<LOGO飛行>H15.5〜7月

初心者向けに経験談を書いてます。上級者の方は見ても文句を言わないでね。

 

はじめ

初飛行では、ジャイロの設定が逆で、いきなり高速ピルエットしました。
しかし、エルロン、エレベータとも水平になっていたので、単に回転しただけで
あわてて切り替えました。

ホバリングをさせてみると、なんという超安定なのでしょう。この時はアメンボはつけてません。
ホバリングまではできてからLOGOに移行した形になりました。
アイレベルまで上げてもどっしりです。 後ろから見て、ああ、これがローター面が右に傾いているってやつかと
再発見をしました。
それからは飛ばしまくりです。 ホバリングTとかいう横方向に動かすやつをやって。
電動ですから、充電さえ出来ていればすぐ飛ばせます。

はじめは木製のブレードをつけました。

この時、お下がり品でしたので片方にトラッキングテープが貼ってありました。
しかし、ロッドをきちんと左右をあわせることでトラッキングもびっちりなのです。
なんという精度。これですこれ。 やっとまともなヘリに出会えました。

ネットではLOGOの飛びは素晴らしいとか、雑誌でも良いとかかかれていましたが、
これは実感してみないとわからないでしょう。

ましてや、ガバナーですので、スロットルカーブなんぞはいらんのです。
ピッチカーブのみ。これもMIKADO(JP)の説明書にきちんと2種類書いてあります。

初心者モード(背面なし)と3D用。

はじめは背面無のピッチカーブでやりました。

これでやるとスロットルスティックが下のほうで降りてきてます。
後に3D用、センターで0度の設定に変更しましたが、これだとスティックの上方向で上昇方向の
操作になり、初心者用は下から上までの操作で上昇となりますので、スティックの移動量が異なります。

3D用のほうがスティックの移動量が少ないので、スティック操作が敏感になりますね。
将来は3Dやりたくなりますので、最初から3Dの設定にしてしまうのも一つの方法です。

アイドルアップなどでスロットルカーブを変えるなんて、初心者には飛行中はできないです。

そういうスロットルカーブ、その切り替え、エンジンの調整、ニードル、なんていうのから開放される、
これが電動の良さであるのです。単に車でいうオートマになって誰でも操作が出来るようになっただけ、
なんて捉えると、それはちょっと?がつきます。技術が進歩しているんです。それを取り巻く世の中も
進んでいるんです。必然的にエンジン機を飛ばせるという環境も変化しているのです。
ちょっと昔「軽薄短小」なんて言葉がありましたが、世の中はこの流れ。
私にとって一番大事なのは時間。その時間を解決してくれるのが電動のこの素晴らしい進歩だと
認識しています。
エンジン機が昨今では飛ばす場所、環境などで避けられているのはもちろんですが、このような設定の
複雑さも初心者のヘリへの敷居を高くしている一つですね。
もしエンジンをやっていたらきっと設定なんやらで、満足な飛行が出来るまで取得時間がかかったことでしょう。

こんな苦労?しなくても十分に飛行に専念できますよ。
ガバナーなら、背面だろうとなんだろうと一つだもん。

エンジンをやられている方はこれらの調整がびしっと決まって、尚且つ飛行が調子よいときが快感なんでしょうね。

エンジンを否定する気はありません。ただ、私の環境では出来ない。
油で汚れるのも嫌、荷物が多くなるのも嫌、音がうるさいのも嫌という「やだもん」くんなので。(NHK3ch参照 笑)

でも将来はひょっとしたら手を出すかもしれません。
それは私の環境が変わったら、、、、。
というより、飛ばす場所があったらということになるのかな〜。

でもグローじゃ、、、び〜って言う音だよ。ホントのヘリの音じゃないよ〜。

ジェットならやってみたい、、、、。

 

LOGOのホバリング(H15.5)

はじめはおっかなびっくりのホバリングでした。
しかしだんだん慣れてくるといろんな方向に持っていくことができます。
ここで重要なのは、自分から遠ざけることは案外楽に出来ますが、連れて帰ってくる(笑)
バックで自分の位置に必ず生還させるということを練習というか、肝に銘じておいたほうが
よいでしょう。アイレベルであれば、まあ、できますが、上空に上げてしまった時など結構
あせあせです。このときも絶対生還させるぞと、心に誓い、上空に上げすぎた時はゆっくり降下をまち、
バックで戻します。アイレベルの2〜3倍の高さでも自分の間近でバックで戻すと見え方が
変わってきますので意外と難しい。
どんな位置からも確実にバックで戻す。初心者のうちは、(対面できないうちは)これは重要ポイント
だと思ってます。
初心者ほど良いヘッディングロックジャイロを使った方が良いでしょう。
バックでも風があっても姿勢が乱れないので。

 

LOGOの8の字(H15.5〜6、7月)

ホバリングではほぼ思い通りのことが出来るようになってきたので、8の字に挑戦です。
その前には横ホバをできるようにしなくては。
結論から申しますと、完全な8の字はできてません。でも、でも。
いいんです。楽しけりゃ。

ホバリングTでなるべく左右を大きく離し、横で見るようにしていきました。その後、横ホバを左右できるようにして、
といっても、完全な横ホバはまだできていないでしょう。テールがほんの少しずれてます。いいんです、これで。
ここまでできれば、あとは8の字に挑戦です。

8の字のやり方はいろんな雑誌に載っています。普通は、スピードを殺してきれいにきれいにゆっくりと8を描きます。
私は、スピードを出してギュイーンとラダーで急激に曲げたターンをやり始めました。
すると、なんか変形8の字になってきました。だんだんと水平飛行が出来てきました。

定説なんぞ、ないんです。
めちゃくちゃとびをやっているうちにヘリの挙動がわかり、飛ばせるようになっていきました。

 

めちゃくちゃそのT

アイレベルホバ、テールは自分の向きからラダーで向きを変え、それをまた反対へ。
目の前を短い距離で、まるで蛇がのた打ち回るようにラダーを中心にして行ったりきたり。
これをやると、右、左で上昇、下降してしまうことがわかります。これで、ピッチコントロールを追加すると
左右のターンが出来るようになってきます。
慣れてきたら、エレベータとエルロンを入れて、それも大げさに入れて、、、、、。

自分の近いところでやるのがミソ。遠いと、ヘリの向きが一瞬わからなくなり超不安を招く。

 

めちゃくちゃそのU

アイレベルホバからいきなりのフルスロットル!結構高いところまで上げ、降ろす。
降ろす時はゆっくりと。
落ち方をよく観察。そして地面手前でまた急上昇。
今度は速く落とす。その時、フルスロットルでリカバリする。
この上下動をよく練習しておくと、危険時の回避が可能。
ヘリを落とす時は、スロットルを絞っちゃう時が多い。もちろん対面時など逆操作ミスは除く。
危ない時に、すぐ上昇できるような癖をつけておくと良いと思います。

 

8の字もどき(H15.7月現在)

汚い図ですみません。

これは変形8の字です。対面に入れるのに怖い人はこのような飛ばし方もいいのではないでしょうか。
水平から、右へ行きラダー操作、エルロン操作で向きを変え対面に入れることなく8の字もどきができます。
これをスピードをつけて行うと結構おもしろく、いっちょ前にヘリを飛ばしている気になれます。(笑)

慣れてきたらきれいな8の字にしていけばよいのです。
こんなこと、雑誌に書いてないよ〜。

独学なので、なんでもありです。飛べば良いんです。
この8の字の円を大きく取ったり、小さく取ったり、ゆっくりやったり、速くやったり、エルロンをきちんといれて
バンクさせて回ったり、いろいろバリエーションを増やすと、これまた楽し!

私はフタバジャイロ+送信機なので、送信機でAVCS(ヘッディングロック)のON、OFFができます。
飛行時のラダーでターンの時、OFFにするとラダー方向が流れ、これもまた良し!

 

つづく、、、、

 

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