Palm Tips / MySelf

・Docファイルの読み方
Docリーダを用意する。大きなサイズのDocを読む場合はJ-DOCReaderが一番問題ない。
TRGpro/HandEraの場合は、AutoCFを使ってCFに入っているDocファイルを読むことが出来る。
CLIEやm50x系、VFSHelperを利用できるVisorならText形式で\Textsフォルダに入れればJ-DocReaderで利用可能。
またはPalm\Program\Docに入れればSimpleDocなどで利用可能。
(2001/9/7追記:現状のVFSHelperβ8ではJ-DocReaderによるテキスト読みは対応できない)
(2001/10追記:VFSHelperは正式版になったが、まだ/textフォルダをアクセスしてくれない)

・Docファイルの作り方
Webを巡回して読む場合などは、PiloWeb(Windowsの場合)を利用するのが一番楽である。
サイトのURL、切り出し条件などを指定してやれば勝手に巡回してInstallフォルダに入れてくれる。
後はHotSyncするだけである。

ローカルにあるファイルをDOC化する場合は、いくつかの方法がある。
・DocReaderを使う
・HiMakeDocを使う(MeDoc対応)
・MakeDocWを使う(MeDoc対応)
・Txt2Docを使う
・DocInOutを使う
・PiloMeを使う

・J-OS

英語版Palmで日本語の入力/表示をするには山田達司氏のJ-OSが必要。
インストールするファイルは以下のとおり(J-OSIVの場合)

・j-osiv.prc
・適当な辞書(dic-i2 M size dictionary.prcなど)
・フォント(elisa small font.prcなど)
・jos3key.prc(J-OSIIIxからのアップデートの場合。IVの場合はjos4key.prc?)

以上をHotSyncなどでインストールすると、PrefsにJ-OSタブが追加される。
ここでInstallStatusをチェックして問題なければ、「Enable J-OS」をメニューから選択する。
リセットを要求されるので、タップしてリセット。
うまくいっていればメモ帳などで[abc]ボタンを押せば日本語入力ウインドウが開く。

TRGpro/HandEraだとこの作業がすべてCF経由で(HotSyncなしで)可能なので、非常に楽である。