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廃用症候群

◆◆ 臥床による循環血液量の減少 ◆◆

Greenleaf JE: J Appl Physiol 42: 59, 1977のデータを示す。4日間の安静臥床により、血漿量、すなわち、血管の中の水分の量が15%も減ってしまう。その水分は組織間液量の増加として表れている。

この結果、静脈還流(心臓に戻る血液の量)が減り、そのため、心室の拡張が少なくなり、結果として心拍出量(心臓から送り出される血液の量)が減る。心拍出量が減れば末梢へ酸素が行きにくくなる。

2001.2.7 Shigeru S