<HORNETU>H15.12.12

ホーネットUです。キャノピーがかっこよくなりました。ブレードも長くなりました。
テールブームもちょびっと太くなりました。
足は壊れにくいやわらかプラスチックです。
さて、600型で散々苦労した私は、手を出すのはどうしようかと迷っていました。LMTさんからの
「この機体は買い!」という言葉に一度は購入を決意しましたが、、、丁度そのころ、LOGOのアウトランナー
モーターが不調になりました。ベアリングが焼きついたようでした。FUNモーターも不調、コントロのコントローラーは
煙を吐いてお亡くなり、など重なり、修理費にかかりそうなので、購入はまたの機会に見送りました。

しか〜し、LOGOに使うシュルツフューチャー用のコネクタを入手しに久しぶりにアサミに寄ったところ、
ホーネットUが!!
思わず購入してしまいました。(何でこういうときにお財布にお金が入っていたのよぅ〜)

会社に箱を置いて中身だけ自宅に持ち帰り、、(笑)
っさあて、ばれないように工作をはじめますか。

ヘッド周りは600型と一緒です。変更点はメインフレームとテールブーム。メインフレームにテールブームを
かませる方法がぐっと良くなりました。テールギア部とテールブームを押さえる方法も変更されています。
あとサーボベッドがついていて、120度のサーボ配置が出来るようになっています。

テールブームを支えるテールブームブレースというのかな、これもつきました。
メインブレードも長くなりましたので、私の機器構成でも浮く気配です。

ジャイロは240です。この位置にしました。

今度はノーマルで仕上げます。いままでまともに飛ぶようになる前にいろいろいじってしまいましたので
何が原因かわからず。この位の小さい機体はメーカー推奨の機器、ノーマルパーツで浮くまでじっくり
やったほうが良いです。その後、いろいろいじった方が、これが正解ですね。

ブレードの形も変わりました。ヘッドのスタビバーが入る部分のパーツがベアリング仕様に変更になりました。

黄色いマスキングテープは気にしないでください。アンテナ線の仮止めです。

テールではテールシャフトとハブが一体化されました。これが曲者。テールギアをはめるのに結構苦労しました。
圧入するのに手の力では入りません。そこで、ピンバイスのチャック部分を利用してはめ込みました。
下手をするとテールシャフトとハブが一体になっているので、ハブを曲げる恐れがあります。

水平尾翼と垂直尾翼は白いプラスチックが入っていますが、元の部品で型紙を作り、カーボンの板から
自作しました。

リューターっていうのでしょうか。これがあれば簡単です。おもちゃのリューター(笑)がありましたので
これを使いました。切り出していくうちにこのリューターが壊れました。
そこで300クラスのモーターにリューターの先をくっつけ、切り出しました。円のこみたいな形をした
ダイヤモンドカッターのセットが売っています。これを家の中で切り出すと、微小な粉が浮遊します。
鼻の中に入り込んで大変なことになります。鼻をかむと真っ黒なカーボンの粉が、、、、。
マスクをしてやりましょう〜。

強いて言えばテールサーボの搭載方法かな。プラスチック平板をテールブームに瞬間でつけるのですが、
○物に平たい物をつけるのですよ。ちょっとね。丸くガイドがある部品があれば良いのに。

 

試飛行。

大成功。ピッチカーブは直線。ガバナーモード。
ちょっとスティック上げたら浮上しちゃい、慌てて降ろして。ハードランディング。しかし破損は免れた。
これは良いです。

振動も起きていない。飛びますわ。ジャイロ感度も結構上げられたし。

まだ外で試していませんが、面白そうです。

600より舵が機敏な感触でした。

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