儀礼、祭礼はバリ人の生活に重要な位置を占め、バリの暦に従って行われます。 又、バリ文化。芸能などを保存するために、バリ州政府によって毎年6〜7月に かけて、バリ アートフェスティバルが開催される。 |
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パゲルウェシ(Pagelwesi) |
”鉄柵”を意味し、その日にはガルンガン祝祭日を迎えるにあたり、儀式や祈 祷が精神的加護を求めて行われます。 |
ガルンガン(Galungan) クニンガン(Kuningan) |
ジャワ・バリ暦に基づいて行われる最も重要な祝祭日です。 ヒンドゥー教徒達は、この日とっておきの衣装とアクセサリーで正装し、色々 な面をつけたバロンが悪霊を沈めるため町中を練り歩く。 クニンガンはガルンガンの10日後に行われ、この日は祖霊に対して、特別な祭 議が行われる。 |
ニュピ(Nyepi) |
サカ暦のお正月で前日に悪霊を追い払う為に、聖獣バロンが町を練り歩いたり、 闘鶏や生贄、浄めの供物を捧げる等の大儀礼が行われる。 ニュピ当日の新年は悪霊が過ぎ去るのを待つ日で、この日一日はバリの人々は 家の中にこもり、物音をたてずに静かに過ごし、仕事や料理、電気をつけるこ とや外出などが禁じられている。 島内の観光客も、滞在中のホテルの敷地から外へは出られないので注意が必要。 |
サラスワティ(Saraswati) |
学問、芸術、文学の美しい女神、デウィ・サラスワティとして神の告示に捧げ られる。この日は学問書、写本及びWeda(古代インドの聖典)が賛えられ、特 別の供物が捧げられる。 |
オダラン(Odalan) |
ヒンドゥー教寺院の創立祭礼日 この祝祭は村落共同体の成員が、自分達の所属するプラ(バリ・ヒンドゥー教 寺院)にお供えを捧げ、村の反映と村の人々の健康・安泰を祈願する宗教的祭 礼を行う。 |