檄 2007年4月 2007.04.01

最近きな臭い。
従軍慰安婦問題、南京虐殺、否定しても否定しても証拠もないことを次から次を言い出している。
朝日新聞、北海道新聞、東京新聞、神奈川新聞・・・・まあこれらは恒例というか思想信条として全共闘時代から進歩していないので マタカ! と思うだけであるが、アメリカの共産主義としか思えない民主党の行動、韓国の非論理的暴走、中国の傲慢な態度・・・
そして、日本中で扇動を進めるサヨク運動
一体最近のこの動きは誰が絵図を書いて、誰が指揮しているのか?
社民党をはじめとする正統派(?)左翼政党が壊滅した現在、カタカナでサヨクと称される思想を持つ輩が日本を60年代に戻す大革命を起こそうとしているのだろうか?

しかし、日本人は考えることをやめてしまったのか?
学校教育で考えるなと教えたせいなのか? 学校でサヨク思想を刷り込んだせいなのか?
この日本をおとしめる大運動に疑問を持って「おかしいんじゃないか?」と声をあげる人は少ない。
日本を指導する政治家には、中国、韓国におもね、サヨクの非論理的、感情的な論に「ごもっとも」なんて語るアホも多い。
なんで従軍慰安婦に関する河野洋平の談話を否定しないのか?疑問である。

経済界のトップはもうあてにならない。彼らの頭の中は札束と銭勘定しかないのだろう。これも学校教育がサヨクに汚染されているからなのだろうか?
あるいは、かって台湾の事例であったが、中国の工場へ派遣している日本人社員を人質に取られその安全を図るために中国の言いなりになっているのだろうか?

従軍慰安婦というデマを考えてみよう。
アメリカで、韓国で、中国で、60年前の事件を捏造して日本は犯罪者だ、賠償せよと大声で叫んでいる。
自称慰安婦は「私たちはひどいことをされた」と泣き叫ぶパフォーマンスを演じている。
自分たちの勢力拡大を図るサヨクどもは「慰安婦に賠償を!」と街頭で叫んでいる。
サヨク新聞は「問われているのは、過去の日本が女性たちの尊厳と人権を深く傷つけたという歴史の事実に、日本を代表する立場の首相がいま、どれだけ真剣に向き合えるか、という問題にほかならない。「いま」の話なのだ。(朝日新聞 07/03/28)」と過去の己の失言をごまかそうとしている。

このような日本を攻撃する捏造キャンペーンに日本人であるあなたはなにも感じないのか?
日本人はかくも考えず、何も感じないようになってしまったのか?

・従軍慰安婦とは何か?
・いつから問題になったのか?
・どこから強制的に集められたのか?
・証拠は何か?
・何人いたのか?
・どこで働いていたのか?
・賃金はいくらだったのか?
 ・・・などなど

そういったことを調べて初めて日本はどういう対応をすべきかと発言するべきだし、しなければならない。
なぜなら、それは日本人であるあたなの将来を決するからだ。
お金の面でも、名誉の面でも、そして実生活の面でも・・

具体的に言う。
この捏造キャンペーンに負けて、日本が非を認めた場合、数百億あるいは数兆円の費用負担となるだろう。それは日本人一人当たり数万円になるかもしれない。
それは誰が払うのか?
政府? その元は税金で結局あなたが払うのである。
そしてそれは1回限りではなく未来永劫ズットかもしれない。

あなたは海外旅行は好きか?
海外旅行に行って、「アッツ日本人だ。あいつら悪い奴らだよね、性奴隷制度があったんだよ」と言われてうれしいか?
韓国に行って、中国に行って、「ごめんなさい」「許してください」と土下座するのが楽しいか?
現実にサヨクの先生が修学旅行に行くとそういう土下座修学旅行をさせているという。
そういう教育を受ければ、生徒は日本人であることを恥じるだろう。
そういう子供たち、次世代を作りたいか?

そのような大事なことを、朝日新聞にこう書いてあったからとか、報道ステーションで報道していたからとか、タレントの誰々が言っていたからなんてことで判断してはいけないのだ。

2ちゃんと呼ぶ大規模掲示板がある。参加する人々は軽蔑のニュアンスを込めて2ちゃんねらーと呼ばれる。しかし2ちゃんでの議論の方が熱く真剣だぞ。
れっきとした社会人が従軍慰安婦の問題を真剣に考えたことがあるのか?

この国民を二分する論議になっていて当然である従軍慰安婦問題に、なぜ国民は無関心なのか?
韓国は政府が主導してウソをジャンジャンと流し、国民運動になっている。
日本で甘いマスクで金儲けしている韓流スターも韓国では総出で捏造を宣伝している。
韓国はまだ若いとか、火病だなどと笑っている場合ではない。
火病と言われるそういった前後見ない熱狂と暴走は決して誉められたものではないが、あのような疑うことをせず純粋に思い込んで突っ走る人々が世界に発するメッセージは危険である。

従軍慰安婦問題をひとごとのように、あるいは事実のように信じて、無関心な日本人・・
これでは日本は戦わずして負けるのは必定だ。

立て日本人! などとは言わない。
私は全体主義とか洗脳を否定する。

考えよ!日本人 と叫ぶ
あなたの将来を真剣に考えてほしい。
あなたのためなのだから

美しい日本とは風景だけではない
捏造の罪で大金を払い
濡れ衣を着せられ世界から蔑まれ、
憎まれる日本ではない。
美しい日本とは
清く正しく、誇り高い日本なのである

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無名の剣士様からお便りを頂きました(07.04.01)
「檄」に応えて
四月一日、期の変わり目に、気合を入れなおしました。
微力ながら、自分の身の回りから、自分のできる範囲でやっていこうと思います。

無名の剣士様 ご無沙汰しております。
日本中の新聞が従軍慰安婦は実在した、日本が悪い、往生際が悪いという報道です。
オット、産経を除いてですが
まったく気がめげてしまいます。
この日本をまっとうにするためになんとかしなければなりません。
人数が必要なときは声をかけてください。
一日本人様からお便りを頂きました(07.04.01)
2007/4 檄拝読
佐為様こんにちわ。
2007/4月檄拝読いたしました。ついに佐為し立つ!の感、心強く思います。この上は日本中の同志を糾合し、佐為様を先頭に一大回天運動を巻き起こして頂きたいと思います。具体的な号令をお掛けいただければ、小生老骨に鞭打ち、やせ馬にまたがり、錆びてはおれど槍など引っ提げ馳せ参ずる所存です。
ところで打倒すべき第一の目標はなにか。小生愚考するところでは、やはり朝日新聞ではないかと思います。同紙の今日の社説などは、全くの恥知らずの噴飯ものです。「ベネディクトが今の日本を見たらどう思うだろう『これほど恥辱に鈍感な人達があの誇り高い人々の子孫だろうか』と嘆息するに違いない」などと書いています。
全くよく言うよと笑ってしまいます。いわゆる南京事件、いわゆる従軍慰安婦問題等々日本人の誇りを傷つけるような捏造をこれでもか、これでもかと作り出し国内、国外に喧伝し特定アジアの側にたって、国内世論を煽る許し難い存在です。
また国内では何故か朝日新聞が最も良識ある新聞であるなどという誤った定評もまだまだ流布されており、朝日しか読まない読者が多数いるというのが現実で、非常に危険な存在であります。朝日新聞の輪転機(最近は使っていないかもしれませんが)が止まり、廃刊になる日を夢見てやみません。佐為様の檄の下に栄光あれ!

一日本人様 そんなに私を持ち上げないでください。私も一老兵にすぎません。一大事には駆けつけますがお役に立つかどうかいささか自信がありません。
ところで、朝日新聞が4月1日から変わるそうです。
キャッチフレーズはいろいろあるのですが、一例として
 深くやさしく朝刊
 きょうがわかる
 あしたを考える
なんてのがありました。
ひょっとして、
 不覚をとらせる朝刊
 きょうをいつわり
 あしたをだます
かと・・・

数珠様からお便りを頂きました(07.04.04)
初めて書き込みます
慰安婦問題が出ている中でこんなTV番組を想いだしました。 これは米国のTV番組。丁度「メモリーオブ ゲイシャ」の撮影中だった頃です。
一人の米軍将校の回想。 第二次大戦後米軍の進駐が始まって直ぐに、米軍から日本政府へ「日本への駐屯中の治安を乱さない為に」大量の日本女性の慰安婦を出すよう要請したそうです。 この将校の言葉では、要請ではありません、「依頼でした」。そして日本政府によって集められた慰安婦は、基地内に小部屋が設置され、その木のドアの前には毎日兵隊が手に数枚のドル紙幣を持って列を連ねていたそうです。あれは強制慰安婦ではなく、日本政府からの協力となっています。また、米軍は兵士の享楽には個人で支払いをさせますから、彼等は必ず幾ばくかの現金を女性に支払っていました。軍が女性を集めれば必ず問題がおきます。当地の政府にさせるのです。これがアメリカ式ですとこの将校は語っていました。これは当時の日本政府は自国の兵士を助ける変わりに敵国?の兵士に手を貸していたことですね。
数珠様 お便りありがとうございます。
性は生物としてどうしようもないでしょう。それを処理するのも必定です。ただ、戦争といえど無法ではないのですから一定のルール・規制の下で仕組みを作り対応しなければならないでしょう。
各国によって、性処理の方法が異なったというのは事実のようです。(なにしろ私は本を読んだだけです)
ソ連は暴行、強姦を認めたというか奨励したそうですが、さすがにこれはムチャクチャでしょうね。
従軍慰安婦という問題は、強制連行という言葉が独り歩きしたところから性奴隷とか話が膨らんだのがおかしいのであって、事実をはっきりさせればいいのではないでしょうか。
いずれにしても吉田清治が脚本を書き、河野洋平が演じ、朝日新聞、サヨクが己の勢力を伸ばそうと拍手しているという図でしょうか?
困ったものです。

木下様からお便りを頂きました(07.04.07)
読売を忘れないでください。

http://specificasia.seesaa.net/article/37067343.html
木下様 毎度ありがとうございます。
読売は昨年の、ナベツネと朝日の若宮との会談(怪談?)以来、中庸からサヨクに切り替わったという評判でございますが、まだまだ大丈夫なのでしょうか?
来週(4/22)は日比谷公園で拉致集会があります。できたらお会いしたいですね。