サヨク

えー、本日は最近私が見聞きしたお話をすこしばかり・・・・・

床屋でのこと

先日床屋に行きました。
おばQが床屋に行くのか？　なんてちゃかしちゃあいけません！
私だってまだ髪の毛が３本残っているのです。この３本を引き立たせるためには月に一度は床屋に行かなければなりません。

相方ほどふさふさじゃあありませんが・・・・・★★
★★★★相方はひょっとすると自前ではないのかも？

目ざとい相方から早速突込みがありました。（2003.10.22）

おひさです！ふさふさの再三ですよ。
相方ほどふさふさじゃあありませんが・・・・・
私は自前だよ？染めてもないし、頭はでかい（６４センチ！ヤンキースの松井なみ？）けど床屋代金は、たった３本しかない相方といっしょです。

ハイハイ、分かりました。
私はおばＱ並み、相方はパパイヤ鈴木並みということにしておきましょう。

床屋の椅子に座って暑いタオルを顔に乗せられて至福のときを過ごしていますと、
「おらはサヨクは嫌いだ。違うのはないのか？」という声、
タオルをずらして声のほうを見ますと、順番待ちしている中年男性が新聞を汚いもののように棚に放ったところでした。
「すみませんねえ～、朝日はお嫌いですか？スポーツ新聞ならこちらにあります。」と年配の床屋さんが別の新聞を渡してました。
お客さん「まあしょうがない」といったふうで受け取りました。
私はまた顔の向きを戻してくつろいだのです。

床屋さんには理容師３名、椅子に座っているもの３名、待っている客が数人いましたから、その人たちはこの出来事を見たわけです。

いいことじゃあないですか？
私の順番を待っている間、他の週刊誌を見ていて「朝日は嫌いだ！」と声を出さなかった私は反省したのです。
ヨシ！、今度からこんな場面ではそう言おう

「朝日じゃあだめだよ、本当の新聞を読みたいんだ！」

若草鹿之助様からお便りがありました。（2003.10.22）

違和感半分の愛読者です。
「床屋での出来事」。いやな男やなー、と思いました。「朝日」を出されれば「朝日」、「サンケイ」なら「サンケイ」で結構。サヨクかウヨクか知らんがつまらん男もいるものです。
我が家は「朝日」です。特に理由は無く、子供のころからとっているからというだけの話です。
ときどき、くだらん記事だなあ、とか、あほな記者もいるなあとか思いながら読んでいます。

まず、お断りしておきますが、私は事実しか書いていません。
そうですね、他人が購買している新聞が何であろうといちゃもんをつけるべきではないかもしれません。
でも床屋が購読している新聞はご本人が読むというより客のためであるでしょうから、客が自分の希望を述べるのはこれまたよろしいのではないでしょうか？
客がＣＮＮを見たいといっても人民日報を読みたいというのも客の勝手です。
店がそれを聞いて対応しても、ちょっとできませんわといっても店の勝手、
その結果客が他の店に行くのも勝手･･･というわけでしょう。
ただ私はどうどうとみんなの前で発言した人の勇気（世間知らずかも？）に脱帽します。
それだけの話です。

下の話にありますように、小林よしのりのゴーセンが推薦図書なのか？信頼に足るものか？なんてことを論じたらこれまた結論がでないでしょう。私自身、よしのりよりも西尾幹二が好きです。
私が言いたいのは細かいことじゃなく
もはや平和が最優先とか憲法をいじゃっちゃならんという信仰が薄れつつあるということを素直に好ましいと思ったということです。

若草鹿之助様からお便りがありました。（2003.10.27）

失礼しました
散髪屋さんが客商売であるというのを忘れてました。
私自身、昔から近所の夫婦でやってる散髪屋さんに通ってるもので、その家で取ってる新聞や雑誌をを読ませてもらってるという感覚でした。
「いやな男やなー」は取り消し、「うるさい男やなー」に訂正します。

コメントありがとうございます。
「うるさい男やなー」とはまさしくそのとおりですね、
下に示した電車の中のゴーセンも、「迷惑な男」であることは間違いありません。

ところでちょっと思いついたのですが、
床屋さんはかみそりを持っている。

じゃあ剣客商売だあ！
★★★★★★ダジャレですみません。

選挙の後援会の話
同僚から聞いた話です。
ある会社で組合役員が今度立候補する人の後援会に入ってくれと組合員に頼んでいました。
そうすると言われた組合員は「いやだね、拉致問題に動かない政党を俺は支持しないよ。」と拒否したそうです。
私は尊敬します。
もう、賃金闘争の時代じゃあない、休日を増やしてもありがたくない。
失業よりもなによりも、安全な社会を作る政党を支持します。

日本を狙うミサイルを何百もそろえている国(中国)に援助しようなんてこという候補者には後ろ足で砂をかけ、塩をまいてやらあ～

古里さん、
いただいたブルーリボン、しっかり胸につけております。
駅のホームでのこと
ＪＲの駅で電車を待っていると、私より数歳上でしょうか？６０前くらいの紳士と３０くらいの方がやはり列車待ちをしてました。
「わしは若いときからサヨクは嫌いだったんだ。７０年頃は組合も過激だったがわしは組合委員長に絶対支持しないと言ってた。奴はわしを除名してやるといってたけど、８０年頃に自分が会社にいられんようになった。ハハハ」
と水戸黄門のように笑ったのであります。
いえ、こんなお考えの方は多々いらっしゃるでしょうが、大勢の人がいる駅のホームで大声で語ってくれたこの紳士に座布団　　を差し上げます。
若い方は内心は分かりませんが神妙に聞いておりました。
満員電車の中
朝の満員電車で首がまがって戻らないような状況で、５０ちょっと前のサラリーマンが漫画の文庫本を一生懸命読んでおりました。

漫画も読むというのでしょうか？

このヤロウ、この混雑の中でちょったあTPOを考えろ、もう少し態度を小さくしてほしいものだ・・・・と心の中で思っておりました。
途中駅に停車し乗り降りがあり少し彼のほうに近づくと漫画の絵が見えました。
何かごちゃごちゃした絵です。
なにかいな？とじっと目を凝らしますと・・・・おお！ゴーセンではないか！

お兄さん、俺は許す、心おきなく読んでくれ、　
駅前の話
私の乗車するＪＲの駅前では毎週月曜日には某革新政党が必ず演説をしているのです。
「平和憲法を守ろう、わが党は以前から拉致問題を解決しようと活動していた。」などなど

嘘っぱちもはなはだしい！

革新政党って語義的に矛盾だよね、
半世紀前の教条をいまだに唱えている政党なら「保守党」って名前を変えるべきでしょう。
ところが、今週はなぜか？彼らがいませんでした。
変わりにどっかのサラ金会社のテッシュ配りがいました。寒くなるからもらっておくか、と彼女からテッシュをもらい気分良く電車に乗ることができました。

○○党のご老人たち、どうなされました？

寒さで神経痛がでたのでしょうか？仲間が老衰で倒れたのでしょうか？
お体大事にしてください。
そして、もう二度と駅前でスピーカーを鳴らさないでね、

サヨクは嫌いだ！と声に出す人が増えている。
日本の夜明けは近いぞ！

私のウェブサイトに書いていることは天地神明に誓いすべて真実です。
もちろん特定されないように登場する地名や性別、年齢などは違えているところもありますが、創作は一切ありません。
話題がないからと、さんご礁に自ら傷つけたり、ダイオキシンが危険だと事実と異なる報道をしたことは････いまだかってありません　

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