危険予知、リスク管理、火災予防 2002.12.15
本日は人生において、いえそんな大げさではなく社会生活をする上で気をつけなければならないことを考えたいと思います。

人生には危険が一杯です。
私の経験をあげますと
  • 新婚早々に泥棒に入られました。今から30年近く前です。月末でしたので夫婦共稼ぎの我が家では二人の月給が丸ごと取られました。
    家の中にはマッチの燃えカスがたくさん落ちていました。家捜しする時に明かりにしたらしいのです。火事にならずに良かったです。
    不幸中の幸いでした。
    すぐさま刑事さんが来てくれました。それから半年位して犯人が捕まりました。
    お金は戻ってきませんでした。

  • 家内の下着が盗まれました。それだけならまだいいのですが、数日後、精液で汚して返されました。まいりましたね
    その犯人もやがて捕まりました。
    その犯人はそうとうの件数そんなことをしていたそうです。
    女性にもてなかったのでしょうか?それともまともな性格をしてなかったのでしょうか?

  • 私はスクーターで通勤していましたが、ある日ヘルメットをかぶって出たら愛車がないんです。あれ、昨日酒でも飲んでどこかに置いてきたんだっけか? なんてボケは当時からです。
    それならヘルメットがあるわけないですよ、
    そのスクーターは半年位して2キロほど離れた田んぼの中に捨ててあるのが見つかりました。
    犯人は捕まらず クソ!

    世の中悪い奴が一杯だよ!
  • 以前は小さいながら一戸建てでした。
    猫の額というよりねずみの額ほどの庭があり、木製のベンチを置いて夕涼みなどをしておりました。ある朝起きたらベンチはありませんでした。
    どこの誰が盗んでったんだ!!

  • 以前住んでいたところは放火が多かったです。
    なにせ、警察署の近辺だけで年に30件も放火があったのです。

  • 今住んでいるところには電柱や道路沿いの壁などいたるところに地図が貼ってあります。
    何の地図だと思いますか?
    緊急時の避難場所?番地の地図?
    とんでもない!
    犯罪が起きた場所を記載した地図です。
    犯罪が多いよ!注意してね!と書いてあります。
    日本も既に犯罪多発国家となってしまいました。

  • 田舎に住んでいた時はさすがに殺人事件なんて遠い都会の話でした。
    今は報道される事件は身近な場所です。
    東京駅の殺人事件、拉致事件、みんな私が毎日通勤しているところから目と鼻の先の所です。
    はっきり言って怖いですね!

  • 実家からねぎをもらってきて、庭に植えておいたらそれも盗まれました。
    いったい?
    買ってもたいした金額じゃないでしょうに!

  • 娘・息子の自転車が盗まれたのは数え切れません。
    もう慣れてしまって、『またかよ』という感じです。
    鍵を二つ付けておいてもあまり効果ないようでした。

  • 雨の日、ちょっとお店に入るときを店先の傘縦に入れたら盗まれました。
    傘縦にはたくさん傘がありましたが、まさか人様の傘を持ってくるわけにはいかず雨にぬれて帰ってきました。
    この程度はあきらめなければならないのでしょうか?

  • 夜、風呂を覗きに来る不審者がいました。団地のあちこちで目撃され夜町内会で交代で巡回することになりました。結局犯人は見つからずに終わってしまいました。
    そんなに人の裸が見たいのでしょうか?

  • 娘が大学の時、変質者に出会いました。
    コートを着ていて女の子が来るとコートを広げて○○を見せていたそうです。
    娘は『いやなもの見せられたよ』と言ってましたが、きっとソチンだったのでしょう。
    立派なものではなかったようです(謎)

  • 今、会社には電話がジャンジャンかかってきます。
    『きっと儲かりますよ、大豆がいい、プラチナがいい、バナジウムがいい、カドミウムがいい(なわけはないか)詐欺一歩手前じゃないですか?
    かっての勤め先では同僚が通信教育を買って何百万という負債を抱え退職し自己破産しました。いったい何の通信教育だったんでしょうか?

現在の日本は危険が一杯です。
学校ではこういった犯罪の危険に対する予防方法、リスク管理を教えるべきです。
おおっと、学校の中でさえサヨクの偏向教育が行われているのですからその予防もしなければなりません。
『私は決して悪いことをしない。犯罪を憎み人を愛する』と大声で叫んでも犯罪を防ぐことはできません。
犯罪に巻き込まれないためには、戸締りをしっかりし、スキを見せないこと、また防犯スプレーや非常ベル、あるいは監視カメラなどを備えるべきでしょう。
実は私は毎晩枕元に木刀を置いています。
私たちはこういった犯罪者から身を守るために自衛しなければなりません。


ところで、こういった危険は個人レベルだけではありません。
国のレベルでもあるのです。
国民が飢餓状態にあっても核ミサイル開発を推進している国とか、近隣諸国に攻め込む力をつけようと膨大な軍事予算をつぎ込んでいる国々があるのです。


昔から日本を攻めよう、盗ろうとする人々国々はありました。
蒙古は日本を攻め取ろうと大軍を送り込んできました。
マルコポーロの東方見聞録により日本の金を目指して大航海時代が始まったのでしょう?
幸い日本は島国であったおかげで昔は大陸から攻め入られることが少なかったのです。
でも今はそうはいきません。北朝鮮のミサイルはいまやアメリカ本土まで届きそうです。
日本海は防御としては役に立たなくなってしまいました。
自然の要衝に頼らず自ら血と汗を流すしかなさそうです。

日本海の名前はやっぱり日本海
日本は日本海があったおかげで歴史上、今まで他国の侵略を受けずに豊かな自然、穏やかな民族性を育んでこれたのです。その意味でやはりこの内海は日本海と呼ぶべきでしょう。

ですから単に朝鮮半島の東にあるから東海と呼ぶには筋違いなようです。



さあ、私たちはどうしたもんでしょう?

『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持すること』(日本国憲法前文)は無理のようです。
ついでに言えば『政治道徳の法則は、普遍的なもの』(同)ではありません。


私たちは自分の命を守る権利を持っているはずです。
何もせずに自分たちの国土を盗られることはありません。
何もせずに妻や子が犯されるのを見ていることはありません。
何もせずに泣き喚くことはありません。
何もせずにただ殺されることはありません。
さあ、堂々と自衛権を主張し、その力を持ちましょう。
私たちは他国の奴隷じゃありません。
私たちは独立国としての権利を主張します。


自衛力整備に反対する人々は一体何者なんでしょうか?
想像その1 自らの血と汗を流したくない怠け者
想像その2 日本が滅びればよいと思っている外国の手先
想像その3 平和憲法を唱えていれば平和になるという宗教の信者
想像その4 子供のときから間違った教育を受けて育ったかわいそうな人々
想像その5 北朝鮮の核ミサイルも、中国の原子力潜水艦も知らない無知な人
想像その6 まったくの善人で人を疑うことができない人なのでしょうか?
う〜ん、わたしの想像力(創造力?)もこれまで・・・・

いずれにしてもまともな人々ではなさそうです。




本日の提案


私たちは自衛手段をとる必要があります。
それは権利でもあり、市民としての義務でもあります。

国家防衛も諸国と共同して行うことは、国際社会の一員としての権利であるだけでなく義務でもあります。
私たちは義務を果たさなければなりません。




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