【 概要 】 DEKOさんのバーコード生成ユニット ver0.70 (BCODE_07.LZH) (ITF部分についてはM&Iさん)をもとにバーコード表示コンポーネント TBarImage を作成しました。 TBarImage で表示可能なバーコードの種類は以下の12種類です。 ・JAN(EAN)/短縮 ・UPC-A/UPC-E ・CODE-39 ・NW-7(CODABAR) ・ITF(Interleav 2of5) ・CTF(Code 2of5 | Industrial 2of5) ・IATA(IATA 2of5) ・MATRIX(Matrix 2of5) ・NEC(NEC 2of5 | COOP 2of5) ・カスタマーバーコード ・CODE-128 ・CODE-93 TBarImage は、TImage を継承していますので、TImage にバーコード表示機能 を追加したものという感覚で使用できます。LoadFromFile 等で画像を読み込ん だ後、画像の任意の位置にバーコードを表示するといった事も可能です。また、 ビットマップ形式で描画する場合は、シンボルを90度単位で回転させたり、 回転と組み合わせて反転させて表示する事も可能です。 登録はコンポーネントのインストールで、BarImage.pas を選択して下さい。 【 バグ修正 】 // Version 1.9 // ・CopyToClipboard メソッドを全ての場合に対応出来る様に修正 ・手元にある UPC-E のバーコードのサンプルには、そのとおり表示出来るもの と出来ないものがあるので、UPC-E を表示するアルゴリズムをもとに戻し ました。(Version 1.7 のアルゴリズム) これは、本来 UPC-E の仕様として 公開されていたものに基づくアルゴリズムですが、あくまでも暫定的な措置です。