フランクフルト市民の誇り、レーマー(市庁舎)です。神聖ローマ帝国皇帝はここで選出されて、アーヘン(後にはフランクフルト)で即位しました。
第二次世界大戦の空爆で崩壊しましたが、調度品はすべて疎開させてあったほか、室内屋外の詳細な写真、スケッチ、設計図を第二次世界大戦がはじまってまもなく市民の要請で作成しておいたことから、ほぼ寸分たがわず再建されたとのことです。