<シュルツェ バージョンアップ>H15.7

シュルツェのバージョンアップです。

isl 6-330-dを使用しています。今度サンダーパワーを購入しましたのでリチウムポリマーの大容量の
充電器が必要になりました。KOKAM製の充電器も持っていますが、最大1.5Aです。8200mAを
充電するのにかなり時間がかかってしまいます。そこでV8にバージョンアップをすることにしました。

アサミで購入した正規品ですので、コスモテックにてバージョンアップは受けられます。
しかし、往復の時間がもったいない。またバージョンアップ後の旧ROMの返却があるかどうか不明。
コスモテックで行えば保証などの対象になるかとは思いますが、、、
(あるHPで保証の行為に失望の記事があった、、、)


本家のシュルツェにメールしてROMだけ買えるかと聞いてみたところ、買える事がわかりました。
ROMの差し替えだけなので、自分でやることにしました。
シュルツェのサイトでは、コンデンサー交換も推奨となっていましたが、これは端子2を使用する人が
容量拡大のために必要らしいこともわかりました。私は端子2はほとんど使っていないので、いいや。
日本でコスモテックで行ってもコンデンサー交換は行っていません。
(支払いに関してシュルツェはマスターカードのみ使用可能です。)

メールして注文書のイメージデータが送られてきて、お宅の郵便番号が無いから発送できないとか
言ってきました。日本は郵便番号無くても受け取れるよ。心配ならXXX-XXXXと書いてくれと
送りました。1週間位で到着しました。割りと早かったです。

価格はROMが25.86ユーロ、送料が6ユーロ。合計で31.86ユーロでした。
日本円で4460円ってところですか。コスモテックでやられた方、送料と合計してどうでしょうか。

このROMバージョンアップに先立ち、本家から英語マニュアルをダウンロードしてみていましたが
シュルツェのマニュアルは読みにくいですよね。QRPから日本語のマニュアルを買ってしまいました。

送付されてきたROMとインストールマニュアル

ケースの取り外し。ネジではない。

取り付けに関して、ケースを開けます。ネジで止まっている物と日本人は考えますが、
はまっているだけ。両端からドライバーでこじ開けます。この時、塗装を傷つけます。ちょっとね。

あけたところ。ROMを挿すだけ。

ROMの取り外しは、IC用の工具がある人は簡単だし、ICを扱ったことがある人は注意点はおわかりですよね。
インストールマニュアルには、気をつけて外してと書いてあります。

外すのはマイナスドライバーで両方からちょっとずつ浮かせてあげればOK。

挿す時はピンの間隔が大きくソケットに入りません。机の上などでピンの間隔を調整して入れると
楽に入ります。

はめ込んで、無事稼動しました。 旧バージョンではサンヨーのニッケル水素はニッカドモードでフルオートしてOK
でした。今度はニッカドとニッケルと分かれてフルオートになります。

サンダーパワーは今週くらいに到着予定です。

はやく試してみたいです。

 

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