ALL JAコンテスト
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1999年 第41回ALL JAコンテスト

 開催日 :1999年 4月28日〜29日
 時 間 :21:00〜21:00
 運用地 :長崎県西彼杵郡 琴海町 県民の森付近


 参加部門:シングルオペ電信50MHzバンド

 得点  :   バンド QSO マルチ
         50M  40  11
        ------------------------
         total   40× 11=440点


使用設備
無線機 :FT−655

アンテナ:6エレ八木

電源  :発動発電機(550VA)

その他 :PC   :ThinkPad220
     ログソフト:zLog
     エレキー :KP−100


運用記
<開始まで>

会社を休めなかったので、昨年の五家原岳では場所が取れないと思い、近場での運用とした。

1800
長崎を出発。琴海町へ。

1920
現地に到着。

2020
ワッチ開始。しかし、誰もいなく静か。SSBは何局かいるようだが、今回は場所を変えたため、どの範囲が聞こえるかよく分からないので少し不安。

2100
コンテスト開始。

<運用>

2100
ゆっくりしたペースというよりいつものパターン。昨年のようにオープンしていれば始めから飛ばすのだが、今年はダメなようだ。

2200
1エリアの局(JM1SZY)が僅かに聞こえてきた。コールするが、あちらはけっこう賑やかなようで全然取ってもらえない。10分ねばったがあきらめる。

0028
JI1ACI発見。こちらも呼ぶが残念ながらだめ。やっぱりパワーの差は大きい。20WじゃEsが頼り。

0220
何10分も新しい局が呼んでこなくなったので、夜の部は終わり。明日のオープンを期待して寝る。

0625
起床

0637
またJI1ACI発見今度こそ・・・と粘り、何とかQSO出来た。でも厳しいコンディションだった。こっちへの聞こえ方があれで取ってもらえたのは耳が違うんだなと思った。

0710
もう1局11エリア(JI1HCD)発見。頑張るがQSO出来ず。

1100
そろそろ、何か起きないか南にアンテナを振るが、南九州の局しかとれず。このままのコンディションか心配になってきた。

1130
またアンテナを北東へ向けてCQをだす。何となくこのまま良くならないようなので、夕方に終わろうかと思い始める。

1600
午後から4局増え、何とか40局にはなった。しかし、今からコンディションアップはないと判断し、終了する。

<撤収>

1630
撤収開始

1700
長崎へ帰る。14Mで長崎大学がCQを出しているのを聞きながら帰った。

<感想と課題>(独り言)

1.運用
今年は、昨年の雪辱戦と思ったが、期待はずれ。こういうときもあるんだ。
場所がいつもの五家原岳だったらもっと福岡方面が取れたのかもしれない。来年は休暇を取りたいけど、ゴールデンウィークにつながるのでどうなるやら。

2.設備
パワーは20W。これならどんなにパワー入れても一緒だったのかも、と思うと正解かな。
FT−655にはCWフィルタを入れたが、無くても良いのかな?ナローモードがあるしそれなりに効いているようだ。


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