平成維新 2002.06.06
日本をだめにしようとする人々、外国に売ろうとする人々が大勢います。
そして、そういった扇動にのって間違った方向に導かれる人がいます。
こんな時代の大勢を見ていると滅入ってしまいます。

本日は私自身を勇気付けるために発言させてください。


  吾れ 志を得ずんば
    ふたヽび 此の山に登らず

今から150年前、岩崎弥太郎は土佐を出るときに故郷の神社にこう書いたそうです。

時は維新前夜、土佐からは坂本竜馬、武市半平太、中岡慎太郎、後藤象二郎、板垣退助などそうそうたる人物が世に出て、活躍していた。
侍ではない岩崎弥太郎もその志は抑えがたかったろう。

なぜ、若者がみな日本を思い、日本を憂い、命を捨ててまで国家のために何かをしようとしたのか?

ご存知のとおり、当時は日本は風前の灯でした。
 ペリーが浦賀に来た。
 ロシアも北から進行してきた。
イギリスもフランスもみな植民地を求めて東アジアに勢力を伸ばそうとしていた。

対する日本、江戸幕府は正当な外交交渉もできず、おろおろ、うろうろするばかり。

日本を愛する若者は命をなげうってこの日本を救おうとした。
司馬遼太郎を読むと、志士とは若者ばかりではなく、孫のいるもの、家督を譲って勤皇の志士となったものもいたそうだ。
私もまだ還暦前ならば、志士となる資格があるだろう。
今、日本は国難にあっている。
不当な三国干渉もある。

  三国とは中国、韓国、北朝鮮である。

日本政府は信念がなく、嵐にもまれる木の葉のようだ。

一見、日本の針路を危ぶみ、不安に駆られる。

しかし、だからこそこの日本を救おうとする志士も現れるだろう。

願望ではない!
私がリンクしているホームページやBBSには日本を愛するつわものどもが集っている。
  思索家がいる。
  理論家がいる。
  行動家がいる。
みな私が及びもつかないつわものたちだ、

  彼ら、彼女たちはプロ市民ではない。
  ただ盲目的にシュプレヒコールを叫んでいるのではない!
  みなこの日本を支える市民である。
ここで言う市民とは、選挙権の有無とか、自治体の市に住んでいるものを意味するのではない。
国家のために義務を果たすことを誓った者をいう。
みな会社員として、主婦として、学生として、社会の一員としての責務を果たし、そしてこの日本を憂い、この日本のために貢献しようとしている。
この日本には
 強制されたマスゲームはない、
 文化大革命や天安門を忘れるような不誠実なこともない、
 捏造した事件の責任を追及するような恥知らずなこともない、

 間違ったことを報道する権利、間違った教育する自由さえ守られているのだ!

私たちはこのすばらしい日本を守らねばならない。

今、外国と手を組んで日本を貶めようとしている方々よ、
徳川幕府も倒幕側も日本をとろうとする外国の手を借りてまで戦おうとしなかった。
あんたたちは先祖に合わせる顔があるのか?

  恥を知りなさい!



そこで本日の誓い

今日本は危機にある。
しかし、だからこそ愛国の志士が現れることを期待する。
  私も志士となろう!




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