<墜落2>H16.3.13

整備不良により小破しました。
尾島のヘリミーの時からおかしかったのです。
左旋回のとき、びくっとなっていました。
一度オートカット。結構高かったのですが、着陸できていました。
ヘリミーの前夜、整備をやりかけたのですが、疲れていて止めました。これが原因と後に判明しました。
テールベルトが緩かったようです。
フルボディに搭載したり外したりしているうちにテール末端ギアケースを開けてましたが、この時ベルトも緩んで
いたようです。テールパイプを純正でなく、違うのにしていた為、ほんの0.1ミリ外形が大きく、ギアケースが
きつきつ。このためテンション調整がしにくくなっていました。
これがあったのでヘリミー前夜も調整を止めちゃってました。

先日の土曜日、また左でオートカットとなりました。なんとか軟着陸したので、ほっとしました。
後ろで見ていたRC仲間が「大丈夫か〜」と声をかけてくれ、振り向いて返事をしている時に
「あ、ああああああ」仲間が叫びました。
慌てて機体に目をやると、ばきゃっ。とのた打ち回っていました。はっと我に返ると、スロットルカット(ガバナーOFF)
にしていなく、ピッチはマイナスピッチに下がったまま。。。
あちゃ〜。
ロータが地面を叩きました。
色々原因を考えたのですが、オートカットの原因は電気的要因ではなく、テールベルトのテンションが緩く
テールブーム内の中央でベルトがロック。その為、負荷がかかりカットしたようです。
ベルトも切れた。なんとか着陸後、ガバナー復帰。テールベルトが切れていますので、当然機体は
暴れます。特にマイナスピッチに入った状態。壊れるわ〜。

キャノピーも。。。

 

H17.1.30 追記

後に、この小破の原因は、テールドライブプーリのワッシャの入れ方の間違いによるベアリングロックの
可能性が濃厚であることがわかった。

 

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