<初墜落>H15.9.7

墜落しました。

オービットモーターをつけ、快調に飛ばしていました。つけた初日は自分の体調がすぐれなかったので
余り長くは飛ばしませんでした。2日目は結構快調に飛ばしていて、サンダーパックも2本目に入り
17分くらいでそろそろ降ろそうかと思っていた矢先でした。


操縦ミスではありませんでした。アイレベルよりちょい上くらいでホバリング中に、スワッシュ付近から突然
異音発生。リンケージが外れたかのようなカタカタ音。やばいっと思ったときにはすう〜っと下に落ちました。
コントロールは効きませんでした。

外観の破損状況は、メインローター、スタビ、テールパイプ、スワッシュ周りのリンケージ、スワッシュ本体。
水平フィンが垂直フィンと同じ向きになっちゃってます。
全損は免れた模様です。

一応、自己弁護のために言っておきますが、整備をしていなかったわけではありません。
各部の緩みなどは見ておりました。
よって破損が濃厚と思いますが、、、、。


リンケージがぐちゃぐちゃ。スワッシュの後ろの棒の部分が折れています。


せっかくのカーボンパイプ破損。ホーネットなら瞬間で直すのですが、、、、(笑)


メインギア、なめてます。墜落直後、あわててモータを止めました。


ミキシングレバー、折れてます。


サークロスのMSブレードがぽっきり。

事故調査委員会(主席メンバー:こうきち)によると、ホバリングからちょい斜めに落ちたとのこと。
破損が濃厚である。プラスチック部分の疲労破壊が直接の原因か。
スワッシュ後ろの棒、ミキシングレバー、ウオッシュアウトレバー。
リンケージが外れた形跡は無い。

機長によると、整備不良(破損?、リンケージ外れ?)は、ハードな操縦の際には起きていなく、
ハードな前後左右、上下などを繰り返し、一息ついてホバリング時に起きたとのこと。
この意味するところはリンケージ外れは考えられないのではないか?とコメント。
リンケージ外れであれば、ハード飛行時に起きている可能性が高いのではないか。
真相は闇の中である。

また、こんなことになるのなら、ループくらいやって落としたかったともコメントしている。

現在、各部をばらし、交換部品の精査中である。
ちゃんちゃん。

 

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