<AXIモータへ ハンチング発生やっと解消へ>H16.3.18
ホーネットUにAXIモーター+シュルツを試しました。
純正でTwisterが出ていますが、これはAXIのOEMくさい。
そこでAXIを選択してみることにしました。
コントローラは純正を選択するのもいいですが、
LOGOで使っていたシュルツがやはり性能が良く
小さなタイプのコントローラもシュルツを選択したくなりました。
シュルツだとディップスイッチでいろいろな設定ができます。
またガバナーで回転数を2つセットできます。
問題は取り付け。これは海外のHPを参考にしました。
シャーシを一部カット、下フレームにモータ取り付けの穴を
あけます。
シャーシの一部を切り取ります。
全体の位置はこんな感じの位置です。
モータはAXi2208/20です。ピニオンは純正の25T。
シュルツはfuture-11:20eです。このガバナーは良いですよ。
ヘリカルク(シュルツのHPにあります。)このソフトを使用してメインギア数、ピニオン数、モータ極数、
ホバリングヘッドスピード、クルージングスピードを入力すると、プロポでの設定値がでます。
このモータは14極です。
プロポでスロットルの開度を%指定で入れ、平行の一直線でいれます。
スロットルオフスイッチを使用してモータのON,OFFを指定します。
ONにするとゆっくりモータが回り、ガバナーで一定値まで行きます。
LOGO10でこの使い方をしておりました。ホーネットでもできるかな?
ちゃんとできました。
ところがここから苦難の道のりが始まりました。
AXIにしてから、まず墜落。
テールが意図しないところでくるっと回ってしまい
墜落。
アウトランナータイプだとトルクがありすぎるようです。
ガバナーで回しているとモータ回転数の変動とメインロータの回転
が追いついていかないと言うか追いつきすぎるというか。
多分Twisterでも同様だったのでしょう。
後にMSからオモリ入りのメインブレードが発売になりました。
さて修理しましたが、ハンチングの始まり。。。
振動がとれませんです。Razor、純正ブラシレスのときにはハンチングは
起きていなかったのですが、ハンチングが発生するようになりました。
何をやっても解決せずです。
墜落と言っても大破ではなく小破ですのでそんなに影響がないと
たかをくくっていました。
(メインブレード、テールサーボなど破損交換)
数ヶ月間、試しては改善せず嫌になりを繰り返しました。
そんなことではいけないと、この2週間は集中し初心に返り
全てのパーツを見直しました。
下の表は上から順に時系列で並べてみました。
時系列
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Kit
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オプション品
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交換品
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修正
対策
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モータ
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コントローラ
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状況
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1
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純正Kit
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なし
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-
|
なし
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純正ブラシレス
|
純正コントローラ
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良好
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2
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(同上)
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アルミロータヘッド
ヘリホビー V2というやつ アルミテールギアケース |
-
|
-
なし
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Razorモータ
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Phonix10
|
良好
|
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3
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(同上)
|
(同上)
|
-
|
-
なし
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AXIモータ
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シュルツ
|
良好
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4
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墜落(小破)
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5
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元に戻した
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メインブレード テールサーボ(HS-55) |
キャノピー割れ(接着修理)
テール、水平フィン取れ(接着修理) |
AXI
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シュルツ
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ハンチング
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6
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ハンチング発生
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7
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アルミテールギアケース
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スキッド(レッグ)を純正の固めのものに交換
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特になし
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(同上)
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(同上)
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ハンチング
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8
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ベルヒラーミキサー
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下フレームに1ミリ厚カーボン板で補強
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ハンチング
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9
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メインギア、テール駆動ギア、テールギア各種クリアランス
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ハンチング
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10
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テールギアのフランジベアリング用すり合わせ
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ハンチング 少し振動減少 |
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11
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メインマストブロックとOリング Oリングに液体洗剤をつけ取り付け
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ハンチング 少し振動減少 |
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12
|
リンケージすり合わせ
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ハンチング 振動減少 |
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13
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テールサーボ(グラウプナ−へ交換)
|
良好
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14
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ハンチング解消へ
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15
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ハイスピードギア(テール)に
交換 |
良好
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