「反対、でも守って」 ピースボート、海自が護衛 ソマリア沖 5月14日 産経新聞 海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地の非政府組織(NGO)や学生らとの交流などを目的としている。 ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(企画・実施会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。 |
9条狂信者のダブスタ 憲法記念日から2週間近くも経つと言うのに、ピースボートが場外ホームランクラスのブラックジョークを飛ばしてくれました。 あのソマリア沖で自分達が派遣に反対している海自の護衛を受けていたと言うのですから。最初ネットでこのニュースを観た時は、危うくキーボードにコーヒーを噴くところでした。彼らの言い分は「本当は海保に守って欲しかったが不本意ながら海自に守ってもらった」「主張とは関係なく、関係者の安全が第一」とまあよくもまあ恥ずかしげもなくダブスタを開陳出来るな、と(毎度のことながら)感心しましたよ。そりゃあどんな立場の人間でも「日本国民」である以上守らなければいけないのが自衛隊の役目かもしれませんが、ピースボートには本当にプライドと言うものが欠片もないのですね。だから「サヨクヒトモドキ」という呼称が彼らにはピッタリなのでしょう。多分ほとぼりが冷めたらまた彼らは今回のことなど「なかった」かのように海自派遣反対!とデモり続けるでしょう。 また、お仲間の過激派から「裏切り者コール」があってもいいはずですが、こっちも期待薄でしょうか? |
KY様 素晴らしいネタですね! 鯨を保護しろと言いながら、盗んだ鯨の肉を食っておいしかったといったテロリストがいました。 自衛隊反対を叫び、守ってくださいという恥知らずがいます。 カンボジアでアサヒは自衛隊に助けられたことは決して報道しなかったそうです。 共通するのは・・・サヨクは恥知らずということでしょうか? お近づきにはなりたくないものです。 |
かいぞくぅ? YAHOOニュースにこんなのが載っていました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000113-san-pol 平和だ!自衛隊反対などなどいう人がまさか船団に入るとは…。 襲われても常套句の「話し合い」で襲撃を回避できるのにね…。 これは彼らの矛盾を証明しているのでしょうか?それとも私には理解できないレベルに達した人が使っている高度なギャグなのでしょうか? …自衛隊も大変ですね。 |
やよい様 毎度ありがとうございます。 実はこのニュースを聞いて、一瞬絶句、次にあっけ、最後に大笑いでありました。 ところで 民間国際交流団体 てなんでしょうか? 私はサヨク団体観光旅行かと・・ 海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念 残念なら断りましょうよ・ね! |
海賊関係で思い出した演説 ある日、私が会社内で仕事中に演説が聞こえてきました。 この時は名古屋市長選挙期間中でてっきり立候補者の演説かとおもっておりましたが、どうも立候補者の演説ではなく団体(?)の演説でした。 平和やケンポーについて何やら熱く語っており自衛隊の派遣に反対する演説をしていました。 名古屋市について何か言わないのかな?と思いつつ耳を傾けているとある発言をきいてしまいました。 それは「日本には憲法9条があるので日本人は海賊被害にはあわない。」と言い切っていました。 ひょっとして海賊が襲う時に相手船舶の国籍が日本あるいは乗員が日本人なら瞬間的に判断して「あっ平和憲法だ。襲うの止めよう」と思ってるんでしょうかね。私には信じられないし信じたくない不思議パワーを発する憲法9条が海賊の魔の手から平和を愛する市民を守るって言う事でしょうか。 |
やよい様 毎度ありがとうございます。 憲法9条というともう、胡散臭いんですよね ところで、胡散臭いって、どんな匂いなんでしょうか? きっと猛烈に臭いのでしょうね ![]() |
ピースボートによせて とても残念ですね、平和主義者が海賊に対しても非暴力を貫ければ「殉教」と賞賛されたでしょうに。 米国には、信仰による良心的兵役拒否が認められるクエーカー教徒などがおります。但し、こうした権利は簡単に認められたのではなく、リンチや投獄など弾圧に耐えても信仰を貫いた結果です。クエーカの人は服装にも特徴があるし、普通の格好をしても質素ですから一緒に仕事をしても判ることがあります。 特定の主義主張を認めるのは、やぶさかではありませんが、どのような場合でも思想を貫けば信仰となり、また周囲もそのような思想を認めます。 従来を変革する思想が、少数派でも世間に定着できるのは、厳しい現実でも貫くことによると思います。 ですから、ピースビートの人々が、思想の堅固さを世界に示す絶好の機会を活かせなかったことを、大変残念に思います。(笑) |
外資社員様 毎度ありがとうございます。 残念だ、大変残念だとおっしゃいますが、ほっぺたあたりが笑っているのではないですか? まあ日本にはまっとうな人が多いようで、自衛隊に護衛してもらって恥ずかしいぞ! 恥を知れ! 主義に殉じよという声が多いですね。 もっとも一部には警察の不祥事を批判しても警察に依頼するのはおかしくない、だから自衛隊に反対しても自衛隊に護衛を依頼してもおかしくないというおかしな論を語っている人もいます。 でも、例え警察の不祥事を批判しても警察の存在そのものを否定はしていないはずです。 自衛隊の存在を否定しながら、自衛隊に頼るというのはやはり矛盾でしょう。 まあ弁護する人は、まっとうな論理ではなさそうです。 |
ピース暴徒 拝啓佐為様 いつも楽しいお話をありがとうございます。 私も気になってピースボートの動向を見てみましたが、現時点ではピースボートはこの件について何もコメントしていません。過去の彼らの行動パターンから今後予想される動向としては、 「ピースボートからは自衛隊との一件は無かったこととして黙殺される。さらにそのことを他人から追求されると事実無根の報道をしたという事で、産経新聞に謝罪と賠償を請求する。」ということでしょうか。 最後にピースボート様! 私が見る限り貴団体の主張と行動には矛盾がないようにお見受けしますが、折角の主張も文章に主語が抜けていてはあらぬ誤解を生み出します。今後は以下のように主語をつけてお話していただければこのような批判は受けなかったと思います。誠に残念であります。 1.憲法9条があれば(日本だけは)自衛隊はいらない 2.海自が派遣されているのは残念だが、(日本人に向けた)主張とは別に(親北朝鮮のVIPである)参加者の安全が第一 3.(極左団体が理想とする)世界は憲法9条を選び始めた 4.日本には憲法9条があるので日本人は(襲われてもよいが、我々は反日活動が成就するまで)海賊被害にはあわない(ように努めないといけない) 5.無防備マンは無防備地帯を作るのが仕事ですからその後に起こる結果には言及しておりません。よく注意して読むと「戦争に巻き込まれた都市がどうなったのか」と言っているだけで無抵抗のまま敵国に都市を明け渡したら住民がどうなるかは言及しておりません。ピースボートが海賊に対して抵抗であればこれまで養成してきた対日工作員が被害を受ける可能性があるので、(日本の)自衛隊に警備を依頼しているだけです。(北朝鮮にとっての)敵軍の力を利用して事を有利に運ぶのは兵法の初歩です。 こちらが圧倒的に優れた装備を見せつけると海賊は戦わずに逃亡or降参する公算が大きいです。今回の派遣の目的は海賊を追い払うことであり、戦わずして圧倒することが合目的です。自衛隊に最小限度にすると相手は「これなら死力を尽くせば勝てるかも!」と考えれば、却って激戦になり、日本の被害も大きくなります。将来北朝鮮が対日戦争をする時のために自衛隊の兵力を削っておく必要があるので自衛隊の重装備化には反対します。 佐為様、ピース暴徒はこれ程までに勤務に忠実な団体です。航行中だけではなく帰国してからも安心して暮らせるように、公安にマークしてもらうことにしましょう。 タイガージョー拝 |
タイガージョー様 毎度ありがとうございます。 さてさて、いづれこれについて記者会見とかするのでしょうけど、はたしてどのようなコメントが聞けるのか? そのときは2ちゃんねるなどお祭りになるでしょう。 ところでそのような危険水域になぜピースボートは行くのでしょうか? それが謎でございます。 |
しょうもない事… いっそ自衛隊に頼らずに海賊に護衛してもらえば襲われることはなないのですがね。 …ってつまらぬ事を思ってしまったのは私だけ? |
やよい様 毎度ありがとうございます。 ま、そこまで言っちゃおしめーよと寅さんが言いそうです ![]() 海賊に護衛されるということは、つまりそれは海賊の親分、海賊の仲間ということで、自衛艦の攻撃目標として正当かもしれませんね。 国際法では中立を保つことはこれまた至難極まりないことです。 まー、パーデンネンの無防備マンはご存じあるめー |
満点大笑い 佐為さま あらまです ピースボート・・・笑えますね。 やはり、命が惜しいのでしょうね。 今まで、敵が来れば一目散で逃げる「人間の楯」、災害時に自衛隊に助けてもらって平然としていた「アンチ自衛隊」、なんてのがあり、「失笑」をかいました。 ヒースボートは、これに匹敵する「偉業」ですね。 小生なら、その信念を貫くために、航路をケープタウン経由にしたでしょう。 いずれにしても、自衛隊員のみなさま、ご苦労様でした。 |
あらま様 毎度ありがとうございます。 命と名誉と恥と外聞を天秤にかけて・・・おっとケープまわりの燃料代もありました。 その結果、お金も惜しいし、命も惜しい、でも名誉と外聞はこのさいアラビア海に捨てることにしましたとさ、まあそういう御判断でありましょう。 この時節、燃料代も大変でござろう・・ ![]() |
醜悪な喜劇… お久しぶりです、藤です。 今回ネットサーフィンをしておりましたら、ピースボートが海上自衛隊に守られてソマリア沖を航行した…というあらゆる意味でひどいなあ、と感じるニュースを知りました。 まあ、もとからピースボートなんて口先だけの似非平和主義者であるとは思っていたのですが、これは幾らなんでもヒド過ぎます。 自衛隊の海外派遣にあれだけ反対しておいて、自衛隊に対してあれだけ許しがたい罵詈雑言を投げ尽きて、いざ、身の危険が少しでもせまれば、臆面もなく自衛隊に護衛を頼む。 自衛隊の存在に反対だというならば、その信念を貫き通して、自衛隊のお世話には断固としてならない。 自分たちは平和憲法を信じているから、あるいは、無防備であれば海賊も攻撃はすまいという相手に対する性善説を信じているから、自衛隊の護衛は必要ないという気概をせめて示さなければ、自らの信念に反したことになってします。というかすでになってます。 自分の信念を自ら裏切る。 醜悪な喜劇としか言いようがありません。 こんな厚顔無恥な連中だから、無駄かもしれませんが、せめて護衛をしてくれた自衛官の方々に謝意を示すことくらいは、しっかりとして頂きたい、と思います。 彼らに人間らしい羞恥心があればのはなしですが… |
藤様 お便りありがとうございます。 なるほど、これから彼らの呼称が「平和主義者」から「似非平和主義者」に昇格したわけですね! でも、一つだけ質問です・・平和主義が自らの信念だったのでしょうか? 私にはピアスとかブレスレットと同じく、単なるアクセサリーかと思ってました。 |
ピースボートの平和主義? でも、一つだけ質問です・・平和主義が自らの信念だったのでしょうか? 私にはピアスとかブレスレットと同じく、単なるアクセサリーかと思ってました。 その認識で間違ってないと思います。 彼らは本当に平和を願っているのではなく、薄っぺらで形式的な政治活動をする上で、我流に歪めた平和主義に酔いしれている自分たちが、可愛くて仕方が無い人たちです。 ただ、今回のピースボートの歴史的醜態は、右派、保守派も対岸の火事のごとく笑ってはいられない面が、少なからずあるとは思います。 右にせよ、左にせよ、無駄に大袈裟な政治主張してポスターベタベタ張ったり、明らかに金持ちの道楽のような海外周航をするよりも、近所のゴミ拾いでもした方が僅かながらも、確実に地域社会に貢献できる。 そういうやり方こそ、本当な愛国心や平和主義に結びつくのではないかと思えるのです。 |
藤様 毎度ありがとうございます。 おっしゃるとおりです。 しかし、やはりゴミ拾いより海外旅行、それも豪華客船のほうがハッタリが効くというもの 彼らの戦術は正しいというか、間違っていないと思います。 我々ももってうまい戦術を編み出して、彼ら以上に露出度が高く、好まれる道を考えなければなりません。 |
「ダブスタ」は理解力欠如の言い訳? 「ピースボート・ソマリア・ダブスタ」で検索を掛けたら「ピースボートの取った行動はダブスタじゃない」と論じるブログに当たりました。 長文になるので、その要旨を纏めると ?自分が理解できない繋がりはないものとして考えるから基準が2つあるように見えるだけ ?ピースボート、或いは護憲派のスタンダードは国家の安全保障政策としての非武装中立論であって、国家に従属する個人の行動は別 ?日本が国家として事実上武装している以上、個人の日本人が非武装でいて非武装を主張したら、それこそダブルスタンダード ?自分達は全くクリーンな非武装でいたいけど、国が武装しているがために汚されてしまっている、しようとしている事を国がジャマしているんだから、それなりの責任を取れ ブログ主はこういう筋立てで、ピースボートの基準はぶれていないし、ダブスタと呼ぶのはおかしい、と擁護しているわけです。加えて今回の件を「弱者が強者に従った、と嘲笑させ、強者を補完する」と訳の解らない自論を展開しています。オツムの足りない私にはまだ反芻する知能がありませんが、特に?のような論理が罷り通るなら、普段の主張と相反する行動をとっても全て「個人と国家は別だ」の一言で許されそうな気がしますが・・・ 結局この擁護論も「理想と現実は別だ」と遠回しに言っているだけの気がしますが、理解力欠如でしょうか? |
KY様 毎度ありがとうございます。 正直申しまして、そのブログは何度も読み返しました。結論は私には理解できませんでした。 KY様が噛み砕いていただきましたので、それについて考えました。 ?自分が理解できない繋がりはないものとして考えるから基準が2つあるように見えるだけ 犬は人間が聞こえない高周波が聞こえるそうです。そうしますと犬の耳に聞こえる音楽は人間に聞こえませんから、そのすばらしさを楽しむことはできません。 凡人には理解できない、あるいは一般愚民に知らせていない事情があって今回の行動をとったのでしたら、それを知らない人が理解できないのは当然です。 この理屈であれば、その事情なり理屈を愚民に教授しなければ大衆の理解を得られず、賛同も得られないでしょう。 ?ピースボート、或いは護憲派のスタンダードは国家の安全保障政策としての非武装中立論であって、国家に従属する個人の行動は別 簡単にいえば、政府が弱腰の時、北朝鮮に宣戦布告しろとか先制攻撃しろと語るヨッパライのたわごとと同じレベルということでしょうか? そうであれば肩を叩いて、わかるその気持ち、でも世の中難しいんだよねと元気づける程度でしょうか? でもしらふのときにそういうことをいったもどうしようもありません。まして、堂々とそういう主張をして、また現実を語る人を批難誹謗しては酔ったときでも励ましてくれないでしょう。 ?日本が国家として事実上武装している以上、個人の日本人が非武装でいて非武装を主張したら、それこそダブルスタンダード この文章の範囲においてそれは事実でしょう。つまり日本は憲法にかかわらず自衛隊を持ち、その自衛隊もハンパではない。だからそれを有効に活用しないと税金の無駄使いだという論理は間違いではなく、そうあるべきでしょう。 しかし! そうであれば日本の武装を是認しなければ、下の句が続きません。 日本の武装を批判し非武装を主張するのであれば、やはりダブスタというのが真実でしょう。 ?自分達は全くクリーンな非武装でいたいけど、国が武装しているがために汚されてしまっている、しようとしている事を国がジャマしているんだから、それなりの責任を取れ ![]() そんな理由が通るわけはありません。 まあ、情状酌量はあるでしょうけど |