1日 実行に移されない知識は、消化されない食べ物のようなものである。 2日 教師とは、教育という課程を通して学生達が生命の水を汲み上げる貯水池である。 3日 世界を正し、正しい道を進ませるために、私達はまず第一に、自分自身達の行いを 正しくしなければならない。 4日 確固たる心で、信仰を持ち、確実に神に到達しなさい。 5日 人生は自動車である。あなたの心はキーであり、神はお抱え運転手である。 6日 神がいますことは、黙っていると気づかされます。 7日 自分自身を広げなさい。あなた自身のちっぽけな個人の中に縮こまってはいけない。 8日 人は人生のどんあ時にも働かなければならない。人は、この重荷を避けることは出来 ない。 9日 愛を育み、愛に生き、愛を広めなさい。 10日 あなたが朝日をさまそうと努力している時も、神の名と姿を、あなたの友人でありガ イドであり守護者としていなさい。 11日 あなたが夜寝ようとする時、今日一日中ずっと一緒にいて下さったことを、神に感謝 しなさい。 12日 人は各々その体力、財力、努力、洞察力に違いがあろうとも、神の目から見れば全て の人は平等である。 13日 修養はあなたを失意に耐えられるように鍛える。全てのバラ(幸運)には棘が付きも のなのです。 14日 あなたは「楽しむ」と言う。しかし、あなたが真に楽しむことが出来るのは、あなた が「喜びを止める」時です。 15日 もしあなたが、自分は神に百パーセント頼っていると感じているなら、神はあなたを 守り、害悪や危害から救うでしょう。 16日 お返しを期待せずに愛しなさい。 17日 活動は、最高の善なる神に捧げられるものでなければならない。この時、活動は肉体 と精神に健康をもたらすでしょう。 18日 神は無限の力を有し、全能である。神はどこにでもいる。遍在である。神は全てを知 っている、全知である。 19日 始めに神を、次に世界を、自分自身を最後に! 20日 あなた自身の稼ぎで、あなた自身の資力で生活しなさい。 21日 激情が女であることの印として受け入れられた時、それは、女らしさの終わりの始ま りを示すことになるでしょう。 22日 感覚的欲望を克服する最も容易な方法は、利他的な愛を実行することです。 23日 私達の善行が、私達の真の財産である。 24日 人間は、自然の中の役立つ食べ物を自分の好みに適うように変えようとし、そうする ことによって、その食べ物に含まれていた非常に大事な生命の精(エッセンス)を無 くしてしまおうとしている。 25日 もしある人達が、神はいないと言うなら、それは、その人達が神から余りに遠く離れ ていて、神に気が付かないからにすぎない。 26日 神に関わりのある夢は、正夢である。 27日 各人は、各々自分自身の両手で自分の運命を運んでいる。 28日 人は生まれた時、途方に暮れた悲しい声で泣くが、死ぬ時は嬉しく幸せそうに、にっ こり笑って死ぬべきである。 29日 どんな宗教も貶してはいけない。どれが唯一の宗教だけを優れたものとしてはいけない。 30日 愛は恐れを知らない。だから、愛を養うのに嘘は不要である。 31日 誰に対しても、毒のある言葉を使ってはいけない。言葉というものは、弓矢よりも人 を酷く傷つけるものであるから。