04年2月の風虎日記

 あっという間に

 1ヶ月が終わるし。


過去の風虎日記

2月1日(日)  タイタス・アンドロニカス
2月3日(火)
2月5日(木)  Winter Rose
2月11日(水)
2月12日(木)
2月15日(日)
2月17日(火)
2月19日(木)
2月22日(日)


2月22日(日)
 なんでもすぐホモ話にするのは、なんでもすぐ会話にガンダムネタを入れてしまうのと同じようなものです。身体にトミノ台詞が染みついているのと同じ。

 芝居メモ。
KASANE:役者はいいのに焦点が定まらない脚本のおかげでダメダメだった。

安寿ハム:演出がかなり変更されてて、見やすくなってた。前回感じた練度の低さもなく、芝居の途中から怖いくらいに安寿のテンションが上がってきて、こっちも緊張した。前回が「阿呆な青年」だとしたら、今回のハムは「バカな中学生」だ! そしてホレイショは30歳くらいで
 いやーまるで別の芝居。最高。萌えもありあり。

月組おかわり:3部を中心にして構成しなおしてくれんか小池先生。次のトップにもちゃんとした見せ場をつくってやらんか小池先生。いやさえこの「世界征服セーラー服!!」なキャラ造形にも問題はあるが。見所はシュミット博士。月組歴代怪演役者の中でもピカイチの出来。


2月20日(金)
 レミゼコンのキャスト出た。血涙。
 いや、鹿賀ジャベールじゃないよ。そんなんすぐ来ると思ってたよまたも職務の奴隷か! そんなことよりアンジョルラス! アンジョルラスにィイイイイ留守晃が………………ッ! もう一生みられないと思っていたのに!!! ありがとう東宝の中の人! ありがとう阪急東宝グループ!
 でも同時にマルシアがキャスティングされている罠。どうせならファンティーヌも留守んときの二人を呼んできてくれんか。
 さらにめった切り短縮バージョンだったら感謝したばかりの東宝を殴り倒したくなる罠。あれ本当に心の底からやめてくんないかなあ。日本は関係ないだろう! 学生ファンなわけじゃない自分でもあれはひどいと思った。
 さっそく師匠に連絡したら、石井一孝のバルジャンは腹を据えて覚悟してみやがれと注意されました。なんか危険物っぽかったからローテーションに入れてなかったんだけど、とうとう手を出すハメになるのか。岡×石井って東京じゃなかったから、チケ取りにくいかなあ。留守回、岡×石井率高いんですけど。


2月19日(木)
 まさに引っ越しシーズン真っ最中だから、どこもつかまるまいと思ってたらつかまってしまいまった。今月はワンフェスやらオンリーやらでイベント目白押しなのに………………<ってそれかい!

 王立……王立もあるのにィ! 王立!


2月17日(火)
 親から連絡。今月中に引っ越せと厳命が下りました。
 ………………今月中?

 芝居メモ。
 今月の芝居はKASANE、薔薇の封印、思い出を売る男、レッツゴー忍法帳、薔薇の封印おかわり、ハムレット。
 とりあえずKASANEはつまんなかった。役者が達者なんで、面白く過ごせる事はことなんだけど、とにかく脚本なにしたいんだか全然わかんねえ。もうこの人の芝居いいや。
 月組踊るバンパイヤこと薔薇の封印バンパイアレクイエム。話がもうつぎはぎでめちゃくちゃなのは小池先生の特長として気にしないことにした方が。エピソードごとに楽しむしかないようです。エピソードを取り出すとすんごいいい話なんだけどなあ。オモシロ作品としては最高レベルなので、3回とっといてよかったよ。3部、SSに追いつめられたフランシスとポーラが、シャンデリアの上で歌うところが泣けて泣けて。

 思い出を売る男は四季の自由劇場2回目で2階席。見やすいし椅子も座りやすいんだけど、どうにも照明がふらふらと背中を照らしてくれるので、気が散る! いい話なのに! 脚本がまとまってるし、曲もいいので泣けました。ライオンキングで儲けてるからできる道楽なんだろうけど、古いファンにもたまにはサービスしてくれると思っとくのが吉かも。


2月15日(日)
 ボイジャーってなんかもうスゲーとか思いながらリード文を書いている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。私は肩こりが原因の頭痛でくらくらします。テンションの調整が上手く行きません。細かいバランス調整は最後にやればいんだけどさー。
 そんな中松浦さんのH-2A墜落国産ロケットはなぜ墜ちるのかを読了。松浦節がここぞとばかりに炸裂していました。やっぱ松浦さんは体制批判を書くときが一番生き生きしているなあ。

 そいや日中宇宙戦争の方はママンの誕生日プレゼントを入れた紙袋に入れて一緒に渡してしまったんで、買い直ししなきゃいけないんですが、内容的には「HOPE萌え! 漏れら有翼再利用大好きっ子! カプセル? それ食べられるの?」みたいな感じで、それはそれで萌えられます。五代たんはかなり気の強い生徒会長系受けキuわなにをするやm

 ちょっとハアハアしちゃいました。気に入らない事があったときは、現象を受け攻めに置き換えて考え直してみると腹立ちが収まるのでいい感じですよ。皆さんも是非お試し下さい。まあ、今だとアメリカはボコられちゃう受けとかだなあ。

 つーか私も見ましたよ自衛隊兄貴と呼ばせて発言! まだ平和だなあ。このまま無事に帰ってきてくれ……


2月12日(木)
 Winter Roseの劇中で歌われてた歌が良かったので、アルバムを買ってみたらいい感じだった。ほら泣いてると歌詞ちゃんと聞こえないから。いや私は声あげて泣いたりしてませんよ。こう、鼻をすすらないように、歯を食いしばって泣いてると耳がよく聞こえなくなるんだよ。涙だけが目の両端からごうごうと頬と鼻の横を流れて顎で集合するので、それを拳で拭う! 正面から見たら異様な光景だよな。

 つことで、もう一度リンクしてみるエンブリヤ。ちょっとライブ行ってみたいと思ってしまった。こうして趣味が増え……いや行かないし! 行けないし!


2月11日(水)
 家の近所でわたおに3がまだ積まれていたので買ってしまいました………………。
 分解なんかしてないで、さっさと王立やらなきゃー! 
 とりあえずデフォルメされた白衣青年が後ろ手に縛られているフィギュアだと妄想変換するとそれなりにハアハアしますな<すごく違


2月5日(木)
 芝居の感想が書きたいよう。だめだ仕事しなきゃ。

Winter Rose>
 博品館劇場。原案・構成:荻田浩一。演出・振付:ケンジ中尾。
 作る芝居が大傑作か超駄作のどっちかしかない謎演出家、荻田浩一の新作として見に行ったんですが、傑作の方でした………………。
 なんせ2年ぶりの生星奈! 変わらぬ割れた腹筋! 美しいボディライン! 変わらぬダンス力! 衣装の着こなしの上手いこと! 清く正しく美しい宝塚時代では演じられない汚れっぽい役! 舞台の神様ありがとう!
 演出がケンジ中尾ということなんですが、なんかオギーの『凍てついた明日』に似てたかも。舞台には常に2人しかいない筈なのに、それ以上の登場人物がいるところとか。星奈以外の人がどんどん入れ替わるのが面白かったなあ。
 俗っぽいストーリーラインで綺麗な話に仕上げるのはオギーらしさが出てる。でも看板に吉野の名を出すのは卑怯では? 星奈主演、医者の人助演みたいな重さだったのに。
 弟役の人はダンス上手かったし、吉野は……あー、星奈との体格差がよかったです。あと、アンジョルラスじゃわかんなかったけど意外に踊れますね。星奈をリフトして首の周りをガンガン回すとこはずごかった。ただ周囲が踊れる人ばっかりなんで気の毒だったかも。暴力亭主役なのに最後に問いかける役所なのが、迷う。ただでさえ観客を惑わす話なのになあ。
 劇中歌はここの。よかったんでCD探すことメモ。いい声で、登場人物の孤独をぎゅりぎゅりとかき立ててました。表現力も申し分なし。

 で、なんでコレが大劇場でできないのですかオギー?
 まあ題材的に無理か……オギー、多分箱が広くなったり人数が増えるとダメなんだと思われ。人数いる割に良くできてた芝居の『凍てついた明日』は、ボニーとクライドが裏表で全く同じ人物だったんで、実質半分のキャラ表現でよかったからねえ。


2月3日(火)
 鉄騎コントローラのフットペダルに足首をひっかけてざっくり切りました。血がだらだら。
 これは「ええかげんに起動して真面目に練習千回!」というカプコン様からのお告げでしょうか? だって先に進めないんだよヘタレだから……カプコンから公式家庭教師希望。

 雨で足を滑らせて転倒。持ってた重いマシンをかばって肘から着地。幸い着てたダウンの長いジャケットがぼふっと全体を受け止めてくれたので大事には至りませんでした。 ありがとう、ありがとう、某退団者会服!
 でもぶつけたところがびりびり通電してるみたいに痛いので、ちょっと右腕が動かせない……。
 注:会服【かいふく】歌劇団生徒の私設ファンクラブが、出待ち入り待ちの時におそろいで着る服。昔は背中にでっかく生徒の愛称などが書かれていたりして普段着れないような服が多かったが、最近では普段着ていてもバレないようなものも多い。もちろんばれないような方を着てましたとも!


2月1日(日)
 風邪で鼻づまりだとアタマがパーになりますな。あと感想書いてないのはセラミュプリミュ宙組かー。

タイタス・アンドロニカス>
 さいたま芸術劇場。遠すぎ! 蜷川シェイクスピア。長男をタイタスに惨殺されたゴートの女王タモーラが、タイタスの娘をボロ屑にしたあげく息子2人を陥れて殺害ししまったので、怒ったタイタスに残った息子を人肉パイにされて食べさせられたあげく刺殺される話。そりゃー登場人物が次々死にます。
 前にセゾンで平幹がやったのを見逃したので、どんなに遠くても行こうと決め……毎回駅降りてから思うけど、遠すぎる!!
 でも劇場はとてもいい。開演前の舞台上やロビーを楽屋か袖に見立ててるのか、衣装はかけてあるし、役者が着替えてるし、タイタスの死んだ息子の棺は並べてあるし、残酷なストーリーに対して観客に「芝居ですから! これ芝居ですから!」と主張してるみたいだった。死体がアクリルで作られてるのが逆に生々しかったり。
 流血の表現が、赤く細い紐で表されているのも怖かった。衣装変えの手間とか考えても上手い。舞台全体を覆う白い色を浸食しない、鮮烈な赤。エアロンだけが赤い衣装なのもよかったなあ。舞台中央に置かれた狼に養われるロムルスとレムスの像も、しょせん貴様ら狼の子だよ的で怖かった。ローマ市民の無情と衆愚と迎合の白さが怖かった。蜷川まだ死んでないなあ。毎回このテンションで作るのは無理だろうけど、このレベルの芝居を見せ続けて欲しい。舞台の美しさでいったら、ペリクリーズの3枚上だな。
 それはともかく、今まで脇役をいくらでも見てきた吉田鋼太郎主演作。声が潰れてしまったらしく、最初の一声が軽く聞こえて「おや?」と思ったけど後は怒濤の展開にふさわしい芝居。強姦された上両手と舌を切断されてボロ屑のようになった娘の腕を、どうしようもなくなでさすろうとおろおろするとことか、こみ上げる憎しみ故に半キチになりつつ、その憎しみだけが悲嘆から来る狂気を退け、正気を保たせているみたいなところが。
 とにかく役者のテンションが高くて、話がガンガン進むので3時間があっという間。休憩挟まないとやってられないだろうけど、挟まない方がよかったかも。2幕頭で緊張が切れちゃったのか、マーカス役の萩原流行がかみまくってた。
 麻美れいのタモーラの死に顔が忘れられない。いきなり息子の肉入りパイ食べさせられたあげく刺されて死んだのに、おだやかで美しかった……。

 以下、鼻づまりがひどくなってきたので箇条書き。
1.親父、嘆いてる暇あったら、早くラヴィニアに医者呼んでヤレ!
2.むしろタイタス自業自得ともい(ry
3.タモーラの息子二人が全裸で、股間に赤い紐の束だけぶら下げて出てきたのを見たときは「さすがラヴィニア、武将の娘だけあってただじゃ強姦されないなあ。敵のお大事噛み切っちゃったのか」とマジで思いました。あれラヴィニアの血だよなー。
4.スカステで15分番組やってて、おだやかに芝居を語る麻美れいが激烈怖い。 5.サターナイナス推挙の時に、タイタスが私の席の側で演説したんだけど、ついつられて手を拍手の形に持って行ってしまったら、にっこり笑ってうなずかれてしまいました。タイタス、かわゆいおっさんだ!!! そりゃー拍手するしかないだろう。 6.下っ端役の朝倉崇が、先日宝塚を退団した朝澄けいが男だったらかくもあらんといった風情で萌えた。姿勢がよくて背が高いので、雰囲気作りに役立ってましたな。


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