<テール系オプション組み込み>H15.7

快調に飛んでいましたので、いじるのは調子を崩してしまう可能性があるので躊躇していました。
しかし、そろそろいじってみたい気がしてきて、テールからいってみようとオプションをそろえました。

・新型関節式ピッチプレート(純正)
・LOGO10用 カーボンテールブーム(純正)
・ベアリング入りテールローターレバー (純正)
・カーボンテールコントロールロッドセット/ラジアルBBロッドエンド付(K&S)

・バッテリープレート (純正)

以上です。

テール系はシャフトも交換すると良かったですが、またの機会にします。

MSのテールロータが見えます。シールが反対面なのが残念。

ロッドもベアリング入りになりました。

カーボンロッドと金具は瞬間で止めます。

ベアリング入りテールローターレバー

結果的にどうなったか?

テールブーム、プッシュロッドの重さが軽減できました。
特にプッシュロッドは結構重い鉄なのですね。カーボンロッドとは大違い。

ホーネットで嫌と言うほどカーボンの弱さは体験していましたので、いつまで持つか?と言う疑問が残ります。
意外とテールブームなどはアルミのほうが良かったかも?

好みとの相談かもしれません。
操縦、ピルエットの様子などは軽くなった分、快適であります。

今回の取り付けでは同時にバッテリーサポートもつけました。これはリポ用の準備の意味もあるのですが、、
今まではMIKADO(JP)の説明書に12セルの人はフェルトなどでボディの最前にかませて
バッテリーを浮かすと良いとのことで、フェルトを入れていました。しかし飛行後の熱でこの部分から
バッテリーが曲がり(横から見るとくの字にバッテリーが折れ曲がる)まずいなと思っていました。
フェルトを外し、このプレートに付け替えたところ、これが原因か不明ですが、ハンチングが出るように
なりました。
そのため、バッテリーサポート全体+ボディ部にクッションを貼りました。
このバッテリーサポートの長さですが、12セルには少し足りないです。12セルくらいの長さが
欲しかったです。

 

 

これについて、、、

マイクロロンについて

車いじりの好きな人はご存知ですね。エンジンに入れたり、各種オイルに入れたり、エアコンの経路(コンプレッサー用)
にも入れてあげます。これがラジコン用で出てきたのですね。一度試したいと購入しました。

はっきり言って、EPの人にはいらなかった。(笑)
エンジンやっている人には良いのかもしれません。

ベアリングしか使うところがないのです。
まず、ベアリングを脱脂して、マイクロロンを吹きます。マイクロロン自体にはオイルが入っていないため、
その後、オイルを指します。MIKADOのベアリングは粘度の高いオイルが入っていて、メンテフリーに
なっていますよね。マイクロロン処理をすると、このメンテフリーがなくなり、自分で管理しなくては
なりません。

このことはわかっていましたが、やってみたくて。車に入れて効果を体感されている方にはわかっていただけるでしょう。(笑)

テールスライダーのベアリングで試しました。一度脱脂して、再注入するにはどのオイルが
良いか?いろいろ悩んだのですが、下記のオイル類をそろえました。

左から、脱脂用洗剤。脱脂した後のベアリング注入用オイル(ヨコモ製)。モリブデングリス(ヒロボー)。
グリスを用意したのは、ベアリングオイルのみだと、すぐ遠心力で飛んでしまう可能性があるので
グリスも少し、入れてみようかと。

効果は、、、不明です。(笑)

 

HOME