7月26日の夜から31日まで北アルプスの山登りをしました。家から出る時やりがたけまで登れるか心配でした。夜、家を出てその日はさかいというところにとまりました。次の朝はやくおきて出発して山の下についてからおにぎりを食べました。それから山を登りはじめました。さいしょの日が一番長くかんじました。と中からお父さんたちのペースについていけなくなって、休む所でずっとまっていてもらいました。でもお父さんが「少し歩いて止まるよりずっと同じペースで長く歩いた方がいいよ。」と言ったのでそれからは、お父さんのペースについていけました。その時は、うれしかったです。

   

 と中できゅうけいする広場があってスイカを売っていたので、スイカが食べられました。とってもおいしかったので白い所までたべてしまいました。

    

 テント場が見えた所で一回休みました。「もうすぐつくのかなあ」と思ってうれしくなりました。それからすぐつきました。ぼくがテント場に一番に足を入れたので、うれしかったです。そしてぼくはCCレモンをのみました。いつものCCレモンよりすごくおいしかったです。それから、お父さんがもってきた魚をたべました。すごくおいしかったので食べすぎて、「つまみがなくなるからもう食べるな。」と言われました。その夜みやじまのおじちゃんが作ってくれたカレーを食べてねました。

   

 次の朝、つばくろだけを登りました。すごくさむくて風もかなりありました。ふっとばされそうでこわかったです。ちょう上は、岩がごつごつして細長い所でした。ちょう上からは、雲海も見えました。すごくたくさんの雲がぼくより下に見えて見わたすかぎり雲の海でした。

   

 朝ごはんの前に登ったので下りてごはんをたべて出発しました。さいしょの日と同じで登り始めが大へんでした。あと少しで、テント場につくという所でサルの10ぴきぐらいのむれを見ました。野せいのサルを見るのは、はじめてなのでびっくりしたけどうれしかったです。そしてテント場について、ごはんを食べてねました。
 次の朝、朝日が登るのを見ました。夕日みたいな色でした。とてもさむかったけど、すごくきれいでした。それから山をだいぶ下ってすごくきゅうで岩がごつごつしてせまい道を登りました。いろいろな小屋を通って、さっ生ヒュッテのテント場につきました。そこは大きな岩がいっぱいあったのでそこでてったくんと岩から岩へとびうつって遊びました。その後、てったくんがもってきたなぞなぞの本でみんなでなぞなぞをしました。ぼくはなぞなぞ名人でした。

   

 ついてから一番びっくりしたのは、夏なのに雪がのこっているということです。夏、雪がのこっているのをはじめて見たのでびっくりしてなんだかうれしくなりました。その日の夕はんは、それまでに残ったざいりょうで作ったおぞうすいみたいなのを食べました。見ためは、まずそうだったので「やめとく。」とぼくが言ったら、えんまめおじちゃんが「うまいよ、くってみな。」と言っておいしそうに食べていたのでぼくも食べてみたらすごくおいしくてびっくりしました。

    

 夕方トランプをやってそれからねました。夜トイレに行きたくなったのでちょっとこわかったけど一人で外に出たら星がすごくきれいでした。星の数はめちゃくちゃ多くて赤青金銀などいろいろな色があってゆめみたいでした。
 次の朝は、リュックをテント場においてやりがたけに登りました。岩をもちながら登っていったのでとてもたいへんでした。上について写しんをとって下をみたら、すごく上にいるんだなぁ、と思いました。この山は3180メートルでした。

    

 そこから下りると中で、きのう見つけた雪をちょっとさわってからテントにもどりごはんを食べてから下りにはいりました。やっぱりさいしょは、たいへんでした。テント場について寝て、つぎの朝、山小屋の食どうでそばを食べて出発しました。2時間ぐらい歩いて上高地につきました。

    

 みんなにおみやげを買ってバスターミナルからバスにのって新島々まで行って、さかいのおじさんがむかえに来てくれた車にのって、宿までもどり自分たちの車にのりかえて家に帰りました。と中で温せんに入って帰りました。山の登り道は、つらかったけど登る事ができてうれしかったです。