タイムトンネルってご存知でしょうか？
もう40年位前のアメリカ製のテレビドラマです。早川書房にタイムトンネルってのがありまして読んだことがありますが、あれは原作だったのでしょうか？それともノベライゼーションだったのでしょうか？

ストーリーはアリゾナの地中深くに作られた装置があり、このトンネルをコントロールすると向こう側は時間と場所を自由に選べるというものすごいもんなのです。
このタイムトンネルは大電力を使ったようでいつもスパークは飛ばすはショートして停止したり信頼性にかけることこの上なし。
その結果このタイムトンネルが正常に機能したことは一度としてなく（！）中に入った二人の科学者ダグやトニーは毎回世界中をピラミッド時代から未来社会までを放浪し続けるのです。

もちろん、ドラマのお約束ですから行った先では必ず大事件に遭遇します。
トロイの木馬やジェリコの戦いジンギスカン、太平洋戦争、西部開拓時代、クラカタウ島の噴火などほんとうに至る所で大事件に出会う。いやあうらやましい。
謎は二人はどこに行っても言葉が通じなんとか暮らしていけることです。
　　　まさしく謎！

オーストラリアに移住した方がウェブに書いていましたが、生活するうえで大事なのは言葉だけじゃなくてこまごました知識だとありました。バスに乗ったら料金を前払いすのか後で払うのかなんてことがとても大事なことです。
先日スイカにチャージしようとしてモサモサしてたら『エーイ、邪魔だ、どけ』と怒鳴られてしまいました。都会の人は忙しいのでのんびりした人を許容できないのでしょうか？

それともうひとつの謎は彼らが着ていた服です。
一人はブレザー、一人はタートルネックでしたが、いったい洗濯もせずに何ヶ月も放浪し続けて汚れはどうしたのでしょう？

いえいえそんなことを話すつもりではなかったのです。
話を戻して、先日戦犯として処刑された方のご遺族が朝日新聞の南京虐殺の記事を名誉毀損で訴えたという報道がされました。もっとも読売新聞などではかなり細かく書いてましたが、朝日新聞では数行、テレビ朝日では取り上げず、アサヒコムでもいっとき掲示しただけです。

もちろん従軍慰安婦については年間300回から600回も取り上げたという人権擁護の新聞ですからこれからを期待したいものです。　

おおっと、またまたずれっぱなし・・・
40年前のメインフレームより性能のいいコンピューターが机の上にある現在、タイムトンネルが実現できませんか？
そしたら過去の現実をはっきりと見ることができ、捏造も偏向報道も明らかにできるでしょうに、
そしてもちろん現時点でもトンネルの向こうを北朝鮮や中国に向ければ核開発や密室での議論が60億の人々に知らせることができるでしょうに・・

もちろん私がダグだったらまっさきに朝日新聞とテレビ朝日、社民党の内部を調査に出かけたいと考えております。 探査中にトンネルに故障が起きて漂流しないことを祈ります。

日本製のタイムトンネルなら信頼性バッチリと思いますが・・・

いえ、このアイデア荒唐無稽でもないのです。
報道機関の方は良くおっしゃいます。
情報公開！ってね

報道機関が本心で何を考えているのか、ぜひ情報公開して欲しいと思うのは私だけでしょうか？

百人切り報道の行方を見守っていきます。

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