====================================================================== 【ソフト名】 QRコード表示コンポーネント TQRCode 【登 録 名】 QRCODE07.LZH 【バイト数】 51,659 byte 【著作権者】 seizo (SGQ02732, seizo@mars.dti.ne.jp) 【掲 載 者】 seizo (SGQ02732, seizo@mars.dti.ne.jp) 【動作環境】 Delphi あるいは、C++Builder が動作する機種 【掲 載 日】 2005/10/31 【作成方法】 LHA X QRCODE07 【区 分】 フリーソフトウェア 【転載条件】 転載を希望される方は、事前にメールをお願いします。 ====================================================================== ●太田純(Junn Ohta)さんによるパブリックドメインのコード、 QRコード生成プログラムサンプルコード Ver.0.1をもとに QRコード表示コンポーネント TQRCode を作成しました。 ●このバージョンの TQRCode には、以下の制限事項があります。 ・QRコードモデル2にのみ対応(モデル1には、非対応) ・拡張チャネル解釈(ECI)モードには、非対応 ●TQRCode は、TImage を継承していますので、TImage にQRコード表示 機能を追加したものという感覚で使用できます。LoadFromFile 等で画像 を読み込んだ後、画像の任意の位置にQRコードを表示するといった事も 可能です。また、ビットマップ形式で描画する場合は、シンボルを90度 単位で回転させて表示する事も可能です。 詳しくは、Readme.txt を御覧下さい。 ●登録はコンポーネントのインストールで QRCode.pas を選択して下さい。 ●新しくなった点 ・Numbering プロパティを追加しました。 シンボルデータをいくつかのシンボルに分割して表示する場合に コメント部分に付加して表示する順番号の表示方法を指定します。 ・Angle プロパティを追加しました。 SymbolPicture = picBMP の時、すなわちビットマップ形式で描画する 場合は、シンボルを90度単位で回転させて表示する事が出来ます。 Angle は、0, 90, 180, 270 いずれかの値を取ります。 ・SymbolWidthA プロパティと SymbolHeightrA プロパティをシンボル領域 全体の大きさを返す様に変更しました。 従って Match が True の時、コントロールのサイズは、 (SymbolLeft + SymbolWidthA)×(SymbolTop + SymbolHeightA) となります。 ●このコンポーネントを使用した上でのいかなる損害、損失に対しても当方 は一切責任を負いません。 ●感想やバグ、転載や雑誌等への掲載は、メールでご連絡をお願いします。