最後の挑戦...?
1996年4月30日...桜の花の咲く頃でした...。
夜が少しづつ明けようとする肌寒い朝の空気の中、
僕らは初のバス釣りに夢と希望に胸躍らせながら、
下条川ダムを目指していた...。
...あれから、半年余り...。
新潟各地のバス釣り情報を仕入れては、
調査を繰り返した僕らは、
めちゃめちゃ行き当たりばったりな遠征、
野尻湖(長野)、河口湖(山梨)、を含め、
数々の釣り場へ、あきらめること無く、挑戦を繰り返した...。
そして今、秋も深まり、
北国新潟はそろそろ冬を迎えようとしている中、
僕らは、今シーズン一度も釣れぬまま、
最後の挑戦の地、白根「大通川」へと挑んだ...。
...10/22/96...
どこ?
「黒崎」同様、新潟市在住のバス釣り隊の方々には、
とりあえず手軽に行けて、よいと思います。
目指すは、白根市大野付近の大通川の水門です。
新潟市街からバイパスを黒崎ICで、三条・長岡方面に下ります。
「ふるさと村」を過ぎ、しばらく走ると、
左手には亀田方面に向かう、「信濃川大橋」がありますが、
そこも通過し、
すぐに白根市の新潟交通の大野駅付近を通ります。
そして、目の前に大きな橋が見えます。
本当は、この橋の手前辺りを、左折し、
大野の街をぬけて行くのが良いかと思われますが、
最初はきっと、バス釣り隊進路の方が
わかり易いかと思われますので、
そちらの行き方を紹介します。
その「大野大橋」を渡って下さい。
そして渡ったらすぐ左折!
後は道なりに走って行けば、きっと水門が見えてきます。
(確か「鷲ノ木水門」という名前だったと思うのですが...?)
(後で写真も紹介したいと思います。)
とにかく、その水門を目指します。
ほんまに、道なりに進んどけば、間違いなかったと思います。
しばらくすると、中ノ口川と大通川の間の土手に出ます。
そしてその土手には、左手に中ノ口川にかかる橋、
右手に大通川の水門があることでしょう。
そしてその土手沿いには、駐車スペースも有り、
釣り人達の車もたくさんあるでしょう。
そこです!!
(地図参照)
白根[地図]
![白根[地図]](shirone_mp.GIF)
ぽいんと?
水門から、その北側の信濃川に合流するとこまでが
ポイントとなる様です。
岸辺には葦が生い茂ってますが、
釣り用の足場が何カ所も作られてて良いです。
ヘラ師の人たちもけっこういます。
特にポイントになりそうな障害物とかは無いんで、
やっぱり葦の茂った岸際がポイントになると思います。
僕らは昼過ぎに行ったんですが、
夕方頃になると、岸際でバスが活発に泳いでました。
そんな活性の高い時は、
トップウォーターに飛びついてくれるという話なんですが、
僕のプラグは見事に無視されました...。(TT)
とりあえず、スピナーベイトなり、ワームなりを、
岸際に引っ張ってやるのが良いようです。
でも、結局また、僕らは釣れずじまいやったんで、
どんなルアーがええんやら、どんな色がええんやら、
知る由もありません...m(_ _)m
朝、夕はわりと良さそな感じです。
ただ明かりがほとんど無いので、
暗くなる前には止めときましょう...。(^^)
Kamisawa隊員は、鮒釣りの仕掛けも買って、
のんびり鮒釣りやってましたが、
昼はほんま、漫画持って、
のんびり鮒釣りも良さそうです。(^^)
ニゴイなんかもいるそうです。
確かにそんなような魚、見た気がします...。
「黒崎」同様、新潟市街から気軽に行けるのが良いです。
あと、冬も含め、ほとんど1年中バス釣り楽しめるらしく、
魚もけっこう見たんで、
けっこうええ感じの場所なんかもしれないです。
「釣れたで」情報お待ちしてます!