記03

2003年8月7日〜12日までの間、夏休みで北海道へ旅行してきました。
前年にも北海道へ行ったのですが、帰ってきてから旅行記をアップしようと思いつつ1年が過ぎてしまったわけです。
まあ、あたくしの場合とてもありがちな話です(苦笑)。



8月7日(木)

マイカー

いよいよ北海道へ出発である。実走行距離恐らく1500キロは超えるであろうロングドライブの始まりである。
(帰って計算したら1850キロちょっとだった)
嫁さんはペーパードライバーゴールド免許なので運転手は自分ひとりである。えらいぞ、と、とりあえず自分を褒めてみる。
フェリーの時間があるので余裕を見て6時過ぎに目覚ましをかけて就寝する。よし、完璧。

案の定寝坊した。起きたら6:50だった。ま、ある意味予定通りということで。
7:30自宅近くのスタンドで燃料補給、コンビニで飲料補給し、いざ出発。休みながら行っても4時間ちょっとでフェリー乗り場まで行けるのは、
東北に住んでいるというロケーションの勝利だ。東京とかだとさすがにこうはいかない、というか、そもそも車で北海道なんて思わないか。
「車で北海道?」と思う人もいるかもしれないが、自分はあまり運転が苦にならないほうなので車のほうが楽チンである。
なにしろ荷物は車に積んでおけばいいのだから。

東北道は渋滞知らずなので、事故で通行止めでも無い限り時間が読めるので助かる。
順調に行程を消化し、12時過ぎに青森のフェリー乗り場へ到着する。
去年はちょうどお盆明のUターンラッシュにぶつかったらしくフェリーが異様に混雑していたが、今年はそれほどでもなくほっと一安心。
乗船手続きを済ませしばらくターミナルビルをうろついた後早めに乗り場へと向かう。フェリーでの移動時間は3時間40分。
去年の教訓で、早めに乗船していい場所を取ってゆっくり出来ないとつらいのだ。
とはいえこれくらいの人であればそんなに気にする必要は無いのだが。

青森フェリーターミナル海鳥
青森港フェリーターミナル

ターミナルにたむろする海鳥


車の中で昼飯を食い、新聞を読み、そうこうしているうちに乗船時間となる。
14:10出航。函館着は18時前だ。とりあえず一眠りするとしよう。

函館に着いた(早いな、おい!)。
一度来た勝手しったる道。一応ナビをつけてはいるが、すいすいと宿へと到着。
のはずが行き過ぎた。同じ場所を何週かする羽目に。ある意味お約束。
それはそうと、函館の道、路面電車と一緒に走る道は走りづらいね。片側1車線なのに道幅が広いこともあり、
2台が併走するんだよねぇ。右を走るべきか左を走るべきか悩んでしまう。
ま、去年走って少しは慣れてたからいいけど。

今日の宿は湯の川温泉の湯の川観光ホテル。ラベンダー風呂なんちゅうものがあるらしい。アロマだねぇ。
部屋は和洋室。初めてだけど和洋室ってのも意外といいもんだね。
TVで天気予報を見る。案の定向こう1週間の予報は悪い。普段の心がけがいいせいか?とほほ。
台風も着実に北海道へ向かってきそうである。ちゃっちゃと来てとっとと通り過ぎてくれればいいのだが、
そうは問屋が卸さないような雲行きである。

さて、風呂に入って長旅の疲れを癒して明日からに備えることとしよう。

函館空港
ホテルの部屋
写真ではイマイチよくわからないが函館空港の滑走路らしきものが見える。
ホテルの部屋



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