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-H"でモバイル

(00.8.31)


U-Cable type P1

 2000年8月23日にU-Cable Type P1を購入した。近所のヤマダ電機で9800円だった。電話帳データをなくしたばかりだったので、もう同じことはごめんだと思い、機種変更の次の日に手に入れた。

 買ったのは電話帳データを編集するためでしかない。そのためだけに一万円投資するというのはWindowsなど他の使用環境と比べるとばからしいことかもしれない。でもMacではこの方法しか今のところない。

 これ以外にもUSB接続のケーブルは発売されている。でも現時点でほとんどがMacに対応しておらず、夏にはオンラインのアップデータで対応する予定だという京セラのケーブルもまだ使えない。価格的に見ても最初に発売されたU-Cableの方が安いようだった。

 電話帳編集はDDI ポケットが無料配付している編集ソフトを使う。「携帯でほいほい」をベースにして出しているものらしいが、あまり使い勝手は良くないようだ。とりあえず今はデータを保持できるということで十分だ。

 この機種の本来の使い方である64k通信も試してみた。全国どこから接続しても1分あたり10円の料金になるポケットMALを使って接続した。普段内臓56kモデムを使っているのと圧倒的な速度の差はないのでまあどうということはない。(アナログ電話回線より繋がるのは早いが)iMacのようなデスクトップではほとんどメリットがないが、ノートでモバイルするということであればエッジの64k通信が現時点でベストだろう。料金、信頼性の面では他を大きく突き放していると思う。


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