて欲しいものです。因みに「ミサ・デイ・パトリス」について、下で紹介している中島さん曰く「バッハのロ短調ミサに匹敵する」、おっしゃる通り。
クラシック招き猫ver.2 もう御馴染みのクラシック掲示板。色々な興味深い話題・ツリーを発見することも、作るのもあなた次第です。でも文責を取ることもお忘れなく。
山尾好奇堂 音楽ライター山尾敦史さんのblog。軽やかに、さらりとしかし鋭い視点を提供してくれます。結構私も痛いところを突かれているような気がしていたりします。
オペラ座の・・・なにじん? 在ドイツのバリトン歌手、田辺とおるさんを応援するHP。劇場のみならず、意外と日本のお茶の間でみることも多く、要注意ですぞ。
くりるん音楽館 現代音楽好きのくりるん♂さんのHP。コンサートの感想など音楽を巡る記述が中心の音楽館、そしてその日に音楽史上何が起きたか一目瞭然の膨大な(そして多大な労力を要したことがひしひしと伝わる)「音楽カレンダー」に注目。私も頑張らねば...。
ぽーこ・あ・ぽーこ くりるん♂さんのHP「くりるん音楽館」の本家のHP。くるりんさん製作。目玉は「だじゃれ館」、ではなく、「くりくるお茶館」でもなく、「音楽室」と「毎日メモ」だと思います(でも「だじゃれ館」も好きです)。なお、く「り」「る」ん♂さんと、く「る」「り」んさんとを誰かのように間違えないように(「誰か」とは、私です。すいません)。




オーケストラ・オペラ・ホール等
ENSEMBLE MODERN デザイン秀逸、情報満載、通販あり。ジョン・アダムスの振ったアイヴスの交響曲第4番のライヴはここでしか買えません。
Operabase 紹介するまでもなく、有名なオペラ公演等の総合HP。世界中のオペラ・ハウスや音楽祭の演目、批評が手に取れます。2003年から作曲家検索機能も表に出してくれて便利さが向上しました。
The Royal Oper House
Covent Garden
Operabaseからも辿れますが、やはり紹介しましょう。パッパーノを迎えて意気盛ん。どの公演もほぼ完売状態という驚異のオペラハウスです。シーズンを4つに分けてチケットを売り出しますのでご注意を。
English National Opera ほぼ全ての公演を英語で上演する、ロンドンのもう一つのオペラ・ハウス。2003/04シーズンは本拠地改修のため、Barbicanで公演中。それにしても財政危機を乗り越えられるのだろうか?当日券でもオンラインで買えるのは凄いけどね。
London Symphony Orchestra Barbicanを本拠地とする、ロンドン5大オーケストラの筆頭(St.Ives認定)。シェフはコリン・ディヴィス。でもゲスト・コンダクター、ソリストが豪華なこと読売巨人軍並(演奏は巨人と比較にならないくらい素晴らしい)。2003シーズンからは、年間プログロムを一気にオンラインで買えるようになりました。
London Philharmonic orchestra ロイヤル・フェスティバル・ホールを中心に公演を行なう、ロンドン5大オーケストラの次席(St.Ives認定。オケ上手さから行くと3番か4番なんだけどね。演目がいいので次席)。クルト・マズアが首席、だけど私は彼の時には聴きに行きません(笑)。
Philharmonia Orchestra LPOと同じくロイヤル・フェスティヴァル・ホールを中心に公演を行なう、ロンドン5大オーケストラの三番手(St.Ives認定)。シノーポリ時代も遠く、ドホナーニも殆ど振らず、アシュケナージの振る回数が多いので殆ど聴きに行きません。
BBC Symphony Orchestra 放送オケとは少なくともこれくらいは現代にコミットして欲しいと思わせる、Barbicanを本拠にPROMSでも大活躍の、ロンドン5大オーケストラの四番手(St.Ives認定)。これでもう少しオケの音色に色香と深みがあればいいのだが、初演や珍奇・怪異な作品を次々こなしているから仕方ないか。シェフはスラトキンなのだが、影薄し。
Royal Philhamonic Orchestra 在英1年3ヶ月にしてもまだ行ったことが無いオーケストラ。ロンドン5大オーケストラの末席(St.Ives認定)であるはそれだけの理由です。しかし人によっては、ガッティ指揮のRPOはとんでもなく素晴らしいということなので、来年5月のマーラー9番次第では上位進出か。
London Sinfonietta ロンドンの現代音楽シーンには欠かせないオーケストラ。サウス・バンクを本拠に活躍。シェフはオリヴァー・ナッセン。
Barbican ロンドンの本格的再開発で出来上がった職住接近都市、それがBarbicanです。コンサート・ホールだけでなく、美術館、劇場、映画館、図書館を併設。現在内装を大きく変更する計画が持ち上がってます。ホールの音響は上野の文化会館を思い起こさせるドライなものです。LSOもBBCのチケットもここで買えます。
South Bank Royal Festival Hall、Queen Elizabeth Hallをはじめとするテムズ側南岸(だからSouth Bank)の一大文化施設。しかし、経年変化が激しすぎて、ホールの椅子はボロボロ、水周りはかなり怪しい状況にあります。なお、とても重いですこのサイト。
Wigmore Hall 1901年開館のロンドンを代表する室内楽専用ホール。音響も内装も美しいです。チケットがシーズン中に数回に分けて売り出されること、オンラインで買えないことがちとネック。
Oper Frankfurt 新しい演目への意欲は何処の大劇場よりも旺盛なフランクフルト歌劇場。結構好きなんですけどねえ、そんなに上手くないけれども。
トーキョーワンダーサイト 某石原都知事の肝入りで作られた、現代芸術一般のコラボレーションのための「東京都」の施設。外見はただの雑居ビルなんですがね。コンサートも時々あります。
Savonlinnan Oopperajuhlat サヴォンリンナ・オペラ・フェスティヴァルのHPです。とても美しい場所で、歌手も演奏もきちんと揃えた堅実な演奏を繰り広げてくれるので、とってもお勧め。フィンランド観光のついでに是非。
Dender Landes Oper アムステルダムにあるオランダ国立歌劇場。(ザルツブルクの大劇場を除けば、)オペラ・ハウスとしては異様に広いピットとステージを生かしてかなり凝った演目と演出を見せてくれます。2006年からはハンブルク州立歌劇場からインゴ・メッツナッヒャーが移籍してきて、ますますモダン&コンテンポラリー・オペラ偏重になりそうで嬉しいのですが、私はその時分は帰国だあ!
Het Muziektheater アムステルダムにあるオランダ国立歌劇場の入っている建物。オペラ・ハウス以外にも色々な施設があります。初台も本当はこういう一体的な取り組みが欲しいところですが、あの騒動をみるにつけ、タケメモや美術館、日本の中小劇団の連携は殆ど不可能だと絶望的になります。




出版社・CDレーベル
Music Produktion Hoflich 現在在庫切れや絶版になっているなどで入手が難しい楽譜をA5版サイズの楽譜で出版している貴重な出版会社。オンラインで注文を受け付けますが、決済が上手くいかず銀行振り込みなのが玉に瑕ですけどね。 あ、Hoflichのoはウムラウト付です。
G.Schirmer.Inc アイヴスの楽譜を数多く提供している米国の音楽出版社。AMPとの区別が私にはつきませんけどねえ。
SIKORSKI ハンブルクに拠点を置くロシア物に強い出版社。モソロフの「鉄工場」の楽譜も売っています。
UNIVERSAL (多分)世界最大の楽譜出版会社。大方の現代音楽の作曲家の作品を出しています。作曲家のHPから近々の上演予定などが分かりますので、聴きたい曲がある時はこまめにチェック。なお、ロンドンではショットとともに小売店舗を出しています。
Boosey&Howks ヒナステラ、ブリテン、R.シュトラウス、ディーリアスなんかが強いです。でもここの楽譜部門はEMIに売却されるという噂がチラホラとFT紙に出ていました。なお、ロンドンには小売店舗あり。
Peters シューベルトの未完成交響曲集(ギュルケ版)、シューマンの「ツィヴィッカウ交響曲」、クレンペラーの交響曲第2番のスコアを買いたい方はこちらから。なお、クレンペラーの交響曲第1番は「レンタル」と書かれていますが、実は別下の方のスコア・ショップで買えます。小売店舗なし、何でだー。
Breitkopf und Hartel シューマンの楽譜を用意しているようですが、中々出ません。なお、ラッヘンマンの主だった楽譜はここが出しています。朱色の表紙で、中は手書きのまんま。膨大かつ詳細すぎる指示の嵐の前に読譜は挫折します。
Schott 黄色い表紙で御馴染み、現代音楽専門の出版会社にして、CDのWERGOの親会社。リゲティの楽譜も、レクイエム、アヴァンチュール・ノイエ・アヴァンチュール、チェロ協奏曲(これらはPeters)等数曲を除いてここで買えます。早く「グラン・マカブル」の総譜を出して欲しいものです。
Suvini Zerboni Sugarmusicという会社の傘下にあります。ダラピッコラの楽譜は一部を除いて殆どがここから出版されています。「囚われ人」の二つの版を共に出して欲しいのですがねえ。
Barenreiter ベートーヴェンやシューベルトの「べーれんらいたー原典版」で御馴染みですが、実はジャン・バラケの楽譜が全てここから出版されています。いっぺんに全部買うと懐が苦しくなります(実話)。
col legno 現代音楽専門のCDレーベル。ドナウエッシンゲン音楽祭シリーズをはじめとしてちと高いが貴重な音源をリリースしています。なお、HPから今後のリリース予定を見れるほか、CDを注文することも出来ます。それにしても、ここのHPは永遠に未完成なんだろうなあ。
KAIROS 新興の現代音楽専門のCDレーベル。統一感ある紙のパッケージで意欲的に新譜を出しています。HPの作りはcol legnoよりええですな。




楽譜店・CDショップ
Meinzer Musikalien-Zentrum ここの在庫は一体どうなっているのかと思う程、私にとっては変わった楽譜が入手できます。例えばクレンペラーの交響曲第1番のミニチュア・スコアとか。
J.W.Pepper 言わずと知れた米系の大手オンライン楽譜ショップ。ただ、出版社が分からないのが困るんだよねえ。
Sheet Music Plus 言わずと知れた米系の大手オンライン楽譜ショップ。ただ、出版社が分からないのが困るんだよねえ。でも、こちらの方をよく使うようになったなあ。若干Pepper対比品揃えがいいんだよね。
アカデミア・ミュージック 言わずと知れた本郷にある楽譜店。個人輸入よりは値段は高いが、こういう店は絶対必要なので、時々利用してつぶれないようにしないと。
MDT 英国の通販CD会社。まず、在英のHMVやTowerあるいはその他のCDショップより価格は安いです(日本のショップよりは高いです)。入荷も日本並みに早いので重宝しています。




友人・知人のHP
メルクリン・ミニクラブの部屋 「クラシック以外の趣味」の項の方が相応しいのですが、直ぐ下のHPと同一の中島智章(なかしま ともあき)さんのHP。ドイツの鉄道模型メーカー・メルクリンによる世界最小の鉄道模型の愛好家です。異様に詳しいHPです。
中島智章研究室 で、こちらが本職のHP。工学院大学で建築を教えている先生です。「ベルサイユ宮殿の研究家」と私は呼んでいます(週刊朝日百科「世界百都市 シャルトルとベルサイユ」にも寄稿)。実は中島さんはバロック以前の音楽、特にオペラに異様に造詣が深く、中でも昔からリュリが好きという人なのです。そう、趣味が高じて仕事になってしまったんですね。当該分野の日本語HPは少ないので、作成を希望。
ガヤのホームページ コロンビア大学で研究中、脳科学分野(間違ってませんよね?)におけるバリバリの研究者である池谷さんのHP。当HPでは伺えないのですが、池谷さんは非常な音楽通で、作曲も行ないます。NYで奥様ともどもカーネギー・ホールで音楽やバレエを楽しんでいることが、素人にはさっぱり分からない記号・略号だらけの日記の中からうかがえます。




ロンドンお役立ち




クラシック以外の趣味