XPO記念コンテスト
コンテストへもどる


1998年 XPO記念コンテスト

 開催日 :1998年9月15日
 時 間 :06:00〜18:00
 運用地 :長崎県島原市 礫石原(くれいしばる)公園駐車場
      (標高240m)
      (県道58号線沿い)
 参加部門:電信個人7MHzバンド

 得点  :   バンド QSO マルチ
          7M 246×43 =10,578
                    
        ------------------------
         total  246×43 =10,578点


使用設備
無線機 :IC−706mkII

アンテナ:フルサイズDP

電源  :発動発電機(550VA)

その他 :PC   :ThinkPad220
     ログソフト:zLog
     エレキー :KP−100


運用記
<開始まで>

今年は実家からでなく、自宅から運用地へ出発する。

0440
起床。出発準備をする。

0500
自宅を出発。今から出発しても7時過ぎになるので、開始時間には遅刻確実。
辺りはまだ暗く、森山町のコンビニで食料を買い込む。
6時頃になると明るくなってくる。

0610
運用場所に到着。早速設営を開始するが、1台車が止まっていてワイヤーを張るのがちょっと難しい。結局ポールで車の上をかわす事にする。

0630
発々を動かす。

<運用>

0645
やっと設営完了。運用を開始する。
今回は昨年末購入したHF機をついに導入!! rigの設置も変更して目の高さに棚を作っての運用とする。 ただ、使い勝手がよく分からないので、取説持参。
バンドはノイズが多く、あれこれつまみを触りながら調整するがなかなか良くならない。

0815
朝食をとる。

0830
コンディションが変わり、ノイズが少なくなる。バンドは混んでいるが、NR,NB,IPOで抑えられる。

0924
相手が居なくなり、呼びにまわる。

1030
発電機に給油する。

1226
マルチが40になる。

1300
マルチの残りをチェック。朝のダッシュが出来なかったため7、8エリアが残ってしまった。夕方のコンディションに期待するしかないか・・・と考える。

1320
夕方の終了までの燃料を給油。

1408
180局になる。一昨年のログと比べてみると、1時間ほど遅いペースになっている。この分では300局は難しそう。
だんだんペースが落ちてきた。

1602
やっと200局になる。

1800
終了。

<撤収>

1830
撤収完了。

<感想と課題>(独り言)

1.運用
(1)新しいrigを投入して運用したが、楽に運用できたと思う。ヘッドホンで聴いても耳が疲れなかった。

(2)フィルタはバッサリ切れる感じだった。706の場合は強い局がいるとバンド内がちょっとザワザワするのだが、そういう感じも受けなかった。

(3)NR関係は説明書を見ながら操作して使っていったが、もう少し試す必要がある。

2.設備
(1)本当はDC電源を外から取りたかったが、資料が間に合わなかったため、そのまま使用した。発電機は長持ちした感じだった。rigの電源(スイッチング)の効率良いのかもしれない。


結果(JARL NEWS3月号)

        (全国)   (6エリア)
順位/参加局数 17/102   1/6

全国1位得点(JH3AIU/3) 23,816点
九州1位得点(JF6NBB/6) 10,578点


コンテストへもどる
ホームへもどる