北海道馬日記06

8月11日(金)曇り

ホテルで朝食を取り、いざ二十軒道路牧場案内所へ。まずはレックススタッド。
今日は鬼門の道路を無事通過することができた。幸先がいい。（そうなのか？）
案内所で受付を済ませ、レックスへ向かう。
今年は放牧図なるものが出来ていた。これは便利。事務所前で馬の配置をメモしなくてすむ。

ヘクタープロテクター		おすましサクラプレジデント

この日だけなのかはわからないが、放牧場から厩舎へ戻る時間が去年までより早く、何頭かの馬が厩舎脇の洗い場で体を洗われている。
とりあえずここからは写真をどうぞ。

		ヤマニンゼファー
気持ちよさげメイセイオペラ

カルストンライトオ		サクラチトセオー（多分。。。）

もう一丁カルストンライトオ （まるで人間の目だな）

エイシンプレストン		マチカネフクキタル
				顔がずいぶん白くなったヒシミラクル

け、決して文章を書くのが面倒で手を抜いているわけじゃありませんよ（汗）。

		こんなところにタニノギムレットが
この後暴れて怒られたヒシミラクル

レックスの見学を終え、次の目的地である日高軽種馬農協門別種馬場へ向かうことにする。
時間も少々あるので、ふるさと案内所でもらった無料情報誌で見た、心惹かれる店へ寄っていくことにする。
それがここ、ベンチタイムだ。

ベンチタイム		場所は新冠町節婦にある馬の壁画のすぐ脇だ

ミルクたっぷりココアの上にソフトクリームが乗った「日高山脈」。無茶苦茶旨そう。
恐らく腹が減っていないので、昼飯が食えないであろう嫁さんに、半強制的にこれをオーダーさせる。
あたしはこれまた人気だというオムライスを。
オムライスうめー。日高山脈もうめー。オムライスの米はバターとチキンスープで炊き上げているらしい。
これが旨い。そして何より、卵が旨い。うう、満足。
夢中で食っていたので、写真を撮るのを忘れた。
ここは、自家製パンも評判らしく、店にいる間に何人もの人達がパンを買いにやって来ていた。
今回の旅行は総じて店にハズレが無かった。B級食道楽の旅だなまるで。

さて、食事を終え、再び門別へ向けて車を走らせるのであったが、ここまでで結構な分量になってしまったので、
後半は次回ということにしよう。
初の前後編となった北海道馬日記。次回、衝撃の結末が、ってそんなことはないのだ。