<Plettenberg Orbit15-16>H15.9.6

アウトランナータイプのモーターにしてみました。
サンダーパワーを導入し、電圧が通常のBECでは高く、不安が残ります。
また、サンダーと12セルのニッカド、ニッケル水素では電圧が異なる為、
コントロニックのコントローラーだといちいちキャリブレーションが必要です。

↓そこで、オービット+シュルツのコントローラー、BEC2を導入しました。

サンダーパワーが来てからは通常のBECを一度試しましたが、熱くなっており
もしノーコン墜落になっては悲しいので、外付け受信機電源を使用していました。
重量的にはそれほどですが、やはり管理が面倒です。
電動の真髄、動力用バッテリー+送信機のみ気を使う!これでいきたいものです。

BEC2のほうは、フタバに悪影響を与えた例があるとのことでした。
これは、コントロニクのキャリブレーション時に発生している模様です。
周波数を変えていくときに、受信機、サーボがお亡くなりになっているようです。
MIKADO(JP)発売の初期に比べて、三端子レギュレーターが2つになり、コンデンサも大きく
なっているようです。またケーブルに磁石のようなコイル状のものが付いていたのが無くなりました。

シュルツであれば、スイッチング周波数は固定にできますので、この組み合わせでもフタバに悪影響を与えず
いけそうという結論に達しました。

上図でオレンジ色のは初めから付いている両面テープです。
通常BECは基盤全体に両面がついていましたが、BEC2だとちょっとしか面積がなく、すわりが悪いです。

 

 

この一式は結構前に入手していましたが、取り付けている時間がなく、やっと
取り付けました。


↑Schulze社のFuture-U18-46K ESC
ソフトウエアのバージョンはV10。このバージョンはかなり変更点がある模様です。
リポ対応したり。

シュルツのコントローラーは初めてでした。
ヘリカルクで計算し、10極、メインギア200、ピニオン21、ホバリング1250rpm、上空1550で計算しました。

アイドルアップ1、アイドルアップ2っつうもんをはじめて設定しました。
フタバの説明書には詳細には載っておらず、適当にやりました。

家の中で一度、ブレード外して、ちょっとだけ動かし、設定どおりに動くかを確認しておきました。
アイドルアップ1、2のときにジャイロ感度はMIX入れてません。
まだ入れるほどの腕ではないです。(まっすぐ飛ばせてないかも。)

コントローラー、モーターとも結構熱をもつとの前情報がありましたので
コントローラーに温度計をつけて飛ばしました。
大体、10分で75度付近まで上昇しました。熱でのカットが怖い(まだオートロなんてやったことないから)
ので、降ろして冷やし、再度10分という具合です。
モーターも結構熱を持ちます。でもFUNモーターでも結構持ちましたので、こんなもんかなという
具合でした。

それより、モーター重量は半分くらい(正確に量ってません)でしょうか。軽い。
機体がまた軽くなっちゃいました。ということで上空に垂直に上げると、すいすい上がって行っちゃうし
上空の風にあおられちゃうし、おっかなかったです。
パワーは、FUNでサンダーは13セル相当でまわしますので、それほど強烈という印象はありませんでした。
モーター重量+リポ重量+モーターパワーで凄いことになってるかもしれません。
(しかし、腕がまったくついていっておりません)

シュルツのコントローラーは良いですね。2つ、ロータースピードが選べるし、回転数も現地でプロポ操作でいじれる。
離陸は低回転で、上空で切り替えたりしましたが、おもしろい。
低回転だと電池の持ちも良いし。
高回転から低回転にすると、下降しますので、それだけ気をつければいいコントローラーです。

 

 


↑熱のことも気になりますので、午後、PCショップへ行ってCPUファンを購入してきました。
 コントローラーは、宙ぶらりん状態。モータは外が回るので余り周りには配置できず。
 モーターからの線は結構硬くほぼそのままの形状を維持できます。

 


↑モーターの上部につけてみました。幅4.5センチのCPUファンです。

 


↑コントローラー部には4センチを使いました。本当はもう少し小さいファンが入手できればよかったのですが。


↑BEC2はこの位置にしました。

 

熱対策後の様子は後日アップします。

 

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