●概要 バーコード表示コンポーネント TBarImage Version 1.8 (BARIMG18.LZH) を使用して作成したバーコード表示プログラムです。バーコードの表示だけ でなく、クリップボードへのコピーや印刷、ファイルへの保存も可能です。 データのドラッグ&ドロップにも対応しています。また、バーコードの上下に 商品名等、コメントを入れる事も可能です。このプログラムは、レジストリ を一切使用しませんので、USB 等に入れて持ち運びが可能なプログラムです。 ぜひご活用下さい。 ●バーコードの種類 バーコード君で表示可能なバーコードの種類は以下の12種類です。 ・JAN(EAN)/短縮 ・UPC-A/UPC-E ・CODE-39 ・NW-7(CODABAR) ・ITF(Interleaved 2of5) ・CTF(Code 2of5 | Industrial 2of5) ・IATA(IATA 2of5) ・MATRIX(Matrix 2of5) ・NEC(NEC 2of5 | COOP 2of5) ・カスタマーバーコード ・CODE-128 ・CODE-93 ●コピー・保存 クリップボードへのコピーやファイルへの保存では、以下の形式を選択 出来ます。 ・ビットマップ形式 ・EMF(Win32 エンハンスドメタファイル)形式 ・WMF(Win16 形式メタファイル)形式 ※ビットマップ形式で表示しているときにファイル名の拡張子を、.bmp から .jpg に変更して保存するとJPEG 形式で保存する事も可能です。 ●印刷 印刷は、このプログラムを最大表示にすると可能になります。 ・単独のバーコードを複数個印刷する。 ・すでに入力してあるバーコードを一覧印刷する。 という2通りの印刷が可能です。 印刷の個数や印刷時の倍率をきめこまかく指定してプレビュー画面で確認 してから印刷する事が出来ます。 ●新しくなった点 // Version 2.5 // ・データのドラッグ&ドロップに対応しました。 ・他のソフトからバーコード君へテキスト(文字列)をドラッグ&ドロップ してその文字列に対応したバーコードを表示する。 ・バーコード君から他のソフトにバーコード(ビットマップあるいは、 メタファイル形式)をドラッグ&ドロップする。 という事が可能となりました。いずれの場合も相手のソフトがこの ドラッグ&ドロップに対応しているという事が必要条件となります。