フィールドデーコンテスト
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1998年 フィールドデーコンテスト

 開催日 :1998年 8月 1日〜2日
 時 間 :21:00〜15:00
 運用地 :長崎県北高来郡高来町 五家原(ごかはら)岳山腹
      (標高920m、PM52BW)
 参加部門:シングルオペ電信50MHz

 得点  :   バンド QSO マルチ
         50M 123  47
        ------------------------
         total  123× 47=11,562点


使用設備
無線機 :IC−706MKII

アンテナ:4エレHB9CV

電源  :発動発電機(550VA)

その他 :PC   :ThinkPad220
     ログソフト:zLog
     エレキー :KP−100


運用記
<開始まで>

1330
会社出勤日なので、午後休暇を取り、出発する。

1500
現地到着。早速山頂の局に挨拶して設営をはじめる。

1530
発電機を起動する。アンテナ(HB9CV)のクリップが見つからなかったので、新しく作るつもりで部品を持ってきたが、運用場所に残骸が落ちているのを発見。
この前の6m&DOWNで忘れたままだったので、早速再利用することにする。

1600
1台車が来て、「何メガですか?」と聞いてくる。「50ですが」と言うと「じゃぁ、大丈夫ですよね」と言って、いきなりアンテナを上げはじめる。何じゃ?あれが断りの言葉?
HFみたいだが、ちょっと失礼なやり方に「後は知らんぞ・・・・」と決意新た!?

1630
設営完了。
セットが終わったので、TVでも見ながらくつろぐ。

1820
ちょっとでも睡眠をとっておくべきかなと思い。横になり仮眠。

1930
だいぶ暗くなってきた。夕食をとる。

2010
SSBをスキャンしていたら、島原市移動の局が出ていたのでQSOする。

2050
給油してコンテストの準備完了。

<運用>

2100
コンテスト開始。

2120
雨がひどく降ってくる。風も強くアンテナ&マストが揺れ、車も揺れる。
あと、1時間ごとの点数推移は、
2200で19×12
2300で42×23
2400で52×29
0100で63×31
と進むが、ペースは落ちていき、1時台で局がぴたっと止まる。

0130
朝までの燃料を給油する。
1時台は全然ペースが上がらず5局。

0215
もう呼んでこないようなので、夜の部終了。

0530
起床。
ちょっとCQを出すが、相手がいないようなので再度睡眠。

0830
2度目の起床。

1000
最後の給油。

1100
8エリアが開き始める。

12時過ぎまで時々呼ばれる状況で、大きなオープンではなかった。

1149
100局になる。
しかし、後が続かない。だらだらCQを出し続ける。

1500
123局で終了。

<撤収>

1500
撤収開始。

1530
撤収完了

<感想と課題>(独り言)

1.運用
(1)同じ場所で他の局に運用されるとは思っていなかったが、さしたる影響はなく一安心。しかし、次回からはもっと早く場所をとらないと希望の場所が使えないかも知れない。
たぶん昨年ここで運用した局かも知れない。
でも、年上かも知れないけれどちょっと失礼じゃないの?コールサインさえも言ってこなかったのでこちらも無視。次回からはダミーのANTでも上げようか?

(2)天気は夜中雨が降ったが、設営時と日曜日は雨が降らず作業はスムーズに出来た。

(3)Esが出なかったので、6m&DOWNより局数・マルチ共少なくなってしまった。

2.設備
(1)アンテナのショートバーが無くなっていたので、「また忘れた」と思って諦めていたが、1ヶ月そのまま置いてあったので手間が省けた。忘れたと思っていなかったのに。


結果(JARL NEWS12月号)

        (全国)   (6エリア)
順位/参加局数  6/57    1/3

全国1位得点(JA4OEY/1) 272×34×2=18,496点
九州1位得点(JF6NBB/6) 123×47×2=11,562点

マルチじゃ負けてないんだけど、もう少し開けてたらなぁ。(そしたら、上位も稼いでるから一緒か)


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