<モーター顛末>H16.1.30
昨年11月末からオービットとFUNモータ、コントロニクのコントローラーを
ダメにしました。
それは、、、笑ってやってください!!
Plettenberg Orbit15-16を昨年9月より使い始めました。
その後、ニッケル水素からサンダーパワーに変更し、リポ1本分=約22分くらいを
連続で飛ばしていました。
ある日、フライトし、一度地上に降ろしたら、回転の異常な音が発生しました。
まるでオイル切れを起こしたようなシャーという金属音です。
あわてて各部を点検しましたが、目視では異常なし。
しかし、モータを手で回すと、シャーと引きづったような音と手ごたえです。
ピニオンとメインギアの間隔が詰まりすぎたのかと思い、調整しましたが直りません。
モーターを外してみると単体で音と引きづり感があります。
モーターが逝かれてしまいました。MIKADO(JP)さんに相談すると修理したら
どうかとアドバイスです。金額もあまり高くないだろうということでした。
そこで修理に出すことにしました。
さて、ドイツに送ることになるので修理は1ヶ月単位になります。その間はどうしようか。
初期に購入したモーターにもどすことにしました。
さてここから悲劇が。
コントローラはシュルツがヘリについています。そこでこのシュルツ+Fun600-15の組み合わせで
使うことにしました。
上空で上げて、ぶんぶんやって、おろして、をやりました。その日は何事も無く終了。
違う日に同じくやったら地上ちょっとでオートカットされ、あやうく墜落するところでした。
しまいにはLOWrpmのセッティングでもオートカットです。
なんでうまくいかないんだろ〜と、今度はFun600-15とBeat 40-6-18 の組み合わせに
しました。
つないで、スロットルをON! しゅるしゅるとブレードが回転し始め、いつものように
キャリブレーション。あ、なんかいつものキャリブレーションと様子が違う!
回転が上がったり下がったりしています。そのうちに、ぽんっ。と音がして煙が出ました!
あちゃ〜。ビートまで死んじゃったよ〜。
もう一度シュルツ+Fun600-15で試そう。 ようく、設定をみて、、、
なんと、設定を間違えていました。シュルツの計算機での計算結果をプロポに入力
する時に、÷2をすべきところをしないでそのまま入力していました。
また、DIPスイッチも間違えていました。
そうです。シュルツ+Fun600-15で使った時にモーターを焼いちゃったのかもしれません。
次にビートにしたときにモーターが壊れていたので、結果、ビートまでやっちゃいました。
あ〜あ。
意気消沈してMIKADOさんに話したところ、Fun600-18モーターを貸してくれました。
修理中、お借りすることにしました。(ありがとうございました!)
で、先日、Orbit15-16が帰ってきました。修理代はなんと無料!
何が悪いかなどの明細がついてこないので、詳細がわかりませんが、直りました。
今度はFun600-15の修理を依頼してきました。
リペア完了のOrbit15-16の組み付けも終わり設定です。
MIKADOさんで最近フューチャーの設定をHPにUPしてくれていますが、よく見て、
プロポを見てみると、なんとはじめてOrbit15-16を使った時の設定ではLOWrpmの設定は
1250rpmで48.5%であっていましたが、HIで1550rpmで72%と入力していました。
(正しくは「出てきた値22÷2=11 50+11で61%)
そうです。ここでも過入力をしていました。だからOrbit15-16も壊れたのかもしれません。
再取り付け後、飛ばしてみました。
いままでHIで72%のスロットル、これは1800rpm相当になってました。これに比べると
61%のスロットルはちょっとパワーダウンを感じちゃいました。
でも間違った設定だったからね。よくこの状態でオートカットが働かなかったな〜と
思います。働いてたら簡単に墜落だったでしょうね。
この誤設定ではAが大量に流れる飛ばし方をしていなかったから大丈夫だったのですね。
なんで間違えるかな?馬鹿じゃないかと思いますが、自己責任でやんした。
現在はOrbit15-16で飛ばしてます。借用していたFun600-18は大飯ぐらいですが、パワーはあります。