辻元清美氏『私の政策秘書問題で国民のみなさまには本当にご迷惑をかけた。本当に申し訳ありませんでした。』
ご迷惑をかけたのではない、国民の税金を掠め取ったのは申し訳ないといいなさい。小坂憲次氏（自民、長野）『土井たか子社民党党首の五島昌子秘書から紹介されたのか。』
辻元氏『五島秘書から紹介を受けたのは事実だ。１人目の秘書は、新人の力になれればということと、社民党を再生したいという気持ちで物心ともに私をサポートしてくださるという話でお願いした。党が決めたとかではない。』
小坂氏『記者会見で「（紹介者の）名前は差し控えたい」と言ったのは、土井党首や社民党を守る気持ちが働いたのか。』
辻元氏『むしろ反対で、紹介を受けただけなので言う必要はないと思った。』
小坂氏『辺見真佐子政策秘書の通帳は誰が管理していたか。』
辻元氏『事務所の会計担当が保管していた。』
人の通帳を管理する？労働基準法に違反するのでは？小坂氏『振り込まれた総額から５万円を引いた残りは事務所で経費として使用したのか。』
辻元氏『残りの給与はほかの政策担当スタッフの人件費に直接充てた。政策担当スタッフがチームで働くというシステムで、１人分の給与で３人分を賄っていたのが現実だ。』
はあはあ、そういうのって乱脈経理ですね？小坂氏『ほかの公設秘書の給与に政策秘書の給与を補てんしていないか。税金の申告は。』
辻元氏『補てんはない。（政策担当チームは）個人で申告している。』
お金に印が付いてない以上、同じことでしょう？小坂氏『秘書給与はその通りに使わないなら税金の詐取だ。寄付の届け出は。』
辻元氏『公設秘書は本人の申し出から寄付を受けていた。政策担当秘書の給与は、政策担当チームの人件費として使い、寄付手続きを怠っていた。当選したばかりで、感覚がなかったことは未熟で国会議員としてとても恥ずかしい。これを深く受け止め、議員を辞職した大きな理由だ。』
そういうのとは違うんじゃ？？小坂氏『五島秘書から辺見氏を紹介された時に、照屋寛徳前参院議員の秘書と知っていたか。』
辻元氏『知っていた。』
小坂氏『月５万円という給与の取り決めは。』
辻元氏『（辺見氏と）話し合って決めた。政策秘書は兼業が可能で、同じ国会にいる人なら、ブレーンとしていつでも助けてもらえると思った。』
話し合って5万円以上を寄付してもらうことに決めたということは労使関係から言っておかしいのではないですか？労働基準法からみておかしくありません？東順治氏（公明、比例九州）『評論家の田原総一朗氏に対し、五島氏が社民党の秘書の仕切り役と説明したのではないか。』
社民党議員は労働者(公設秘書)の権利を侵していたんでは？？
辻元氏『そういう話はしていない。』
過去の記録を見れば一目瞭然！東氏『社民党初当選組の秘書の実態をみると、党ぐるみの指南役がいたと考えた方が自然だ。』
辻元氏『ほかの人のことは存じ上げないので申し上げられない。秘書の話は国会全体で議論を尽くす問題だ。私の政策秘書についてルールを逸脱した点はおわびする。』
ルールを逸脱したことをわびるのではなく、国民の税金を掠めたのをお詫びしてほしい。東氏『党政審会長という幹部だったのだから、実態を知っていたはずだ。内部告発文書もある。』
辻元氏『政策全般の責任者だったが、新人の事務所の運営は本当に知らない。告発文書は古いし、誰が書いたのか分からない。』
そりゃ内部告発が誰がしたか分かったんじゃ、告発しませんよ。東氏『五島氏の参考人招致を要望する。』
私も要望する。西川太一郎氏（保守、東京）『あなたが辺見氏に「５万円以外は使わせてほしい」と言ったのか、辺見氏が「私は５万円で結構だ。残りは寄付する」と言ったのか。』
辻元氏『私から申し出て私の責任で決めた。』
だから労働基準法はどうなんでしょう？西川氏『他の事務所で一生懸命働いている秘書の辺見氏がたった５万円で重要な仕事につけるはずがない。』
辻元氏『フルタイムで入れないということで、そう決まった。当時自社さ政権だったが、政策協議での自民党議員の経歴とか、どういう人なら話を聞いてもらえるかとかでアドバイスをもらった。』
月5万円じゃ高校生のアルバイトの賃金、その方のアドバイスもその程度だったんかい？？西川氏『政策秘書の給与を３人分の人件費に使うのは法の精神に反する。』
辻元氏『私の給与も事務所の運営に投げ出していたが、（私の）政策秘書の運用が現行のシステムから逸脱している点があるというのは深く反省している。』
システムから逸脱したんじゃないって、違法だって何で言わないの？荒井聡氏（民主、北海道）『事務所経費、政治活動費は年間どのくらいだったか。』
辻元氏『平均で約４０００万円だ。』
荒井氏『立法府にいた人間として秘書制度改革に取り組むべきだったのでは。』
辻元氏『議員辞職したのは秘書制度の問題だけではなく、私が取った態度を反省しなければならないと思ったからだ。最初の記者会見で全面否定してしまったことが結果的に違うことになり、信頼を失い、けじめを付けないといけないと思った。』
違う！犯罪を犯したので辞任したんでしょう！荒井氏『公共事業をめぐる「口利き」問題と同列に扱われたことをどう考えるか。』
辻元氏『口利き問題は日本の政治で一番大きな問題だ。秘書の給与をどのように使うかの問題と同列に扱われるのは、質が違う問題だと思っていた。しかし問題があったことはきちんと反省しなければならない。』
口利きは刑事罰じゃない、秘書の給与問題は刑事罰だ！荒井氏『最初にテレビ番組で発言するなど自身の危機管理に失敗したのでは。』
完全に勘違いしている！
辻元氏『常に１人ひとりの市民と直接向き合うことを大事にしてきたが、この問題ではテレビの力を過信した。自分の未熟さを痛感している。』
テレビで主婦層の支持を得て、逆襲しようとしたんでしょ！都築譲氏（自由、比例東海）『事務所でカネが支払われているスタッフは何人か。』
ところがあまりボロが出て、支持も得られず辞任したんでしょう？
辻元氏『選挙の時などはアルバイトが増えるが、議員辞職前で公設秘書以外にパートタイムも含めて７人登録していた。ローテーションで仕事していた。』
都築氏『どうして歳費のほとんどを党や自分の政治活動につぎ込んでまでやろうと思ったのか。』
辻元氏『自分で目指したい政治があったので、それに向かって一生懸命やりたいという気持ちがあった。私の場合市民派議員とよく言われたが、組織のバックアップは無かったので非常に苦しかったことも事実。どういうふうに自分たちの思いを形にすればいいのかと日々悩みながら進んできた。』
金がないと政治ができないということと、違法行為をリンクさせちゃいけません！都築氏『鈴木宗男衆院議員の責任の取り方についてどう思うか。』
辻元氏『議員辞職して一市民として来ているので参考人招致の場でどうすべきかは言えない。』
想像ですが、、「あの時、あまり突っ込まなければ今も国会議員だったのに・・・」児玉健次氏（共産、比例北海道）『五島氏は辺見秘書の勤務をどう説明したか。振り込まれた月五万円は五島氏の助言か。』
辻元氏『働き方は政策秘書と話し合った。お姉さんのように何でも相談できるからと紹介を受けた。給与は私が決めた。』
そうか、だから小泉さんも実姉を秘書にしているのか、児玉氏『辺見氏は事務所にどれぐらい来たか。』
辻元氏『週１回程度だった。電話によるアドバイスなどは適時受けていた。』
「今は在宅勤務の時代です。こちらに来ていただかなくとも仕事ができました。前首相がIT時代だっていってましたね！」児玉氏『４人目の政策秘書に社民党大阪府連幹事長を採用したが、公設秘書の兼職に厳しい批判が集まっている。』
辻元氏『私は週の３分の１は大阪で仕事もしていた。私の場合は問題ないと思っている。』
そう、私の場合は問題ない。他の議員の場合は問題です。児玉氏『辺見氏への５万円は名義借りの対価か。』
辻元氏『名義貸しとか名義借りという名前も知らなかった。実態的には三人のチームで実労があったので、そうは思わない。無手勝流の方法で政策づくりをしたことが現行法から問題があったとの指摘は自分で認識している。』
現行法から問題があった、ではなく現行法に違反していたでしょう？横光克彦氏（社民、大分）『国会議員を辞めるという最大の責任を取ったが、今の心境は。』
心境を聞いてどうする？犯罪をどうして償うかと聞くべきだ！辻元氏『自分が未熟だったと痛感している。国民に迷惑をかけた。（自分の問題に）関連して、他の人の問題に触れたのが気になっている。（衆院議員を辞めた）山本譲司氏の秘書給与問題で、私的流用したなどと誤った発言をした。山本氏にも謝罪したい。』
謝罪ってどうすることなの？
言葉で、お金で、服役で？
イエス様は言ってますよ、「己に咎（とが）なき者、石を投げよ」と
咎ある人は小さくなっていなさい！！
「己に咎（とが）なき者、石を投げよ」とは
イエス様の時代は不倫した者はみなから死ぬまで石を投げつけられるという決まりだったそうです。
イエス様がたまたまその現場にでくわし、石を投げようとする人々に「悪いことをしたことがない人だけが石を投げなさい」とおっしゃったそうです。それを聞いた人々はみな石を捨てて立ち去ってしまったとのこと、
そこにいた人々がみんなが悪人だったんじゃなくて、みな善人だったのでしょうな〜
イエス様もえらいが、石を投げずに立ち去った人々も偉い！
石を投げた辻元さんは、石を投げつけられてもやむなし、
今の時代この決まりがあったら、そこらじゅう石を投げつけられた男女で一杯になるんじゃ
本日のまとめ、
詐欺罪の人が涙を流すと刑一等を減じてくれるのでしょうか？
問題は悪いことをしたのは辻元個人なのか？
土井もつるんでいるのか？
党ぐるみか？
ということです。
涙で国民の目を曇らせないでください。
